見出し画像

【ヴィンテージ】むらくも分身速攻デッキ紹介

当サイトに利用しているカード画像等は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト(http://cf-vanguard.com/) より、ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
©bushiroad All Rights Reserved.

こんにちは。
努力の貯金を消費して生きている緑泉茶太郎です。

今回はヴィンテージファイトのデッキを紹介したいと思います。

デッキレシピ

RR以下のデッキ

低レアリティで組んだ《むらくも》分身速攻デッキです。

ただし、1枚1枚全てのカードに明確な採用理由があるので

「R(レア)のMUSASHIをRRR(トリプルレア)のZANBAKUに入れ替えればOK」
というような安易な構築ではありません。

カード紹介

味方が多いと12000パワーでアタック可能

まず、1種目のグレード3ユニット
双剣士MUSASHIは味方が相手より多いとアタック時にパワー上昇します。

通常、ロイヤルパラディンなど仲間を増やすデッキと噛み合わせの良いスキルですが、

1ターン限りの制約の代わりに低コストで大量展開が可能な
《むらくも》の分身を活用すれば

任意のタイミングで相手のリアガードの数を1体だけ上回る事も可能なため
見た目以上にパワー20000やパワー18000の縦列の構築が容易です。

分身できるグレード3

2種目のグレード3は、分身スキルを持つボイドゲルガーです。
任意のタイミングで3列攻撃体勢に入れるので奇襲性が高く
元々のパワーの低さもブースト役を配置しやすかったり
相手のグレード2を狙えば気になりません。

変化の術の使い手
早いターンにグレード3を呼び出し
分身スキルに繋げられる

変わったところでは先行2ターン目に
イビルフェレットのスキルで手札から呼び出し、
展開して奇襲したうえで山札のトリガーヒット率を上げ
ライド用のグレード3を手札に戻す事も可能です。

イビルフェレットは後述するミリオンラットの再展開にも活用できるため
非常に広範な活躍を期待できるファーストヴァンガードです。

連鎖分身を一番使う分身スキル持ち

前列要員は1回の分身で3列全てを埋めてしまうことが多いのですが、
ミリオンラットのように後列を使う分身の場合
呼び出された分身も分身スキルを使えることが活きてきます。

カウンターブラスト3で3列4体のミリオンラットを呼び出す事も可能です。

呼び出した分身は山札の下へと帰るため

山札からノーマルユニットを抜き取ったのと同じ状況が生まれトリガーヒット率が高くなる

というメリットがあります。

イビルフェレットの「変化の術」で呼び出していた場合
分身が全て山札に帰った後、起点となった1体目のミリオンラットが手札に戻る

ため、リアガードサークルを開けつつ
2ターン連続でミリオンラットを展開することが可能になります。

分身スキルを持つグレード2

ミッドナイトクロウは「先行の時に使いやすい」ユニットではありますが、
後攻でもアタッカーを節約しながら前列を開けられるため無駄にはなりにくいです。

クロスライドを相手にした時に+5000パワーで届くのは心強く、頼りになります。

先行で分身速攻を決めた時に一番カッコいいのはミッドナイトクロウかもしれません。

10000ブースター

ドライブチェック前に相手より手札が多い必要があるのが難点ですが、
分身速攻によって手札を温存しやすい《むらくも》では
意外と満たせるタイミングが見つけられます。

MUSASHIの後ろに置いて18000パワーラインを作ることがとても多いです(小声)

前列を開けて手札を増やせる

リーフラクーンと相性が良いデザインのシャナオウ。

やはりパワー+5000でクロスライドに届くのが頼もしく、先行を取った時に相手のグレード1を狙いつつ
次の相手ターンでカウンターコストを受け取りアタッカーを温存するなど
駆け引き上手な立ち回りが求められます。

2と1をコストに超越(小声)

リアガードに置くことが多い

パワー10000のリアガード要員。

カウンターコストを受け取りたいこのデッキで
防御力を高めるタイミングはあまりなく、
どちらかというと単騎で相手のヴァンガードをアタックしていくのが主な使い方です。

ミリオンラットのブーストで16000パワーラインを形成するなど
ステータスの高さを柔軟に活かした立ち回りが求められます。

ミッドナイトクロウかMUSASHIの
ブースト役

ミッドナイトクロウをブーストして16000パワーライン
MUSASHIをブーストして20000パワーラインを
形成する貴重なブースト役です。

シジママルを後列除去で退却させられたら泣いていいと思います。
ギャラティンとの双子説も懐かしい小ネタですね。

まとめ

積極的に攻撃を受けてカウンターコストを受け取りながら
カウンターブラストで分身して速攻を決めるトリッキーなデッキです。

手札枚数を節約しつつも打たれ強くはないという
分かりにくい強みを持つデッキですが、
楽しくぶつかり合う事ができる玄人好みのデッキになります。

皆さんの戦略の幅が広がりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

肩の力を抜いて
スタンドアップ!ヴァンガード!

いいなと思ったら応援しよう!