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プロセカの映画の感想(ネタバレ注意)

ネタバレ解禁されたので!!書きます!!

1月18日に観に行った。もう記憶はあまり残ってないので覚えていることだけを書きます

ストーリー

ざっくりまとめると

日常パート→想いの持ち主たちmeetバツミク→バツミクちゃん歌が届かないんだね…曲を聴いたりすれば届くかも!→届かなかった…めっちゃ拒絶された…→停電、色んな曲からミクの声が消える、バツミクちゃんのセカイがぶち壊れ、他のセカイに黒いのが流れ込み、ミクたちが呑み込まれる→やば!みんなで曲を作れば…!→ライブパート→色々元に戻り、ミクの衣装が変わり歌を届ける

こんな感じです。結構抜けてるとこあるかもしれません
映画としては薄めの内容ですが、20人全員ちゃんと活躍してるし、ライブシーンがすごく良かったので普通に観れる感じです。年齢層が低めなのも含めて、ファン向け映画としては100点といっていいでしょう。実際、自分も1ファンとしてテンション上がりまくりでした。2回目があったらまた観にいきたいです!(26回はさすがに無理ですが)

キャラクター

前述の通り、全員ちゃんと活躍してました。バツミクちゃんも、とにかくかわいかったです。あれは幼女です。だからこそ中盤が辛かった…
あと私の推し、桃井愛莉もめっちゃ可愛かったです!なんというか、愛莉らしさが詰まった愛莉でした。
映画自体は結構前から制作されていたようですが、自分が心配していたキャラ崩壊についても問題なしでした。

作画

作画は P.A works さんが手がけているようです。3周年の時に公開されたアニメもP.A worksさんが携わっていました。そのアニメの作画が少しだけ良くなかった記憶があったので心配でしたが、全体的にとても良かったです。アニメらしい動きで、それぞれのキャラクターらしさが出ていました。

音楽、ライブ

とにかく良かったです!この映画最大のポイントですね。
映画館の音響をフルに使って、大物ボカロP書き下ろし楽曲を何曲も…という贅沢っぷり。最初の一歌ちゃんの路上ライブシーンもめっちゃ良かったです。

ユニット書き下ろし楽曲は全部ハローセカイの「きっと届くはず」のフレーズが入ってます。胸熱
そしてそのハローセカイにはセカイとJourneyのフレーズが…どこまで胸熱なんですか…気づいた時は鳥肌ものでした。

書き下ろし楽曲全部最高だけどファイアダンス!ファイアダンス最高!
あの曲を1周目のアフターライブにしたのはマジで英断だと思います。あれは壁越えちゃう。

本編ライブシーンもとにかく良くて、作画が1番気合入ってるし、演出も最高でした。

特典

親と見に行ったのでCDは2枚、モモジャンとビビバスでした。特にいいなーと思っていた曲なので嬉しい…
ジャケのイラストが良い。大切に保管します。

個人的面白シーン集

  • 天馬司のいろいろ

  • 冬弥がパン落とすとこ

  • 穂波の絵(多分犬だよね?)

  • ビビミクが調理を手伝う()ところ

応援上映なのでみんなクスクスしてましたねー

まとめ

1クリエイター(仮)としてバツミクちゃんに共感しましたね……届けたいのにそれどころか逆に拒絶されてしまう苦しさよ。
みんなも想いを届けられない苦しさは誰よりも理解していると思うので、だからこそミクちゃんを救えるような曲を作れたのかな。
あのミクちゃんは個人的に、マイナスな想いによって生まれた、またはマイナスな想いを持っている人を救うために生まれたのだと思います。
というか、人間じゃなくてもセカイは生まれるんですね!普通にびっくりです。意外と考察しがいがある映画ですね…

面白い映画でした。プロセカ好きならぜひ観に行くことをおすすめします。

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