バイク教習17

 昨日の教習について書いていく。例によって間違っている可能性もある。

・みきわめ

エンジンを切る時はニュートラルで
スラロームはセカンド
坂道発進時はアクセルを軽くふかす
停止線に近すぎず遠すぎない位置で止まる

 結論から言うと、みきわめを合格し次の段階へ進むことになった。もう一回ほどかかるかと思っていたので、儲け物である。

 前回とは異なり、いつもの怖い教官の一人が担当だったのだが、ルートを途中で指示してくれるし、軽いミスなら多めに見てくれるしで、初回の人よりはだいぶ甘い判定だったと思う。前回ほどミスはなかったが、2回ルートを走るうち、2回目のスラロームでギアをサードのまま入ってしまい、そこを指摘されたのが危なかったところと言える。

 しかし、初回で失敗したところは基本的に問題なくこなすことができ(クランクだけ怪しいと言われたが)、どちらにしても合格をもらえたので良しとする。

 ただ、これで気分が増長したせいか、今日の教習では痛い目を見た。上手く行っている時ほど失敗するのだから、常に上手くいかない想定でいるべきということを忘れていた。気をつけなければならない。

 このみきわめでは私ともう一人のニ名が一人の教官につく形で検定を行ったのだが、もう一人はさん付けなのに相変わらず私は君付けだった。普段は最初の本人確認だけなのであまり気にならないが、並ぶと余計に実感してしまう。どこまでも私は子供に見えるということだろう。否定はできないので仕方がない。が、微妙な気分である。

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