車道にて。

駐車場内であっても車を動かしたならば
全身で安全を考え動作しなければならない。
 まず、駐車している車に近づきながら状況を観察する事が大切、人はいるか?鳩や野良猫は?風がある日はビニールのゴミ袋なんかがヒラヒラ落ちているのも気にして見ておく、エンジンがかかっていなくても駐車中の運転席に人が乗っている場合も少なくない、
 とにかく自分が車を動かし始めたら何にも接触してはいけないのだから、全ての可能性を考え、負の可能性を消しながら進まなければならない。
 自分の車に乗り込む為にロックを解除、
いよいよセーフティなドライブ魂を試される30分の通勤が始まる。
ドアを開けて乗り込む時こそ隣の車に触れないように細心の注意を払う、体も開けた扉も、もちろん昨晩ココに入庫する際に両サイドの車オーナーの次の朝の出勤時間などを日々の観察から想像して、駐車位置をド真ん中に停めるのか?5‥6センチ左または右にスペースを空けるべきなのか?しているつもりだ。幸いにも両サイド共に右ハンドル。
 よしサイドブレーキをはずし、

出発します。

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