見出し画像

JWWcadスキルの活用(起業ネタとして使えるのか?)

きょうも、おつかれさまでした。そして今週も、おつかれさまでした。ついに、来週から10月が始まりますね。今年度も折り返しです。そして、私にとっては、退職までいよいよあと半年になりました。ドキドキ。起業スタートまで半年というわけです。

さて、そんな中、タイトルどおりですけれども、

cadスキルは起業ネタになるのか?

考えていきたいと思います。
これまで仕事で使用した経験があるのは、CADWell、AutoCAD、JWWの3種です。中でも、JWWは得意な方です。

CAD経験の振り返り
新人の3年間は、CADのライセンスを与えられないものの、公園工事の設計業務は普通にありました。そんなわけで、フリーソフトのJWWの出番で、とにかく描いてみる、描き直す、を繰り返していました。たくさん触って、時計コマンドやショートカット、線種変更、色々やってみました。

次の異動先である、道路工事の設計と施工管理の頃は、測量と連動したCADWellを使いました。使い勝手は結構良かったです。というか、公園工事に比べると、図面に描く内容が割と単純だったからというのが、楽に感じた主な要因かもしれません。

続いて庭園工事の設計と施工管理の頃は、AutoCADになりました。これは、結構、苦戦しました。まずレイヤーの設定の考え方が難しいなと感じましたね。ほかにも、全体平面から詳細平面に飛ばすなど、これまでとは違う手法を使いこなすのに一苦労しました。

そして現在は、設計や工事とは縁のない事務仕事になったため、CADライセンスは何も与えられてない職場に異動してきました。それにも関わらず、突如、設計や検討用の図面作成を頼まれることがあり(ヒドイ)、早々にJWWをインストールして対応しています。やっぱりJWWはフリーなうえに、使い慣れた安心感があります。

起業に活用するうえでも、CADWellとAutoCADは使用料がかかるため、JWWが最適です。しかし、

役所以外に、誰が何に使っているのだろう?

これがものすごく疑問でした。
そんな中、先日、テレビだったかで、地域のお祭りで使用する工作物は、これまで作業しながら、口伝で作り方を伝えられてきたけれども、技術継承が難しくなってきたため、フリーソフトのJWWを使って図面に記録することを始めた、という事例を見ました。なるほど、そんなJWWの活用方法があるのか!

と同時に、JWWのスキルも世に役立てられることがあるんだ!と思いました。となると、

具体的には?

先の事例は、地域のお祭りの工作物の図面でした。具体的には、全体図や、部材の詳細図の記録を作るということです。

ポイントは、
①普段CADに触れない人たちのために
②安価で提供できる
③読みやすい図面
④保存しやすく
⑤皆が取り出しやすい
以上の5つでしょうか。

思いつくのは、
●マンションや団地で共用保管する防災グッズ等の収納場所の配置図

1つしか思いつかない(;・∀・)
((しかも、マンション平面図に手書きして保存できるぞ?))

いや、1つ思いついただけでも自分を褒めてあげよう。
どなたかアドバイスがありましたらお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!