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死のビジネス【ラジオ】
今回はTBSラジオ「伊集院光深夜の馬鹿力」を紹介します。
先日、中国の企業が始めた生成AIで死者を復活させるビジネスのニュースを見ました。AIで生成された男の子がモニターから両親に向かって話しかけていました。
以前、テレビで放送されていた、蛭子能収さんが亡くなった奥さんのCGとモニター越しに会話する番組を思い出しました。
急死した最愛の奥さんとの思い出話や寂しいといった本音の会話に感動したことを覚えています。
きっと、このビジネスはたくさんの需要があるだろうなと思いました。
さて、伊集院さんがラジオでこのニュースについて取り上げていました。(言葉は正確ではないですがニュアンスはあっていると思います)
中国の生成AIで死者を復活させるビジネス、なんだかなって思うんだよね。
伊集院さんはこのビジネスをあまりよくないって思っているのかな?
例えば「お父さん、お母さん、僕は天国で元気にしているから心配しないで」って言った後にさ「もっと、いっぱいお話したいんだけど、ここから先は課金が必要なんだって」そんなこと言われたらさ、課金しちゃうでしょ。
なるほど、あり得る話だ。
それからさ、最初はちょっとみすぼらしい恰好をしているの。それを課金したら、いい服を着させてあげれたりして。
まあ、そうなりますね。
でさ、事業が成り立たなくなって、ビジネスが終了しちゃったら、どうするんだろ。ニ度、死を迎えるわけ?それって耐えられなくない?
なるほど、このビジネスがあまりよくない方向に向かう可能性があることがよくわかりました。一方向だけではなく、多方面から考える必要がありますね。
死にまつわるビジネスは色々と難しい。
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