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【妄想癖】本当の魅力は、いつだってその手の向こうに。
ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。
※この記事は、下ネタとか出てきます。本当は真面目な記事の予定だったのですが、わたしの心がふざけはじめたからです。
下ネタが苦手な人。それは食わず嫌いです。苦手なものも食べてみましょうの精神で、どうぞ。
朝起きたとき、わたしは手ぶらだった。
手で胸を隠す方の手ブラを想像したのなら申し訳無いが、そっちではない。何も持ってない方の手ぶらだ。
そう言いながらも、わたしは『手ブラ 歴史』と検索をはじめていた。書こうとした記事から光の速さで遠ざかっていく予感がする。
日本初の手ブラは、1956年、映画『女真珠王の復讐』で前田通子さんが披露した手ブラらしい。そんな昔から、人は手ブラに魅了されているのだ。
手ブラの魅力は、ひと言では表せない。本来見たいはずの先端部分を手で隠されているものですから、手ブラは邪魔だともいえる。
それでも手ブラに魅力を感じるのは、「隠されている魅力」というものがあるからだろう。丸見えよりチラリの方が萌えるのと同じだ……違うかもしれない。
どうやら今日は、書きたかった文章には戻れそうにない。書きたかった内容が、もうあんなに遠くに見える。
ここで、わたしは冒頭のお断りを書いた。
手ぶら手ブラと何度も書くうちに、ブラブラと頭の中で揺れるやつがいた。正確には頭の中でというより、股でなのだが。
男を男たらしめるアイツが、わたしの脳裏によぎった。直接的な表現は避けたい。ウィンナーとミートボールとでも書こうか。
今、ウィンナーとミートボールを食べながら読んでる人がいたら、それは申し訳ない。読むのをやめるか、食事をやめるかしていただきたい。
できれば食事をやめて、読むのに集中してほしい。集中して読むほどの記事ではないのだけれども。そもそも読む価値すらあやしい。
脳内でわたしは、揺れる2つのミートボールにブラをしてみた。意外とフィットするから驚きだ。これなら、揺れない。
これは商品化間違いない。ボールフィットブラとでも名付けようか。掛けるところがないから、きっとこのブラはヌーブラタイプだ。
そんなことを想像したが、パンツされ履けば揺れないことに気付く。
ものすごくどうでもいいことを書いている。困ったものだ。いちばん困るのは、読まされた人なのだが。
少しだけ真面目なことを書こう。
人の魅力は、いつだって隠れているものだ。手ブラで隠された先端部のように。
ほとんどの人が手ブラ姿で満足して、その先を見ようとしない。その人の本当の魅力を知ろうとしない。だから他人を好きになれないのだ。
わたしは、人を嫌いにならない。そりゃ嫌いな人もいるのだけれども、どんな人にも魅力があるはずだと思っている。
人を嫌いになるには、好きになるのと同じくらいその人を知らないといけない。そこまで知ったのなら、好きにもなれる。
わたしの父が言っていた言葉だ。とても好きな言葉であり、大切にしている言葉だ。
父はいつだって手ブラの奥を求めたのだろう。手ブラ姿に満足せず、そこに隠された先端部を求めていたのだろう。
いや、この書き方では、父が変態みたいではないか。まあ、たぶん変態だったろう。
知らんけど。
わたしは今日も手ブラの先を求めて生きようと思う。手ブラの奥、先端部を求めて。って、ずっと何言ってんのか分からないし、なんだこの記事。
なんだよボールフィットブラって。
正気に戻ってこの記事を読んだとき、とりあえず公開しようと思った。公開しないと後悔する。そんなダジャレも思いついた。
なんか、ほんとスミマセン。
この謝罪も、誰に届ければいいのやら。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
本気でふざけることは、本当に楽しいものです
それでは、佐世保の隅っこからウバでした。