芋づる式観劇 「世界は笑う」その④
演劇にはまるきっかけになったのは佐久間宣行さんです。
その佐久間さんをを知ったきっかけは伊集院光さんでした。
2019年に衝撃的なニュースが入ってきました。
「伊集院さんがオールナイトニッポンに出るらしい」
深夜ラジオの伊集院さんファンでしたら、この衝撃は共感して頂けると思います。
出るのは佐久間さんのオールナイトニッポンゼロ(ANN0)。しかも伊集院さんが務めていた水曜二部ではありませんか。これは聞くしかない。
これをきっかけに佐久間さんのANN0を聴くようになりました。
だいぶ話が脱線してしまいました…
さて、その伊集院さんが午前中にTBSラジオで放送していた「らじおと」で「ケラさん」がゲストに来て演劇の話をされていたことを思い出しました。
伊集院さんが推す「ケラさん」なら間違いないと思い、調べてみました。
まず「ケラさん」て誰だっけ?確かクロアチア人のような名前だった気がする、というところから始まりました。
ネットで検索したところすぐにケラリーノ サンドロビッチさんであることがわかりました。しかも、かなり有名な方でチケット入手は困難であることもわかりました。
直近で「世界は笑う」がBunkamura シアターコクーンで公演されることが予定されていました。
是非見てみたいと思い、チケットぴあの先行抽選に申し込みましたが外れてしまいました…
そこで一般販売当日の10時開始と同時にネットで申し込んでみました。
なかなかつながらず、どんどん売り切れになっていき、とても焦りましたがなんとか希望の曜日のチケットを入手することができました。
座席は2階席の端の方でしたが、チケットと入手できた喜びの方が大きかったです。
シアターコクーンは立派な劇場でセットもだいぶお金がかかっていそうな感じでした。
オープニングの役者さんの紹介には度肝を抜かれました。
かっ、かっこいい!
プロジェクションマッピングをフル活用してまるで映画をみているような、本当にライブの演劇なのかと思うようなかっこよさでした。
内容も面白く、笑いの間も絶妙でチケット入手が困難であることが納得できる演劇でした。