2023/12/11~ 日経先物/CFD FOMCと雇用統計後の上昇について
上記画像>vwalakte/出典:Freepik
キリン「このサングラス ブルーライトカットなんよ」
初めてご覧になる皆様へ この note は当初読者様を意識したものでした。
途中から自分の成長のため、記録のため等、トレードに関することを自身の目線で書くようになりました。文章に厳しい表現がある場合は自身に対し注意喚起として書いています。丁寧な表現は読者様を意識して書いています。
米政策金利
日本時間>12/14(木) 3:00~ >米政策金利発表
前回>下限金利:5.25% 上限金利:5.5%
予想>上記画像>目標金利 5.25%~5.5%>99.7%の可能性
>上記画像>目標金利 5.5%~5.75%>0.3%の可能性
予想として政策金利は据え置き(3回連続)
2024年政策金利>利下げ/政策転換?>今度のFOMCにて注目されるだろう
来年の政策金利・利下げ等に関する情報により、日経・先物等その他指数は大きな影響を受ける>情報に惑わされるな>チャートの「事実」を注視しろ
>金融に関する動向や市場参加者の思惑等、全てチャートに集約されていると考えています
12/8 雇用統計
発表時、日経先物/CFDは大して動かなかった。参加者は判断つかない状況だったのだろう>ドル円は動いている
ドル円と日経先物CFD、5mチャート
ドル円と日経先物CFDのスケールが合っていませんが、形が同じようになっているのがわかりますでしょうか?雇用統計発表後、ドル円・日経先物CFDとも黄色ラインを超えてます。
ドル円と日経先物を一緒にしたチャートです。
ラインチャート(オレンジ色・終値のライン)>ドル円 5m
ロウソク足>日経先物 5m
時間軸は同じ
見にくいですが、左側にある紫四角枠内の高値を右側にある水色四角枠内の確定した高値が超えています。超えていく時間はドル円の方が早いです。
以上の事から何が見えてくるかと言えば、雇用統計発表時、ドル円は大きく上下に動きましたが、日経先物/CFDは小さな上下で動いたとは言えません。2つのチャートを比較すれば一目瞭然です。日経先物/CFDの参加者の多くはドル円の動きも警戒していたことでしょう。その現れがドル円が直近高値を超えた後に日経先物/CFDが直近高値を超えていくという事実です。ドル円に引っ張られたというのが相応しいかもしれません。また、円安になれば、日経先物/CFDは上昇していきます(いつでも、ドル円と日経の相関関係が高いというわけではありません)。
ドルに対し円安になれば、なぜ日経が上昇するのか?たけぞう氏が分かり易く解説した記事がありますので、下記からご覧下さい。
為替相場と日経平均株価指数の連動性について
その他に日経先物/CFDが上昇していくきっかけがありました。チャートは日経先物CFDです。SBI日経先物チャートは見にくいので、省きます。
2つの三角持ち合いから上昇を決めています。私は X(ツィッター)にてポストしている通り、24:35を最後にチャートを閉じました。2つ目の三角から上昇していく前に、その位置から上へ飛んでも上昇できないだろうという判断でした。2つ目の三角がもっと手前からであれば、レジ(レジスタンス)を抜けるのにと。
この三角持ち合いから上昇が始まっています。4H下降トレンド、1Hノートレンドのなか(日経先物CFD)、その時の時間帯において上昇の目はないと判断したものの、綺麗に三角から上昇した事実には、起床してチャートを確認した時、正直悔しかった。しかし、三角から上昇する前にL(買い)を入れようと構える事ができたか?と自問すれば、あの形ではLを入れる事ができなかったと思う。訂正:1H下降トレンド>12/11 6:42
このようにイベント前後を確認してみると、様々な要素が詰まっています。毎月重要な指標やイベントがありますが、その前後を確認、読み解くことを重ねるたびに視野が広くなり、インプット~アウトプットを繰り返すうちに自信をもってポジることが可能になります。
FOMCの前後、様々な憶測が飛び交いますが、振り回されずチャートの事実をもって対処していきたいと思います(._.)