日々の記録4
おひさしぶりです :)
スウェーデンにいる私は、
もう一番寒い時期、暗い時期はやり過ごしたかなあと思って
春を待ちつつ日々生活しています。
今回はあまり書く内容とか決めてないんですが、
最近思ったことを書いていこうかなあと思います。
私は今、言語に関する授業を2つ履修しています。
1つは英語に関するもの、もう1つはスウェーデン語に関するものです。
最近友達と話すときにもよく思うのですが、
言語って面白いなあってふと感じます(笑)
例えば、友達と英語で話しているとき、
1つでもアルファベットが欠けたり
1つでも違うアルファベットを入れたりしたら
全く違う意味の文章になってしまいます…
でも全員がその言葉のスペルや使い方を知っているから会話が成り立つ…
これってとてもすごいことだと思いませんか??(笑)
違う国で育って異なるバックグラウンドを持っている人同士が
会話できているのは、みんなが共通の知識を持っているから…
なんか奥が深いなあと思いました。
英語という言語に関してもう1つ言うと
日本にいる時は英語と言ったらブリティッシュかアメリカンの
2通りだと思っていました。
しかし、こっちに来て
インドの子やフランスの子、スペインの子と仲良くなって
それぞれの国の言語の特徴が反映された英語に触れました。
もちろん日本の友達も私も日本語の発音を基にした英語を
話していると思います。
そしてアメリカから来た友達も
アメリカン英語のはずなのに、
何か違う特徴を持った英語を話しています。
私の英語の授業の先生はこてこてのブリティッシュ英語を話していて
聞いていて楽しくなります :)
他の国から来た友達も
それぞれ独自の発音を持っていてとてもおもしろいです。
(国というよりも、地域やバックグラウンドによって
発音が違うのかもしれませんね)
最初は聞き取るのに苦戦した英語もありましたが
慣れてきた今となっては、その違いがなんだかいとおしいです(笑)
スウェーデン語に関して言うと、
結構有名なのかもしれないですが、
スウェーデン語にはsamboとsärboという言葉があります。
samboは一緒に住んでいるけど結婚していないパートナー、
särboは一緒に住んでもいないし結婚もしていないパートナー
のことをさします。
日本語にはこのような言葉はないですよね
(私の知る限り(笑))
これは私の意見ですが
こういうパートナーとの柔軟な関係性を表す言葉は、
スウェーデンのLGBTQに関する寛容な姿勢などを反映している気がします
今回は私が今取っている授業、言語について書きました。
最近は晴れの日もだんだん増えてきて
春を感じる日もそう遠くはないのかなと期待しています
スウェーデンにも花粉はあるのでしょうか…
花粉症、季節の変わり目、新生活…
ストレス要素もある春ですが、
頑張りすぎずにのびのびとやっていきたいですね :)
今回はこの辺で!!
Ha en bro dag!!
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