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子連れケアンズ旅行2

翌日から市内中心部へ移動です。
早朝に出発し、シャングリラホテルへ。

今日は日帰りツアーを申し込んでいるので、シャングリラホテルに荷物を置いて、直ぐに出発です。

行き先は、周囲にはグレートバリアリーフが広がっているグリーン島。

8:30という早めの出港ですが、シャングリラホテルからフェリー乗り場までは徒歩5分。

遅れないよう40分前に出発したら、子供の足でも直ぐに到着し、もっとゆっくりでもよかったと一瞬思います。

しかし、早めに行って正解。30分前から乗船出来る船内は既に人がいっぱいで、特に窓際は満席でした。

窓際の席が無さそうだと知ると、長男が泣いて文句を言ってきました。

一階だけでなく二階もよく探すと、二階には2席窓際の席が残っていて、妻と長男が窓際、何も拘りの無い次男と私は、通路側に収まりした。

長男の機嫌も治って良かった、と思ったのも束の間、長男は直ぐに飽きて、今度は妻とデッキ席に行ってしまいました。
ほんと気分屋です。

出港してしばらくは穏やかなクルージングを楽しめましたが、沖に出ると船がめちゃくちゃ揺れるのです。

立ってられないくらいの揺れで、座っていても肘掛けに掴まる必要があるくらいです。

それが20分程続くので、船内はパニック状態。

船酔いでスタッフにエチケット袋を要求する人続出。

スタッフさん達は慣れているのか、手際よく袋を渡しては、氷を一口ずつ口に入れてあげています。氷は酔い止めに良いんですね。初めて知りました。

斜め前の小学生くらいの子供たちも結構辛そうな顔をしていて気の毒です。

ウチの子は大丈夫か?
隣の次男を見るとなんと爆睡中。船の揺れで頭がぐらんぐらんですが、よく寝ています。

昨日疲れが残っていたからなのか、今日起きるのが早かったからなのか、いずれにしても一安心です。
一応振り落とされないように、支えてあげます。

デッキに居る長男と妻の状態も心配していましたが、長男も爆睡だったよう。
妻は鹿児島出身なので、船の揺れには慣れているとのこと。
私も昔ダイビングにハマっていて、小さいボートでも沖に出ていたので、これくらいなら平気でした。

船酔いに強い家族で良かったです。

カオス状態の船内にアナウンスが鳴り、とうとう到着です。
皆んな待ち望んでいた下船です。

グリーン島は良い天気。

昨日は雨だったので、やっとケアンズリゾートに来たという感じです。


無人島だけど施設も整っていて、海水浴場以外も楽しめそうです。

長男はビーチで海水浴と砂遊びに夢中。次男は島内施設をお散歩、と各々の時間を過ごしました。


その後は、皆んなでブッフェを食べて、園内の水族館と、グラスボートでグレートバリアリーフを観るツアーにも参加しました。

シュノーケリングやダイビングなんかもやっているみたいで、もう少し年齢が上の子供がいればマリンスポーツもいいかもしれません。

小さい島ですが、1日飽きずに過ごせると思います。



帰りは14:30の船で帰ります。
行きと違って波は穏やかでした。揺れはその時コンディションによるのですかね。

子供たちは遊び疲れて、また寝ていました。移動時間にきっちり昼寝を出来るなんて、効率的で羨ましいです。

ケアンズ市内に着くと、目の前にシャングリラホテルがあるので便利です。

今回は、子供が小さいので、ホライゾンクラブラウンジを使いたく、奮発してホライゾンクラブスイートの部屋にしました。


ホライゾンクラブラウンジとは?

ホライゾンクラブルームに宿泊している人だけが使える無料ラウンジです。

朝食はもちろん、夕食も簡単なもので2時間だけですが用意されます。
また朝食、夕食の時間外でも、カップケーキやクッキー、ジュース、コーヒーなどはいつでも無料です。

グリーン島で疲れてお腹も減ったので、早速おやつを食べにクラブラウンジへ。
カップケーキを頬張りながら、牛乳で流し込んでいました。子供達も大満足です。

その後、少しケアンズの街を散策して、夜もクラブラウンジで済ませました。


イブニングカクテルは、ビール、ワインの他にカクテルも注文出来ました。食事も思っていたより種類が多くて十分です。


外食しても、子供達はすぐ帰りたくなってしまうので、こうしてホテルのラウンジでいつでも何かを食べれるというのはとても便利です。

お部屋代はそれなりに高いですが、夕食、朝食に加えおやつ付き、部屋からのアクセスも良しということであれば、子連れ家族にとっては、十分ペイ出来るのではないかと思います。

明日はケアンズ市内散策です。

つづく

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