わたくしめの浅ましさについて話したい
相変わらず散文気味な私の記事である。
伝わるかわからないし、貴方の時間の無駄になるかもしれないけど、書くよ。
書きたいし、今日の睡眠時間は三時間なのに、仕事終わりの現在は一向に眠気が来ないから。
なぜ睡眠時間が三時間なのかって? 脳内に浮かんでくる萌えや、私のつくったものを好きだと言ってくれる人への感謝により喜びの舞を踊っていたら、いつの間にか午前三時になっていたんだ。マジで。
数日前、ある方に私の記事をマガジンに追加していただけた影響で、沢山の人とご縁ができた。
フォロバしたりしなかったり、スキをしてくれた人の記事を見に行ったりした。だからここ三日間は、このアカウントを作ってから一番note記事を読んでいると思う。
(余談だが、私が好きな記事の傾向としては、その人の人間らしさと情熱が伝わってくるやつである。あと、たとえ話や経験談が興味深いやつ)
やっぱり、ポジティブな反応をくれる人のことを実感したら、精力的に創作(note記事執筆も含む)に取り組みたいものだ。
私は以前より、noteに愛と熱を注ぐことになった。
これも、ある人からコメントをいただいたことがデカかった。私のことを「かっこいい」と言ってくれた。私の無様な人生の中でそう言っていただいたことは本当に少なかった。だからとても嬉しかった。
だから、もっと私のこと/好きだと感じる物事について、いろんな人に知ってほしくなった。
しかし私はこの変化がいつ、単なる虚勢を張るための承認要求に堕ちてしまうのかを考えると怖くて仕方がないのである。
私の虚勢を張るための承認要求に振り回されて、馬鹿を晒したエピソードは星のように多い。
創作掲示板で独りよがりを発揮してスレ民のおもちゃにされたこと、配信者を目指していた癖に声を可愛く作る努力をしなかったこと、評価目当てでLINE風小説に手を出してそこそこ貰える評価にハマり寝食を忘れたこと。
本当に浅ましくて愚かだった。
私をそうさせていたのは、ありていに言えば見栄であった。
「すごい人になりたい」
「沢山ちやほやされる人間を目指さないと私の生きている価値はない」
「教科書に載るレベルの偉人になりたい」
心の奥底で、ずっとそう叫んでいた。なんでそうだったのかは、はっきりとた理由はわからない。
カウンセラーさんにnoteを勧められたのだって、基本的に反応が少ないからだ。
「たまに貰えるスキ、つまり小さな幸せに感謝しよう」と。
毎日何かを書くだけで良いらしいので、承認要求により人間的な成長が詰んでいた私(当時はネット上の掲示板に通っていた)は、掲示板をやめる代わりにnoteに毎日通うことにした。
そうしたら、――ビギナーズラックというものは残酷である――私は調子に乗った。どのように調子に乗ったのかというと、人と関わることが楽しくなったのだ。
調子に乗って、見知らぬ誰かに「この人に相談しようかな」と思ってもらえるほどデカイ器の人間じゃないくせにお悩み相談用のマシュマロを開設したし、最終的に思いとどまったけど私の過去作をnoteに載せようとした。私はもう見栄を張ることに疲れたので、この先十年は自分の絵も漫画も小説も、ネット上にアップしないという縛りをしている。
でも、いつまた見栄を張り始めるのかわからない。怖い。
この恐怖から目を背けるためか、私の脳内には現在、noteを書くネタがめちゃくちゃある。
誰かにとって有益なものになるのかはわからないけれど、萌えや愛、理想を叫ぶことはできるからさ。やはり、いろんな人が私のことを褒めてくれたから、もっとnoteで自分を出そうと思えたのだ。
私はこのアカウントのことを実は考えたことのゴミ捨て場だと思っていた。前の自分のゴミ捨て場よりはマシだが。
前にも、フォレストでゴミ捨て場を作っていた。毎日千文字日記を書くのだが、悪い事しか書かない。自分を改善する方法に想いを馳せもしない。そんな自分とブログに嫌気がさして、今はもう管理を放棄して無かったことにしている。
私は「あいう」をゴミ捨て場だと思っていたから、フォローを飛ばしたりもしなかったし、記事にハッシュタグもつけなかった。
でも、そんな私の良いところを探してくれた人が沢山いた。嬉しかった。
だから、私は「縁ができた」と思った人ともっと関わりたくなった。だから先のマシュマロである。なにより、私を相談相手に値すると思ってくれる人がいたらとても嬉しい。
いつかアンチがつくようになるだろうが、そんなもの怖くない。あるBL商業作家が言っていた。
「アンチが一人誕生したら、それは影であなたのファンが百人いるということ。アンチはただのモノサシです」
だから私は、今頭の中にあるネタを全て記事にする予定。
10本ぐらい同時進行で書いて、完成したものからアップしよう。
明日の記事も読んでくれたら嬉しいです。
どの記事を投稿するのかは決めていないので、地雷を踏んでしまったらごめんなさい。