TOKYO創業ステーション

【TOKYO創業ステーション】

先週、行きたかった丸の内のTOKYO創業ステーションのコンシェルジュ相談を初めて利用しました✨

コンシェルジュ相談ご対応してくださったのは

土屋康平さん、ご自身も起業家であり、年間400件も起業相談の対応をされている。

ほんとに優しい方で、また私の課題でもある

「人の輪をどう広げるか」に沢山の気づきを頂きました🌱

↓↓　　　↓↓　　↓↓

「人の輪を広げる」課題に対し、

土屋さんから大きく2つアドバイス頂いた。

最初、土屋さんとお会いし、投げかけれた質問が

自分がクライアントだとして、同じサービスが並んでいたら何を見て選ぶか

私「実績…ですね」

そう、サービスを選ぶとき

サービスの内容が同じようであれば、

実績。あとは、相当、人物プロフィールが尖ってるか。

ただ、実績は実績で積むものの

実績が積めるまでに同時にできることは無いか。

アドバイスの1つは、申し込みを「待ち」ではなく、

自らネットワークを広げていく事

一見、本業や売りたいサービスと関係ないように見えても、必ず繋がっていく。

土屋さんの取り組みの一例が地元コミュニティー。

コロナ禍で立ち上げた地元コミュニティーも今や、

メンバー4,000人！！個人で作ったコミュニティーが

4,000人に膨らんでいるからすごい。

最初は、地元飲食店の「テイクアウトMAP」をFacebookグループで作ったそう。

そのコミュニティーを通じて、本業や新しいビジネスにも輪が広がっている。

市や、全国チェーンの有名どころからのオファーが絶えない。

コミュニティーを立ち上げた動機やポイントを聞くとてもとシンプル。

コロナ禍で多くの飲食店が開店時間や条件が厳しい中、

テイクアウトメニューをやり始めたが、

地元のお店はみんなPRに苦しんでいた。

一方、近隣の人達も飲食店利用したいが、地元の店がテイクアウトメニューをやっていることを知らなかった。

土屋さんの事業の一つにBARの経営があり、

土屋さんのBARはテイクアウトメニューはしていなかったが、このような店のニーズと近隣住民のニーズを結び付ける所からコミュニティが始まった。

途中、リアルイベントなども開催しながら一気に

メンバーが4,000人に広まったそう。

自分のやりたいサービス、伝えたいことだけやっていても広がらない。

自分も誰かもうれしい「give」に注目すると良いようだ。

もちろんいきなり4000人のコミュニティーづくりは壁が高くても、

地元のイベントに参加したり、両者のニーズに繋がりそうなミニイベントを開催しても良い。

そんな土屋さんに、自分の取り組みが

「上手く行かなかった」と思った

ときはどうしますか？

と聞いたら

「上手く行かなかったことはほとんどない」

という。

それは取り組む前に

「自分なりに目的、得られる成果」

を明確にしてから取り組むから、とのこと

例えば、TOKYO創業ステーションの創業コンシェルジュのフィーも、ご自身の事業の収入から比べたら微々たるもののようだが、

創業ステーションで出会える人脈や、

創業コンシェルジュ400件/年の実績で、

新しい事業につながる人脈や大学での講師依頼などの広がりを生み、そういった経験や実績も意図して、

取り組んでいる。

だからさきほどの「give」も、

あまりに自分が意図した成果が得られなければ

手を引き、別のところに時間を投資するし、

「give」する相手も注意して選ぶということ。

時間は取り戻せない資産だ。

そしてもう一つのアドバイスが

自分にタグをつける

そして、冒頭に出た、無形サービスを選ぶ際に

サービス内容・実績以外に選ぶ基準として

「どんな人物か」という点で、

もちろん自分のストーリー・動機も大切だけど

「話を聞いてみたい人物」かどうか。

土屋さんの場合、本業の事業や創業コンサル以外に

「クラフトビール」と「キャンプ」のネタが豊富。

土屋さんご自身が大好きなこの２つをかなり掘り下げ、

土屋さんといえばこれ、というところにまで発信しつづけた。

これも、SNSの発信やリアルイベントのつながりで

「クラフトビール」と「キャンプ」から派生してずいぶんビジネスや人脈にもつながった。

ニッチなことでも、得意技は２～３個でもいい。

売りたいもの以外に「こんな人」と分かるものを掘り下げて発信する。

まさに、自分にタグをつけていくイメージ。

土屋さんに

「SNSの”いいね”とか気になること無いですか？」と

聞いたら

「1mmもない」

「毎日息を吸うように発信する」

とのこと

なんと名言・・・

もちろん、こういったSNSも地域ページなど

「広がりやすいタグ」「見られやすい導線」を

考慮してSNSで発信していらっしゃるようだが、

どのように自分にタグをつけ、プロモーションし、

広げていくか、よく考えられている。

土屋さんとのお話しで一番盛り上がったのはココ(^^)

↓↓↓

土屋さん「本業以外でどんな趣味とかありますか？」

私「バターサンドとか・・有名どころはほぼ制覇してます」

土屋さん「いいじゃないですか」

私「しかも、私の、冷蔵庫の旦那にバレない”バターサンドの隠し方”は、国宝ものですよｗｗ」

土屋さん「そうそう！そういうの、そういうのが

めちゃめちゃウケる。冷蔵庫バターサンド隠す前と後のbefore→afterとか！！」

私「なるほど～ww」

気づけば予定時間をオーバーする盛り上がり。

土屋さん、本当にありがとうございました。

予約をすれば無料で利用できるTOKYO創業ステーション

創業コンシェルジュはオンラインでも対応しています。

（やはり対面が一番ですが(^^)）

ビジネス始める前の方もおすすめです！！

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北村　里美 - リザスト自己実現｜言葉｜脳の使い方｜悦び｜思考のクせ コーチ・カウンセラー 北村　里美

resast.jp

※クライアントさんから頂いた声の一例※

⭐自分だけではぐるぐるループになっていましたが、

セッションの質問に答えていくうちに、知らぬ間に

モヤモヤの正体や目的を「自分の言葉」で語って、

自分で、気づくことができました。

⭐学歴や勤める会社にこだわる父親の期待に応えられなかったことから、コンプレックスにまみれ、とにかく自分に自信が持てませんでしたが、セッションを通じて、改めて自分の生きる目的やそこにつながる目標を設定でき、止まらなかった咳も治まるようになりました。

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土屋康平さん