見出し画像

9ヶ月やった飛鳥=R♯攻略備忘録

⒈プレイアブル化初月
(2023/5/25〜31)

⑴飛鳥=R♯概要

ついに、"あの男"ことギアメーカー飛鳥=R♯が2023/5/25よりプレイアブル化。

26種類の魔法を使い分けて戦うテクニカルキャラクターである。実際使う魔法は20種強だが、それにしても難しい。
このキャラを難しくする要素が大きく2つある。それは、管理するリソースが3つもあるということ、管理するリソースがランダム要素であることである。

管理するリソースには
・魔法
・マナ
・テストケース
の3つがある。

⑴魔法

各種テストケースに応じて、26種類の魔法の中から数枚ずつ30枚収録されていて、ブックマークによって【枠】にランダムに装填される。
出てくる魔法はテストケースごとに決まっているが、そこ以外は完全ランダム要素。しっかり回さないと詰むことが多々ある。

⑵マナ

魔法を撃つのに必要だったり、防御力が上がったりとものすごく大事な要素。マナ回復手段も3種類あり、複雑化している。マナがないと防御力が大幅低下、切り返しがない飛鳥にとって致命傷になりうるので注意。

⑶テストケース

あまり管理しなくてもいい要素だが、突き詰めるなら出た魔法を把握してその後のプランを考えることで、詰みをできるだけ回避できるようになる。

⑵初月の努力

・魔法効果の暗記
・ひたすら対戦をこなして魔法の位置とボタンを対応させる
・特殊な簡易コマンド操作を手に馴染ませる

初月なのもあって、基本これで精一杯。
練習メニューとしては
・詠唱→ブクマ
・詠唱→マナ回復
・詠唱→テストケース変更
・詠唱→ブクマ→マナ回復、テストケース変更

⒉やること増やすフェーズ(シーズン2)
(2023/6/01〜2023/8/23)
※やった順

⓪魔法回し攻略

テストケース3本格始動。
大したことはやってないが、紹介するとキリがないので、一部を紹介。

・フルオーダー>ビットシフト>オートインポート>ブクマ〜
・RMSブーストメトロン>アルペジオ〜
・アルペジオ>グラビティロッド6設置〜  等

①マナ回復、魔法重ね

魔法を回せるようになると、今度はマナが枯渇することが多くなった。
その大きな原因が近S重ねにあった。
ミリア使いであったこともあり、起き攻めを重視する思考がついていた。もちろん、起き攻めは大事なのは間違えてはいないが、飛鳥はマナと魔法がないとリターンが生まれないことにやっと気づき、"ダウンを取ったらマナ回復→魔法を重ねる"という結論に至った。
飛鳥使いの先駆者が魔法重ねをしていた理由がここで判明。

②破棄、ブクマ→詠唱

ブックマークから詠唱をキャンセルできることを利用した札回しテクニック。
「手札ロス無しで回せる手順があるらしい」ということで最優先で練習。

③フルオーダー周りの研究

フルオーダーを何となくやってしまっていたので、フルオーダーに行くまでのルートについて研究した。

(何となくフルオーダーの失敗例)
・マナが足りない
・フルオーダーしても不利
・フルオーダーで暗転確認しても対応できない

(改善策)
・手持ちの攻撃魔法全ぶっぱ全てをマナ回復に当てて最後の魔法と共にフルオーダー
・暗転後の確認どうのこうのより、判定がデカくて早い弾(メトロンスクリーマー等)を盾にフルオーダー
・暗転後の対応をジャンプの確認だけでなく、空ダエフェクトや攻撃、距離を確認して対応する

④魔法重ねの意義

ある日、皆が魔法重ねに暴れてくれる日々は終わり、リターンが取れずにスランプに入る。
魔法を重ねて有利Fを取って、近づいて崩しに行くと、暴れをくらうし、魔法を回してもマナが枯渇するか、崩しに行かないので回復過多になり、魔法が事故った時に体力不利で負けてしまうということがあった。
そこで至った結論が"崩しでリターンを取りに行くのは画面端限定"という考え方をする事。
無論、中央でも崩しは行うわけだが、中央で崩す意義を変えた。中央での崩しはリターンを求める崩しではなく、あくまで端に運ぶための崩しという事を念頭におく。
端では、ノックバックがなくなるため距離が離れない。そのため、崩しに行くダッシュも少なく、崩したあとの追撃も容易であるし、崩したら壁も割れる。これだけリターンが中央とは大きく違う。中央でダメージを取るのではなく、端に運んで崩すことで、(ポジティブ込み)WB→魔法重ね→フルオーダーの流れが最強であることに気づいた。

⑤マナ回復を相手の近くで行う

回復量が相手との距離で変わるため、大きな有利Fを取ったあとでは近づいてマナ回復をする事を意識付けした。この仕様も考慮すると↑がとても強いことが決定付けられる。

⑥ワープの処理

適当にワープするわけにもいかないので、なかなか手札を圧迫しがちなゴートゥマーカー。その処理方法の考察。

・何もない(追加効果)時
⒈破棄
⒉拘束力高めの魔法を投げてワープ→近くでマナ回復

・オートインポート付き
⒈コンボ中タルドゥスで浮かせている間に5ワープで詠唱
⒉逆に雑にワープ→詠唱

ここまでくると、ある程度天上階で勝ちを拾えるように。
↓↓ここからはさらに勝率を上げるためにやったこと。↓↓

EX①"過去の栄光"デッキ1フルオーダー

かつて、オートインポートが600Fであった頃、普通に魔法を回していたら無限にオートインポート状態にあった。そのため、オートインポート自引きした時に50%あるならデッキ1にしてフルオーダー。加速杖、マナ消費軽減を引いてくることで、マナ回復不要(体力消費無し)、加速杖による有利F,削りの増加でより体力差をつけやすく、安定感が増す。というものがあった。
今はアプデによりできなくなった。復活の可能性は限りなくゼロに近いが、研究次第で復活するかも?

EX②崩しについて考える

崩しの手段

中央
・ダウンさせてアルペジオ+ワープ持ち
アルペジオ→ワープ裏
で1波目にめくれる珍しい崩し。画面入れ替えなため、端に運ぶことが容易になる。


・アルペジオ→9ワープ
飛鳥側任意で表裏を選べるし、見えない。
J攻撃を振ると表、何もしないと裏。

EX③メトロンアルペジオ攻略

実はアルペジオは1波目と2波目の間に隙間がある。そのため、暴れや魔法消し攻略によって遮られてしまう。そのため、距離別に攻略を考えた。

⑴近距離

・マナあり
1波目後→崩し
2波目後→崩し
2回たくれるので強い。

・マナ無し
1波目後→2D埋めマナ回復
2波目後→崩し

⑵中距離
1波目後→2D埋め→リソース回復行動or補助札
2波目後→近づいて崩しor魔法で攻め継続

⑶遠距離
暴れが届かないところまで来てリソース回復から魔法で攻め継続

EX④近S重ね

5HS等、攻撃レベルが4の技をガードさせた時点で距離が離れていると、ガードさせた時にリソース回復行動が取れる。当初、投げで誤魔化すだけで、ファジーやグラップ等に手札がなかったので、近S重ね、遅らせ近S等からのガトリングルートでリソース回復行動も混ぜると言った攻略を追加。

EX⑤引力杖中のマナ回復について

引力杖中は一部魔法の有利Fが大きくなる。そのため、攻撃札が揃っている且つ、アルペジオ等をガードさせている間はPマナ回復する。この時代はデッキ1フルオーダーもあったので、回復効率がとてもよかった。ただし、一部キャラ(ソル、カイetc…)には通用しなかったりするので、注意。

⒊シーズン3開幕!
(2023/8/24〜2023/12/03)

ⅰ)システムと飛鳥の調整

⑴システム調整
↓黒背景の部分は読まなくて良いです。

調整概要
◆システムの変更について
バーストゲージを使用する新システムの追加、サイクバースト及びバーストゲージの性能調整を行いました。
以前よりバーストゲージを多く得ることができるようになっており、新システムやサイクバーストを使いやすくなっています。
攻撃的な新システム「ワイルドアサルト」を使ったアグレッシブなプレイや、防御的な新システム「ディフレクトシールド」を使った手堅いプレイなど、バーストゲージの運用によってプレイヤーの色がより濃く出るようになっています。

■新システムについて
新たに「ワイルドアサルト」「ディフレクトシールド」を追加しました。
・ワイルドアサルト
バーストグージを50%消費して出すことができる突進技です。
必殺技と同じように通常技からキャンセルして出すこともできます。
この攻撃をヒットorガードさせると相手のバーストゲージを少し減少させることができます。
攻撃発生は遅くなりますが、Dを長押しすることでより強力な攻撃を出すことができます。
性能はキャラクターによって異なりますが、大きく分けると3つのタイプに分類できます。
(1)攻撃発生が早く連続技に使いやすいもの
(2)ガードさせると相手をガードクラッシュ状態にし有利状況を作れるもの
(3)無敵があるもの
※(1)と(2)についてはヒットorガードさせると各種行動でキャンセルが可能です
・ディフレクトシールド
バーストゲージを50%消費して出すことができる特殊なガードです。
発動中に相手の攻撃をガードすると相手との距離を大きく離します。
打撃技だけでなく、飛び道具をガードした際も同様に大きく離します。
また発動中は相手の下段攻撃、中段攻撃のどちらもガード可能です。
非常に強力な防御行動ですが、動作の後半にはカウンターを受ける隙があります。
ディフレクトシールドの発動にバーストゲージを使うため、相手に読まれて連続技を受けることになってしまった際はサイクバーストが使えないまま大ダメージを受けることになります。

■バーストゲージについて
バーストグージに関連するシステムに多くの変更を加えています。
・時間経過による増加速度を速く
・ポジティブボーナス中はバーストゲージが徐々に溜まるように
・ステージ端に張り付いた際、張り付いた側のバーストゲージが一定量増加するように
※張り付かずにウォールブレイクが発生した際もバーストゲージが増加します
全体的にバーストゲージを獲得できる場面が増えています。
新システムやサイクバーストを使える場面を増やすための調整となります。

■サイクバーストについて
金的、青色サイクバーストの効果の見直しを行いました。
・金色サイクバースト
ヒット時はテンショングージが増加しないようになり、ポジティブボーナスが発動するようになりました。
・青色サイクバースト
攻撃範囲を画面全体に拡大しました。
金色サイクバーストはヒット時の逆転性が高すぎたため、ポジティブボーナスが発動するように変更しました。
即効性は無いものの、ポジティブボーナス中はバーストゲージも徐々に溜まるようになったため、試合全体で見るとより多くのバーストゲージを得ることができるようになっています。
青色サイクバーストはより強力な仕切り直し技として攻撃判定を画面全体に拡大しました。
離れた位置のキャラクターにもヒットさせることができるようになっています。

■手足について
ギルティギアにはキャラクターに車室の概念があり、重が軽いキャラクターは吹き飛びやすく、重いキャラクターは吹き飛びにくくなっていました。
キャラクターの量によって連続技や連係の構成を変えたりしなければならず、その結果覚えることが多くなっていました。
今回のアップデートにてその重量を全キャラクター統一します。
「メイ」などの吹き飛びやすいキャラクター、「ポチョムキン」などの吹き飛びにくいキャラクターのどちらも「ソル」や「カイ」などの標準的な吹き飛びやすさに変更されます。

■ダメージ、補正、カウンター演出について
立ち回りで出しやすい技や、リスクの少ない最れ潰し技から大ダメージを取りにくくなっています。
・前方に移動する技の基底ダメージ補正を重く
・別の必殺技に派生可能な必殺技のカウンター演出を削除
・覚醒必殺技、コマンド投げのダメージを減少
一部例外はありますが、上記の変更を加えております。
相手の懐に潜り込んだ後のダメージはそのままに、踏み込むため

[Ver1.29]アップデート内容について

まとめ(飛鳥に大きく関連するもののみ)

・新システムワイルドアサルト(以下WA)の追加

WAは3種類あり、各キャラクターによって性能が違う。

①赤WA
発生が1番早くスタンダード(各行動でキャンセル可)
ソル、カイ、メイ、アクセル、チップ、ラムレザル、レオ、ジオ、闇慈、イノ、テスタメント、ブリジット、シン、ジョニー

②青WA
発生は赤に比べて遅くなるがガードクラッシュ属性
(各行動でキャンセル可)
ファウスト、ミリア、ザトー、ジャック、ケイオス、梅喧、飛鳥

③白WA
発生最遅な代わりに打撃無敵+ガードクラッシュ属性
(キャンセル不可)
ポチョムキン、名残雪、ディキンソン、ベッドマン?

WAにはバーストゲージを削る効果があり、ガードの上からも削ることができる。溜めあり溜めなしがあり、溜めなし版はヒットで10%程度削るが、溜めると4分の1削ることができる。
そして、WB時には覚醒WBと同じ扱いで大ダウンで壁が割れる。

これらが起因して、当初は赤WA一強時代。青WA冬の時代である。しかし、飛鳥は詠唱キャンセルWA等があるため、まだ優遇されている方であり、テンションゲージを残しながら覚醒WBと同じ状況を作れるため少なくともプラスではあった。

・新システムディフレクトシールド(以下DS)の追加
中下がどちらも取れる且つ、相手と自分の距離が離れるという効果を持つが、この時期はどう頑張っても強いと言えたものではないのでカット。

・上記の新システム実装に伴ってバーストの回転率大幅up
テンションゲージ同様ポジティブボーナス中時間経過で回復するように。
切り返しの弱い飛鳥にとっては、ありがたい調整であった。

・バーストの見直し(青バースト、金バーストの仕様変更)
①青バースト
効果範囲外全画面になり、当ててもゲージが空になるという何とも斬新な調整。
引力杖ぐるぐるコンボ中しっかりバーストをガードしなければいけなくなった反面、ケイオス等のキャラに対してバーストを当てやすくなり、画面を押しやすくなった。
②金バースト
当てた時の効果がテンションゲージフル→ポジティブボーナス付与に変更し、発動するとゲージが空になる調整。

飛鳥の調整

↑この通り、あまり調整が入らず、バグ修正と判定状況の改善のみ。

ⅱ)シーズン3攻略

①WA攻略

6HS→溜めWAからのコンボ等コンボ系が開発されたが、あまり使わず終い………。
しかし、その中でも唯一の愛用コンボ

中央5D>RRCC2H>5K>hjcJK>dcJK>JD>近S>遠S>5H>溜めWA(WB)

というコンボで、ゲージはたくさん使うものの魔法を使わないで溜めWAで割れるという破格のコンボ。WBによってポジティブをもらえるためそこまで気にならないので、コスパも👍。
また、手札が事故った時のフォローとしても機能するため、誤魔化して札整理等の行動を通せるようになった。

⒋シーズン3現在
(2023/12/04〜現在)

ⅰ)調整

⑴システム調整

WAは溜めWAと溜めなしWAのバースト削り量が統一され、青WAのガークラ時間と白WAの速度が上がった。
ポジティブ、デンジャー等調整が入ったが、スキップ。
DSはテコ入れ入ったが使いやすくなった程度なので、スキップ。

⑵飛鳥の調整

今回は流石にナーフ。
某ソリティア王が優勝したせいかも、、、(おめでとうございます)
オートインポートとリジェネがそれぞれ600F→300F,900F→600Fになった。
さらに、弾速が遅くなり、弾のくらい判定がデカくなった。
そのため、一部キャラ対が機能しなくなったり、固めを再確認しなければいけなくなったりした。

ⅱ)シーズン3追加攻略

①破棄チャント攻略

今var.の調整で弾速が遅くなったので、少し距離が空いていると、発生に大きな差が出てしまう。攻略も進んできたので、キューブ系魔法でこの手法が取りづらくなった。そのため、できるだけ発生が早い且つ、ノータイムで着弾する弾(808、RMS、テラetc…)がデッキにある時にやるようにする。

②デッキ1フルオーダー封印

シンプルにオートインポートが短くなったので、不可能になった。

③引力杖3設置

今更ながら、飛鳥鯖に投稿された内容により、3設置の方が効率がいいことを知る。
その後、某ソリティア王のタレコミにより、メイ、ミリア等上から来るキャラには6設置の方が効率がいいっぽい。

EX①斥力杖攻略

未だにあまりよくわかってないので、これから攻略を進めるのだが、タルドゥス6設置からコンボを伸ばしたり、アルペジオ6設置からコンボを伸ばしたり、色々できるということはわかった。杖の設置タイミングを研究したいところ。

⒌終わりに

読んでいただきありがとうございました!
今回は、自分のために攻略のおさらいをしようと思ったついでにみんなに飛鳥のことを知ってもらいたくて、はじめてnoteを書いてみました。
これをきっかけに飛鳥の魅力を知ってもらったり、初中級者の成長に繋がったりすることを願っています。
私も1人の飛鳥使いとして精進していきますので、頑張っていきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!