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NIKKOR Z 50mm f/1.4について考えてみる

こんにちは。昨日夜中にRAW現像解説を書きましたが、本日NikonからZ 50mm f/1.4が発表されましたね。

f/1.8 Sラインの単焦点レンズと同じ画角で35mmにつぐ2本目のレンズとなりました。てことは、次は85mmあたりか…?なんてことを考えつつ、今日はZ 50mm f/1.4について少し考えてみました。

メーカーのサイトによると、「キットレンズから明るい単焦点レンズにステップアップしたい方や、表現の幅を広げる高性能なレンズを追加したい方に最適です」とありますので、初心者や50mmを初めて使う人向けてのレンズとなっているようですね。

初心者向けのレンズということは、安価で軽いレンズなのかと思いきや、420g。Z 50mm f/1.8 Sよりも5g重たいのです。
価格は不明ですが、35mmのレンズの傾向から考えるに実売価格は6万円前半程になるのではないでしょうか。

f値が約1段小さくなって、値段も安いよ。けど、代わりに5g重くなり、解像度に関してはf/1.8 Sよりは劣る。

だったら、初心者にこそf/1.8 Sのレンズを勧めたほうが、カメラという趣味が今後も続くという条件次第では長く使うことができるレンズになるのではないでしょうか。

初心者には価格も大事ですが、それよりも持ち運ぶ習慣をつけることが大事になるので、初心者向けにこそ軽くできればもっとターゲット層がはっきりしたのでは?と素人ながら考えたりします。SONYの50mm f2.5 Gくらいの小型軽量なレンズであれば良かったりなんて…

Youtubeや実機を触ってみるとホームページからはわからない魅力が見つかったりするかもしれないので、機会があれば触ってみようと思います。

と、今日はこんなところで終わろうかと思います。

ほな!


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