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そもそも、カードファイトヴァンガードとは何か④
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こんにちは。
このシリーズも今回で4本目。
そろそろ終わろうかと思っています。
前回、基本的な「ライドデッキとライド」について
お話しました。
今回は、もう少しだけ
踏み込んだ細かいルールを解説して終わろうと思います。
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「横と後ろ」に
リアガードサークル
「ヴァンガードはプレイヤーが先陣を切るカードゲーム」
と最初にお話しましたが、
仲間は「横と後ろ」にコールされ(呼び出され)ます。
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グレード1の仲間(リアガード)をコール
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グレード2の仲間(リアガード)を
コールできない
呼び出せるリアガード(仲間)は、
基本的に先導者(ヴァンガード)のグレード以下の
ユニットカードです。
「自分より格の低いリーダーに仲間は従わない」
とされてきました。
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フィールドには、前列と後列があり
ユニットカードは、前後の移動は可能
その際に、お互いの場所を入れ替わる事もできます。
グレード0と1は後方支援
グレード2と3が前衛
と覚えておくとスムーズです。
(狐芝ライカが劇中で江端トウヤに
「お前のデッキはほぼ全てグレード3。よって………」
と発言したのは
グレードごとにステータスが異なることへの言及でした)
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アタック!!
アタックフェイズでは
原則、前列から前列に向かって攻撃宣言を行えます。
後列に居れば安全、というわけではありませんが
前後列の役割分担は
後列には基本的に、相手陣営からの攻撃は
届かないという前提で成り立っています。
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ゲット!クリティカルトリガー!
プレイヤーであるヴァンガード(先導者)が
アタックフェイズ中に攻撃宣言を行うと
山札の1枚目のカードが
「先導者の姿に勇気づけられて応援に来る」
これがドライブトリガーチェックです。
ダメージを受けた先導者を見て
「恐れをなして逃げ出す」
ダメージトリガーチェックとは
真逆の出来事ですね。
右上にアイコンがあれば
当たりです。
黄色のアイコンはクリティカルトリガー
ユニットカード1枚の『クリティカル』というステータスを+1して
ユニットカード1枚のパワーを+10000します。
『クリティカル』はプレイヤーに与えるダメージ数
『パワー』はユニットカード同士の力比べで
参照されるステータスです。
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先導者(ヴァンガード)へ………!
今回の例では、フィールドにヴァンガード(先導者)しか
居なかったので
攻撃の終わった先導者カードに
パワーもクリティカルも全て乗せることになってしまいました。
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パワーは仲間(リアガード)へ!
この時に、先導者(ヴァンガード)に
仲間(リアガード)が1体でも居れば
すでに攻撃のヒットが確定している先導者(ヴァンガード)にクリティカルを上昇
まだ攻撃宣言を行っていない仲間(リアガード)に
パワー上昇
という風に、割り振ることができたので
惜しいというか
もったいないですね。
「攻撃側はダメージを受けない」ことは
初期の頃に言われていましたが、
「仲間(リアガード)が1人居るだけで大きく変わる」ことも
あわせて覚えておいてください。
解説は以上となります。
それでは、このあたりで失礼しますね。
ヴァンガードの世界観をお楽しみください。