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ヤンパラとオーデカ【ラジオ】

先週のニッポン放送『伊集院光のタネ』のゲストは三宅裕司さんでした。
伊集院さんと三宅さんが同じ番組に出演するなんて夢のようです。

三宅さんといえば『ヤングパラダイス』通称『ヤンパラ』です。
ニッポン放送で月~木曜日の22~24時に放送されていました。
『恐怖のヤッちゃん』『おぼっちゃま』など楽しいコーナーが満載でした。

残念ながら1990年に番組は終了してしまいましたが(何年前の話をしているんだ…)、そのあと一つの番組を挟んで始まったのが伊集院さんの『Oh!デカナイト』通称『オーデカ』でした。

とにかく、お二人のトークが面白いのですが、リスナーさん通称『ハガキ職人』の投稿が最高でした。ラジオの人気を左右するのは、いいハガキ職人が付くか付かないかで決まると思います。

さて、今回聞いた放送回のテーマは『おっちょこちょい伝説』でした。リスナーさんからの投稿は面白い内容ばかりで、三宅さんは「ここのリスナーはすごいね」とコメントされ、伊集院さんが「その誉め言葉がとても嬉しい」と仰っていました。

でも、更にすごいのは三宅さんの奥さん通称『マコさま』です。リスナーさんの面白エピソードと同じ、いや、それ以上のエピソードを持っているからです。

リスナーさんからの「眼鏡を頭にかけたままで眼鏡を探した」あるあるエピソードに対して、マコさまエピソードは「携帯をなくしたから携帯宛に電話をかけて」と三宅さんに携帯を使って電話したそうです。

リスナーさんの聴き間違いで「『君といると調子が狂うな』と上司から言われたとき『君といるとジョージ クルーニー』と聞こえた」というエピソードに対して、マコさまエピソードは「受験生に対して『ダメで元々なんだから』と言うところを『元々ダメなんだから』」と言ったそうです。

こういったエピソードを瞬時に思い出して話し出す反射神経を持つ、三宅さんはやはり只者ではありませんね。

ちなみに、マコさまの一番好きな鉄板エピソードはこちらです。

「あそこに立っているのがウチの主人です」と言うところ、
「あそこが立っているのがウチの主人です」と三宅さんを紹介したことです。



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