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円・ドル・ユーロの振り返り 6/16

金融政策

 こんばんは。FOMCの発表から、更新サボってました。すいません。
今日で、情報が揃いました。
まずは、我らが日銀様。安定の金融緩和維持。
次にFRB。FOMCで、6月は利上げ一時停止だが、年末に向けあと0.5%上げる予定。
ECBも、0.25%利上げ。

 日銀様のみ、金融緩和継続。まあ今の経済状況だと、緩和継続せざるを得ないが、日本の消費者物価指数も上昇しており、ガソリン補助金等で誤魔化しているが、それも廃止。
 6月以降も、日本の消費者物価指数も上昇するでしょう。ただインフレ状況での金融緩和継続はできない。
ただ金融引き締めすると、賃金上昇の流れに、水を刺しかねない。いや水を刺すでしょう。
 進むも地獄。退くも地獄。詰んでますねぇ。
海外の情勢も考えてみましょう。
金融緩和継続は、主要国で日本のみ。ほかは、引き締め。
お金の流動性も考えて、日本が流動性のバランスを取ろうとしているのか?
最後の砦、日本まで引き締めると、あまりにもお金の流れが悪くなる?
継続することで、日本株にお金が流れるが、企業の大株主の海外資本が大きくなるなどのデメリットも大きくなりつつある。
「日本よ。悪いが世界のために、犠牲になってくれ。」と裏で取引があるかもしれない。岸田なら了承しかねない。
※あくまで個人の妄想です。

さて、金融政策の振り返りと個人の意見はここまで。
1時間足での振り返りに入ります。

ドル円 


ドル円 日足
ドル円 1時間足

テクニカル・ファンダ要素ともに、上目線。
 基本は、押し目買い。下がって揉み合ったところで買い。
第一支持ポイント 1470.900 第2支持ポイント 139.850
 ただ気をつけたいのが、日銀・財務省の牽制発言。
財務省のステルス為替介入を警戒。141.600を利確ポイントにすること。

ユーロドル


ユーロドル 日足


ユーロドル 1時間足

テクニカルは上昇トレンド。
ファンダ要素も、上目線寄り。FRB利上げ一時停止。ECBは、継続して利上げ。金利差が縮まったので、ユーロ高。
6月中は、押し目買い狙い。下がったとr事で買い。
ただ、ファンダ要素に気をつけたい。ECBは継続して利上げしているが、経済が、それに耐えれれるかというと微妙なところ。

ユーロ円 ちょびっとボンド円


ユーロ円 日足


ユーロ円 1時間足


テクニカル目線で、意識されていた151.600を超えた。完全に、上目線。
 狙うは、リターンムーブ。
つぎにファンダ要素。これが大事だよね。日銀は金融緩和継続。ECBは利上げ継続。金利差は開く一方。それは、円安なるよね。
 ただ警戒するのが、為替介入。財務省がすでに牽制している。
2022年の為替介入時より、すでに高値をしている。
 なので戦略としては、151.600nリターンムーブ狙い。ただ為替介入を経過しつつ、トレールで上昇を追いかける。


ポンド円 日足

上昇具合がすごいですね。1ポンド190円まで行くか。

まとめ

ドル円・ユーロドル・ユーロ円全て上昇トレンド。押し目買い狙い。
円は、為替記入を経過しつつ、トレール注文で上昇具合を追いかけましょう。


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