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車いすラグビー悲願の金メダル【ラジオ】

TBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』から紹介します。月曜深夜25時から27時まで(火曜1時から3時まで)の番組です。

2時30分から車いすラグビーの決勝なんだよね。番組の真裏だけど。

9/2放送分

以前、伊集院さんがお昼にラジオの帯番組を担当していたとき、パラスポーツのコーナーがありました。伊集院さんは『パラスポーツだから感動するんじゃなくて、スポーツとして感動する』と熱を込めて話されていました。刺激を受けて東京パラリンピックを見てみました。たしかに、いずれの種目もスポーツとして楽しめました。

さて、パリパラリンピックですが、オリンピックと同様にメダルラッシュですね。

車いすラグビーはボールを持って相手陣地のトライラインを越えると1点入ります。1ピリオドは8分間で第4ピリオド終了時に得点が多い方が勝ちになります。

準決勝のオーストラリア戦は手に汗握る接戦だったそうです。

ここで点差が広がると相手のペースになる大事な場面があったんだ。

9/2放送分

車いすラグビーは1チーム4人で試合をします。しかし、誰でも出場できるわけではありません。障害の程度によって選手がポイント分けされています。軽度の選手の3.5ポイントから重度の選手の0.5ポイントまで0.5ポイント刻みに分かれます。そして4人の合計ポイントを8ポイント以下にする必要があります。更に女性選手が加わる場合は0.5ポイント追加されて8.5ポイント以下になります。

つまり、4人のメンバーをどのように組むかがとても重要になります。

相手に進路を完全に塞がれた絶体絶命の状態で重度の選手がボールを持ったの。でも後ろ向きで、あと数秒で相手ボールになるところ…

9/2放送分

ボールを持った選手は10秒以内にドリブルかパスをしなければなりません。10秒を超えると相手ボールになります。

軽度の選手がボールを持っている味方の重度の選手に向かって『ドーン』って横っ面に体当たりして、そのままトライラインまで一緒に押し込んじゃったの。もう、すごいでしょ。それから、なんとか点差を離されないまま、第4ピリオドを同点で終えて、延長戦を1点差で勝って、初めて決勝に進んだんだ。

9/2放送分

聴きてて興奮しました。すごいぞ、日本!

準決勝で勝利したあとに『日本車いすラグビー連盟』が謝罪のXを投稿したの。謝ることなんてあるの?素晴らしい試合だったのに。で、投稿されたXの内容なんだけど…

9/2放送分

実際に投稿されたXはこちらです。


そして、決勝のアメリカ戦に勝利して金メダルを獲得しました!
おめでとうございます!



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