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プレミアムスタンダードへのいざない⑥〜そもそも超越って何?双闘の話も少し〜
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こんにちは。
絶妙に需要のあるプレミアムスタンダードの
レギュレーション解説記事に
喜びを隠せない緑泉茶太郎です。
前回まで、先行超越が強いという話をしてきましたが
そもそも超越とは何かという需要は
スタンダードにも超越はあるだろうという理由で
スルーしてしまいました。
ギミックそのものは2014年初出です。
ヴァンガードG10周年おめでとうございます🎍
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パワー+15000、トリプルドライブを持つ
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+15000と加える形に記述されています
カードゲーム、ヴァンガードにおいて
プレイヤーの分身であるヴァンガードの攻撃宣言時にのみ
特権として『ドライブチェック』を行えます。
グレード3は最終形態ゆえに2回のドライブチェックを行う『ツインドライブ』を持ちます。
超越によってGゾーンからVサークルに降り立つ
Gカードは、それを越えた存在として
グレード4と、『トリプルドライブ』を持ち
3回のドライブチェックを可能としました。
現在スタンダードレギュレーションに収録されている『超越』関連カードは全てが邂逅カード
レギオンメイト編までの4シーズンに渡る
1人目の主人公、初代先導アイチの
ストーリーを終えたヴァンガードの世界を
『超越』と『トリプルドライブ』を手に
2人目の主人公、旧シリーズの新導クロノ君が駆け抜けていく事で
もう一度ストーリーが動いていったのが
今年、10周年を迎えた2014年放送のテレビアニメ
『ヴァンガードG』シリーズの筋書きです。
そのため、スタンダードレギュレーションの『超越』が可能なデッキは
遥かな時を越えて存在するという点より
全て『邂逅カード』として収録されています。
【#ヴァンガード】
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ブースターパック第2弾『伝説との邂逅』について紹介中!
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双闘(レギオン)状態のヴァンガードが超越したらどうなるの?
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4枚、山札に戻して双闘(レギオン)
オーバートリガーでもレガリスピースでも
何でも山札に戻せる『双闘(レギオン)』スキルですが
『超越』した場合は
どのようにパワー計算を行うのでしょうか。
通常、GユニットはVに登場した時に
ヴァンガードと関連付けられ、パワーが加算されます。
(13000パワー+15000=28000パワー)
この関係で、「Vサークルに2体のユニットが置かれている」状態になるのは
双闘(レギオン)との類似点になります。
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超越するとVサークルに
「修羅忍竜」が2体
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山札から「グレード3の修羅忍竜」を
手札に加えられる
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手札に入る
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Gゾーンから呼び出せる
双闘(レギオン)状態のヴァンガードを『超越』させた場合、
2体いるヴァンガードのうち、1体をGユニットと関連付ける(ハーツ状態にする)ため
シンプルにパワーが下がるので行う事は少ないですが
レギオンメイトを関連付ける事もできます。
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24000パワー
緑色のGカードは何?
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左横にシールド値のみ記載
先ほど少しお見せした、緑色のGカード
これはスタンダードレギュレーションには存在しない
プレミアムスタンダード専用のカード種別
「Gガーディアン」です。
Gガーディアンはヒールトリガーをコストに呼び出す事ができて、
グレード3のヒールトリガー、「ヒールガーディアン」は
このGガーディアンを模したものです。
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Gガーディアンの防御力を再現
ヒールガーディアン(グレード3のヒールトリガー)で
前半戦をしっかり守り
Gガーディアン(Gゾーンからヒールトリガーをコストに呼び出す)で
後半戦をしっかり守れれば、
かなりの堅牢さを誇るでしょう。
おまけ∶シシディアがあらわれた!
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相手にするなら些細な事かもしれませんが
スタンダードレギュレーションよりGゾーンにカードを置くのが簡単なので
プレミアムスタンダードレギュレーションでは、
対戦相手のGゾーンにリアクションして強くなるカードの強化条件が緩くなります。
ド派手な立ち回りと
高度な戦略を楽しみましょう。