【12/30～1/5の週記】そしてまたやる気のない一年が始まる
・あけましておめでとうございます。
・と言うたびに「何もめでたくないが……」と思いもする。年が変わったからといって相変わらずやる気はないし。まあ、何も変わらなくても年明けはめでたいことなのだろう、たぶん。本年もよろしくお願いいたします。
・本当にやる気はないので新年の抱負みたいなものも特にない。去年気づいたことなのだけれど、人間やる気がなくても案外生きてゆかれるものである。
・年末年始は実家に帰っていたので、にじさんじの年越しライブとか新年放送みたいなのはあんまり見れてなくて、駅伝とかをボケっと見てた。駅伝ってなんか良いよな。だいたい１時間ぐらいで走者が交代するというサイクルがちょうど良い。
・実家から戻ったあとはにじ紅白リレー対決なんかを大変楽しく見てた。ゲマズ２４時もそうだったけど、こういうリレー企画は良いよね。駅伝と一緒かも。ほどよい時間で交代していくので見てて疲れない。チャイちゃんの口プに敗れる笹木、1-3がクリアできずに泣いてサロメに慰められるでろーん等々、名場面も沢山あった。ラストやしきずのＲＴＡさながらのプレイは圧巻だった。
・そして麻雀杯告知配信。今週は麻雀杯楽しみ～の気持ちだけで生きてゆきます。あれ？ 今年は石神出ないのかな～とか思いながら見てたらなぜかめっちゃ最後に出てきたのちょっと面白かった。エントリー順とかなのかな？ ギリギリで提出したんだろうか。
・『イッツ・ダ・ボム』井上先斗
・読んだ。街中の壁とかに書いてある「グラフィティ」についての話。バンクシーの絵を区や市が保存したりするたびに巻き起こる議論があるけれど、そもそもグラフィティは反体制かつ違法性を内包しているものなので、アートとして公的に認められちゃったらもうグラフィティじゃないのではとか何とか。矛盾をはらんでいて確かに面白い題材だなと思った。
・ラストも何というか、ユーモラスでいいですよね。全体的にTEELは良いキャラで、ラストも改心したとかそういう話ではなく、単に人生に対する向き合い方がちょっとだけ変化した、という感じなのかなと思う。
・ただブラック・ロータスは……。彼の作品が実際にバズるかどうかはともかく、個人的にあんまり面白いと思えなかったのでその分世界観にのめり込めなかった。VOTE MEとか、ブラック・ロータスのコピー撒いたりとか……。というかみんなそんなに知らんだろ、ブラック・ロータス。カードゲームやってないと。