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絶景の香り 絶景は脇道にアリ
私たちはEpic Traverseという旅行会社です。
旅を通じて生きがいを提供する会社です。
今までありそうでなかった「食と自然の専門家」の旅行会社です。
今日は北海道大自然特集!
タイトルをつけるなら、「絶景の香り」。
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日本には素晴らしい絶景が数多くあります。そんな素晴らしき日本の絶景をエピソードと、そしてより繊細により感動を大きくするための調理法と合わせてご紹介いたします。
北海道の絶景をまず紹介する前に、私たちは先人に感謝をしなくてはいけません。
数多くの絶景が気軽に行けるところにあるのです。
車で行ける大自然。こんなところに道路を作ってくれてありがとう。
そしていつも美瑛を訪れる旅に思います。
昔はあたり一面の森だったのか。
これを今から100年以上も前に、厳しい北海道の寒さと闘いながら、開拓した先人へ、私は深い敬意の気持ちを持たずにはいられません。
こんな気持ちを持ちながら北海道の絶景道を通ると、ただ綺麗だな、素敵だなとは全く違う、胸に沁みる感覚に襲われます。これも絶景を味わう調理術です。
三国峠
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言葉はいらない。
ここは日本なのか?
どこまでも続く大森林。どんなに目を凝らしても見えるのは、山と森。
そこに一本の宙に浮かぶ道がアクセント。
初めて訪れた時の感動は忘れられない。
ここに来るには2つのルートがある。
十勝エリアから、もしくは旭川・層雲峡方面から。
結論、訪れる順番で感動が全然違うのです。
山間の谷をぬってぬって、どんどん標高を上げ、そして最後に
長いトンネルを越えるとそこは…
自転車でのナショナルサイクルルートにもなっているそう。
数々の絶景を見てきたが、ここを自転車で走ったら一生の記憶に残ることは間違い無し。
峠のカフェでコーヒーブレイク。そんなさりげない一時も旅に華を添えてくれるでしょう。
もう一つの見どころは季節によって異なる顔を見せてくれること。
夏の緑が最も壮観ですが、私は秋に一票。
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何度訪れても新たな楽しみを教えてくれる場所です。
通な人向け。
士幌線の跡地がまた違ったニュアンスで味わいを出してくれる。
タウシュベツ川橋梁、十勝三俣駅、他にも廃線跡が多数残るこの地域。
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こうした楽しみ方も魅力の一つです。
ナイタイ高原牧場
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十勝エリアからもう一つ。
三国峠はひたすらに山と森。
十勝へ降りてきた先にはただひたすらに、どこまでも広がる牧場と十勝平野。
見どころはカフェのソフトクリーム、と言いたいところですが実は他にもあります。
それは、たどり着くまでのワインディングロード。
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前後左右牧場が広がる雄大な景色の中をアップ、ダウンを繰り返す。
この道が本当に好きなんです。
自転車はもちろん、この道はバイクで訪れるのが最高です。
オープンカーも最高の思い出になるでしょう。
ご退職されたシニアの方から、インスタ映え狙いの若者まで、どんな方をも唸らせてくれる優秀な絶景ポイントです。
サロベツリフレッシュロード
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上の二つはみんな知ってる有名な絶景ポイントです。
有名地点を紹介するばかりでは専門家は名乗れません。
一気に道北へ。
北海道の絶景は脇道にあり。
これは私の発見です。
稚内へ行った時、できる限りマップに出てくる主要国道は避けるようにしていました。
なぜならそこに、隠れた絶景があるはずだから。
もちろんハズレもあります。
だけど数多くの場所を訪れると、なんだか「絶景の香り」がわかるようになってきたんです。
これは来る!
そう思った瞬間、絶景を見つけました。
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だから北海道はやめられない。
まだまだ、知られていない、名もなき絶景が待っているはず。それを探したいと思った時には絶景に人生を捧げていることでしょう。
みなさんが見つけた秘密の絶景、教えてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私たちはEpic Traverseという旅行会社です。今までありそうでなかった「食と自然の専門家」の旅行会社です。
このブログでは私たちEpic Traverseが考える未来や、社会への貢献の仕方といった少し難しい理念や手法の話であったり、一方でもっとカジュアルに読めるおすすめの観光スポットであったりを紹介していきます。
これを読んでくださった方々は、私自身がそうであったように、Epic Traverseで世界中の大自然や食のネタ探ししていただいたり、次の旅行計画を立てるのに使ってください。
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ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。