日本のVリーグが変わる!?
今シーズンで現行のVリーグは終わり、来シーズンからは違ったVリーグになります。今回は新たにできるSVリーグについて書いていけたらと思います。(私も曖昧な所があるので間違ってたらごめんなさい🙇)
SVリーグとVリーグ
新しいVリーグは2つに分かれます。世界最高峰のリーグを目指す『SVリーグ』と、地域密着型のリーグである『Vリーグ』です。どちらに参加するにしてもSVライセンス、Vライセンスのいずれかが必要です。
SVリーグ
競技力だけでなく組織力・事業力においても「世界最高峰」を目指す
ホームタウンとの共生・連携に重点を置き、クラブが社会課題の解決に貢献することで地域社会からの信頼を得ることを目指す
SVライセンスを申請するための条件
ホームゲーム数の80%以上をホームアリーナで開催
入場可能数量5000名以上のホームアリーナが必要(2029-2030シーズンまでは3000名以上)
チーム専用クラブハウス必須
アナリスト・通訳・医師必須
監督・コーチ(1名必須):コーチ4名以上
申請したチーム(男子)
V1:ウルフドッグス名古屋、サントリーサンバーズ、パナソニックパンサーズ、日本製鉄堺ブレイザーズ、東レアローズ、ジェイテクトSTINGS、JTサンダーズ広島、東京グレートベアーズ、VC長野トライデンツ、ヴォレアス北海道
V2:大分三好ヴァイセアドラー、北海道イエロースターズ、クボタスピアーズ
V3:奈良ドリーマーズ
見どころ
見どころとしては多くの有名なプレイヤーが来ることが予想される事です。まだ噂段階ではありますが、10人ほどの外国人選手が日本でプレーすることが予想されています。また、日本人選手としては宮浦選手や髙橋藍選手が日本でプレーすることが噂されてます。髙橋藍選手なんかはチーム名も噂されてます。また、宮浦選手は今もジェイテクトに所属しています。
最後に
結局は、楽しみって事です。移籍してくる可能性がある選手達の名前を見るたびに日本のリーグのレベルが上がるんだなと実感しています。その一方で、日本人選手が試合に出るチャンスが少なくなってしまうのではないかという不安もあります。でも、沢山の海外で有名な選手、人気がある選手が来ることによって日本でのバレーボールの知名度を高めていき、日本でバレーが人気のスポーツになることを願っています。
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