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銀河鉄道の夜ーカムパネルラはほんとうのさいわいを見つけられたのか?(上)
こんにちは
前のブログで、ジョ✖️カムについて次回やるー!
とか言うめちゃくちゃふざけたことを言いましたが、今回は至って真面目にやります(`・ω・´)
書くことは、タイトルの通り
「銀河鉄道の夜」のカムパネルラについてです
思ったより長くなってしまったんで二つにわけることにしました
その内後半も出したいと思ってるんで待っててください!
もろネタバレありなんで、読んでない人はバイバイ〜👋
ってなりますが、ご了承を
あと、あくまで感想であり、考察ではないので
これまたご了承を
銀河鉄道の夜とは?
wiki優秀✌︎('ω')✌︎
「ほんとうのさいわい」とは?
本番中でジョバンニが言った言葉
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになっなたねえ、どこまででも一緒に行こう。僕はあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」
「うん。僕だってそうだ」
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」
「僕わからない」
〜中略〜
「僕もうあんな暗の中だってこわくない。きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。どこまでもどこまでも僕たち一緒に行こう」
こんな感じ
ご存知の通り、この後カムパネルラはいなくなってしまいます
ジョバンニは、この場面で彼なりの「ほんとうのさいわい」が定義できたと考えてます
一方、本文中で、カムパネルラは一度も「ほんとうのさいわい」と言う言葉を使ってません
それにも関わらずカムパネルラは、ザネリを助けるために川に飛び込んでしまいます
では、カムパネルラは何を考えていたのでしょう?
カムパネルラが願ってた事
カムパネルラは、物語中盤でこんなことを言ってます
「おっかさんはぼくをゆるして下さるだろうか」
「ぼくはおっかさんが、本当に幸になるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸何だろう。」
「ぼくわからない。けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねぇ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして下さると思う。」
カムパネルラは、おっかさんに許されてないと考えています。
では、何について許されてなかったのでしょうか
カムパネルラの母親の描写は一個もないのであくまで推測ですが、カムパネルラの学校関連の事なのかなと、
あくまでカムパネルラが勝手に考えてる事なんで、カムパネルラはジョバンニが孤立していることを知った上で何もできない自分を母親に裁かれたかったのだろうと見ています
眠い
急に睡魔がやってきました
睡魔と戦う?
僕は平和主義者なんで睡魔と戦う事なんかしませんよ
仲良く手を繋ぐことにします
続きはまた明後日あたり出すんで
お待ちをぉ…(( _ _ ))..zzzZZ