挑戦したい自分、安定を好む両親
私は現在福岡在住です。
先日、両親が地元鹿児島から遊びにきました。
社会人1年目の私は、普段からあまり両親には連絡することはないため、私の様子が気になって訪ねてきたのだと思います。
両親と会話する中での一幕で感じたこと、
自分の決意について投稿していこうと思います。
自分の考えを話してみた
私は旅行代理店に勤めており、現在は福岡勤務です。
東京や大阪にも支店があり、希望すれば異動することもできます。
しかし、今後の会社の方針として事業部制
いわゆるエリアごとに独立して仕事や採用を行うことになるそうです。
これまでよりも支店の関わりが少なくなり、
支店間の行き来がなくなってしまう可能性があります。
そこで事業部制になるにあたり、1〜2年かけて
配属先の希望をとるということになりました。
東京でも働いてみたいと思っている私は
東京への異動を希望しようかと考えているところでした。
両親が訪れた際、そのことについて話してみて
東京に行くか悩んでいると告げました。
挑戦したい自分、安定を好む両親
両親は福岡に残ることが良いのではと言ってきました。
"元は福岡が本社なんだから、本社がある場所の方が良いんじゃないか?"
"福岡の方がやれることが多いんじゃないか?"
何かと理由をつけて、福岡に留まることを勧めてきた両親。
しかし、その根底には福岡を離れてほしくないという気持ちがあるのでしょう。
私は鹿児島出身で両親は現在も鹿児島在住。
東京という離れた場所にいくのは抵抗があるのでしょう。
とにかく安定を好む両親。
昔からそうだったので、驚きはありませんでしたが、新しい挑戦をしたいと思っている私とは異なる考え方です。
大学入学時から住み始めた福岡の暮らしにも慣れてきて、環境を変えて新たな刺激を得る必要があると考えていた私。
意見は平行線のまま進んでいくことになりました。
言い返したくなるのは、本当に目指すべきだという証拠
両親の意見に対して、
「いや、そんなことはないんじゃないか」
と反論したくなった自分。
これが自分の今の気持ちを後押しすることになりました。
"何かを目指す際、人に反対されて言い返したくなった時、それが本当の夢・目標である"
そんな言葉を聞いたことがあります。
福岡に残るように勧めてきた両親の意見に
反論したくなったということは
私はやはり、東京に行って新たな挑戦を
したいんだ。
自分の考えを話してみて良かったです。