1-4 チャレンジ-3:中国輸入メルカリ転売

 次に試したのは中国でモノを安く輸入して、メルカリで売ることで差益を稼ぐというものだ。両学長のYoutubeで見て、これなら簡単に試せると思い、一通りやってみた。
 さてこれは稼げるのか、、、?結論から言おう。うまくやれば稼げる。
僕の場合はトントンで原資は回収できたが家に在庫がたくさん残っている状況だ。さて、僕は何を仕入れたのか。。。それは「エロ下着」だ(笑)。

 両学長曰く、輸入販売で最初に選ぶべき商品の3大原則は、「安い」「小さい」「壊れない」だ。この3つのポイントから、最初に頭に浮かんだのがこれだ。
 中国から輸入する仕入れルートは3つある。それは、
・Alibaba
・Taobao
・aliexpressだ。
ただ闇雲に仕入れて売るのは意味がない。小ロットではあるが、しっかりと利益計算をして利益率を見積もった上で発注しないと何のデータも得られない。今回の目的は、
①価格をどう設定して実際どれぐらい売れるものなのか
②利益率何%でどれだけ売ったら原資を回収できるのか
③データをもとに傾向や再現性が予想できるか
ということを最小限の投資で知りたいと思った。
僕みたいに小ロット試すにはaliexpressが良いと言うことだったので、
・メンズTバック
・紐パン
・女性用エロ下着(笑)
普通のボクサーパンツ、などなど
早速3つずつテスト仕入れをしてみた。
中国輸入だと納期は2,3週間かかってしまうが、そんなに急がなかったので特に気にしなかった。

 目安とする利益率は20%とした。値段の設定は、輸入するための送料含めた価格に、メルカリで売ったときの手数料、送料込みで利益を乗せてメルカリでの価格を設定する。もちろんメルカリで売られている類似商品の価格も考慮の上だ。
 とりあえず1ヶ月試してみたところ、完売はしなかったものの、投資額を回収することはできた。投資額と言っても3万円弱だけど(笑)。
まぁ今でも20枚ぐらいのパンツは残っているが、商売の感覚というか、仕入れからネット販売、利益計算まで一通り学ぶことはできた。
 ひとつ奥が深いと思ったこととしては、2日で3個完売した商品を再度5個仕入れて売ってみたが1個しか売れなかった。また、販売開始した当初は結構食いつきが良いが、時間がたつにつれて表示が下位に下がっていくのか、イイネすら付かなくなっていった。所謂アルゴリズムというかSEOの対策も重要なんだなと感じた。

これまでyoutube、kindle出版、中国輸入メルカリ販売などを試してみたが、一つも無駄だと思ったことはなく、楽しく学ぶことができた。そして次のターゲットとしているのが、これから試す「中国輸入でAmazon販売」である。



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