1歳8ヶ月の娘との沖縄2人旅🌺
こんばんは!
先日、タイトルの通り、1歳8ヶ月の娘と2人で2泊3日の沖縄旅行に行ってきました!
今日はその振り返りをして、ワンオペ旅行を迷われている方などの参考になったら嬉しいなと思い、体験談を書こうと思います。
そもそも、なぜこのタイミングで2人で沖縄旅行なのか?
夫の出張期間に合わせて
春からの仕事復帰までにやりたいことをやろう!と思った
という二つが大きな動機でした。
夫は結構頻繁に出張があります。これまでは、その間は実家に帰っていたのですが、今回は、せっかくなら旅行に行きたい!!と思い立ったのです。
このきっかけは、『あした死ぬかもよ?』という本を読んでから。
春の育休終了・仕事復帰までの間に大好きな沖縄に行こう!!と思い立ってすぐに夫に相談しました。
心の広い夫は、自分が仕事で不在にする間なのに、行ってきていいよ!と賛成してくれました。(おそらく、反対したい気持ちはあったと思います。それなのに許してくれたことに感謝です。)
いよいよ、2人旅スタート。
1歳児を連れてワンオペでの旅行、いろいろと大変でしたが、結果として行ってよかった!!!
すごく楽しかったし、良い経験・思い出になった!!!
という感想です。
長くなりますが、一つずつ振り返ります。
〜1日目〜
・飛行機の中で遊べるものが必要
まず、飛行機はほぼ寝ない😂
昨年飛行機に乗った時は、ほとんど寝てたのに…
寝てくれることを期待して、読みたかった本を持参したのに、行きも帰りも本を開く暇なんてありませんでした。
「こわい」という感情もしっかり理解しているみたいで、飛行機が揺れるたびに「こわい、こわい」と私にしがみついていました。
また、耳抜きも難しく、離着陸の時は泣いたりしがみついて寝たりしていました。
こわい思いをさせてしまい申し訳なかったですが、飛行中は飛行機の中でいただいたお絵描きボードに夢中で絵を描いて遊んでくれ、比較的良い子にしてくれていました。
着いて、最初の目的地はアメリカンヴィレッジ。
これまで何度か沖縄に来たことはあったけど、アメリカンヴィレッジは今回が初めて。
この時期に行きたかったのは、クリスマスの飾り付けが見たかったから!
時間が合わず、夜のイルミネーションは見れませんでしたが、昼間でもすごく可愛いクリスマス一色の世界観にテンションが上がりました!
・食事はお店よりも、いつ、何を食べるかが大事!
何よりも大変だったのが旅行中のご飯。
もうだいたいのものは食べれるし、食欲旺盛でよく食べる我が子。
初日の夜はバイキングに行こうと思い、ホテルに向かう方と少し違う方面にわざわざ寄り道して行ったのに、まさかの平日夜はやってないという結果。調べたつもりだったけど甘かった。
雨と渋滞で時間も遅くなってしまい、どうしよう…と思った結果、スーパーでお弁当を買って車の中で食べることに。
旅行初日の夜なのに冴えないなーと思ったけど、我が子はニコニコして嬉しそうに「おいしー!」と。
お店や場所を気にするのは自分だけなんだ、子どもはお腹が空いたタイミングで美味しいものが食べられたら良いのか!と気付かされました。
お腹も満たされ、ホテルまでの30〜40分車で寝るのかと思いきや、テンション上がってなのか?最近歌えるようになった歌を歌いながらずっと起きていた娘😳
今日はほとんど寝てないよね?と体力に驚かされました。
・宿は子どもが過ごしやすい所を選ぶ
今回選んだホテルが大正解!!
星野リゾートBEB5沖縄瀬良垣という所。
星野リゾートなのにお手頃価格で泊まれるし、まだ新しく綺麗そう!と思い選びました。
一部屋ずつ家のような造りになっていて、お風呂も広く、乾燥機付きの洗濯機もあり、台所や冷蔵庫、電子レンジに食器まで用意されていて、小さな子連れにとてもありがたい設備でした。
ふわふわのベッドに子どもは大喜びで、大きなベッドを行ったり来たりしながら楽しそうに遊んでいました。
朝食会場はホテルの1階。オシャレなオープンスペースになっていて、他の宿泊客の方達とも交流できます。
子連れのグループも多く、子ども同士も一緒に遊んだり触れ合うことができて、我が子もとても楽しそうでした。
・連泊が楽!
今回はこのホテルに2連泊しましたがこれも正解。目的地に応じて宿を変えることもできたけど、宿を変えるのはしんどいため、今回は宿を中心にどう動こうかを考えました。
恩納村という場所にあるため、比較的どこにでも動きやすい場所です。
〜2日目〜
2日目は美ら海水族館へ向かいました。
途中で道の駅 許田(きょだ)に寄って父リクエストのチラガーをお土産に購入し、サータアンダギーを購入して娘と半分こ。大きい方を取られてしまい、ほとんど食べられてしまいました。
ちなみに、美ら海水族館の前売り券もこの道の駅で購入すると安く手に入ります!
・ランチは行きたいお店へ!
途中のスーパーに寄ってまたお土産を購入し、早めのお昼ご飯へ。
水族館に向かう途中で食べたいと思いGoogleマップで探した所、美味しそうなお店を発見!
ここのお店を選んで大正解でした!
鰹出汁がとっても美味しくて、優しい味。お肉もトロトロで最高に美味しい!
おかかご飯は、削りたての鰹節が山盛りになっていて見たことないビジュアル!
おそばもご飯も1歳の子どもも喜んで食べました!
・移動は貸出ベビーカーを利用
お腹も満たされていよいよ美ら海水族館へ。
ベビーカーの無料貸し出しがあるので、それを借りると移動が楽でした!
ベビーカーの貸出場所を事前に確認することと、見たいショーがあれば時間を確認しておくことがポイントです!
ベビーカーの貸出場所はなんとなく見ていたけどすっかり頭から抜け落ちていて、歩いてやっと着いた水族館の入口で借りたい旨を伝えると、そこでは借りられませんでした。
来た道を歩き続けて戻り、借りに行くと全部出払ったと。次に近い場所までさらに歩き、やっと借りられました。
このミスでずいぶん時間を取られてしまいました。
その結果見たかったイルカショーもギリギリになってしまい、諦めることに。
ゆっくり見て回ろうと思いましたが、昼食後というタイミングを選んでしまった自分を少し後悔しました。
初めのうちは「見てー!」と言いながら魚を指差しながら見て喜んでいましたが、肝心なジンベイザメに辿り着く頃には、ベビーカーに乗ってじっとしていられず、あちこち1人で歩き回ったり走ったり。
せめてもと思い動画でジンベイザメを撮りましたが、娘は全く興味ない様子。
眠たい時間と重なって最終的にはぐずり始めて、周辺の公園を含めても滞在時間は2時間くらいが限界でした。
1歳児の午後の時間帯にメインイベントを持ってきたのは少し失敗だったなぁ。。とモヤモヤが残りました。
・夕食はテイクアウト
帰りの車に乗った瞬間に娘は爆睡。
道中に夜ご飯用のタコライスをテクアウトしました。どこかのお店に行く選択肢もあったけど、ゆっくりお部屋で食べるのが一番楽だと感じたためです。
ホテル近くのお菓子御殿に寄って、紅いも生タルトを購入し、車で2人で食べました。ここでも娘に多くを食べられてしました。
あっという間の2日目が終わり、16時過ぎにはホテル到着。
オープンスペースでしばらく子どもを遊ばせ、先にお風呂に入ってから、部屋で夕食。テイクアウトにして正解でした。
娘はお昼の残りのおかかおにぎりとみかんを食べて満足したようで、すぐ寝るモードに。
寝付くまでには時間がかかったけど、寝た後は1人でゆっくりする時間も取れました。
〜3日目〜
あっという間に最終日。
ホテルの朝食を終えて、他の宿泊客の子どもたちと少し遊んでから出発しました。
特に予定は入れず、道の駅やスーパーなど寄り道しながら空港方面に向かいました。
・沖縄は渋滞がすごい
街中の方に出てくると、渋滞がすごい。平日の昼間だから大丈夫かと思ったけど、余裕を持って出て正解でした。
・お昼ごはんは空港で
途中に寄った道の駅でポークたまごおにぎり、娘にはジューシーを購入し、空港についてから遅めのお昼ごはん。
子連れでお店に入ると1時間とかあっという間に使ってしまうので、最終日のお昼もこんな感じの食事でした。
それでも娘は喜んで「おいしー!」と食べていたので、これもよし。
空港も早めに行ってそこでゆっくりする選択をして正解でした。
旅行全体から学んだことは、
予定を詰めすぎない
余裕を持って早めに動く
という2点です。
1人の旅行とは違い、行き先も食事もなかなか希望通りにはいきませんでしたが、ワンオペ旅行でも十分楽しめるし、子どもがいるからこその動き方も今だけの特別なものだなと実感して微笑ましくなりました。
ワンオペ旅行に行くかどうかすごく悩んで、行く道を選びましたが、旅行してみて正解でした!!!良い思い出になり、すごく楽しかったです!!!
怪我をさせたらいけない、事故にあったらいけない…いろいろと不安要素が頭をよぎりましたが、これは普段の日常生活でも一緒。
いろいろ大変だったけど、普段の生活でもお世話はあるし、それなら、行きたいところに行こう!と思ったのです。こういう選択をしても良いですよね!
ホテルステイなら家事をしなくても済むので、普段よりも夜の自由時間は長く取れました!
もし、小さなお子さんがいてワンオペ旅行を躊躇されている方がいれば、ぜひ行ってみてほしいなと思います!
行き先は近場でも良いと思います!私は今回大好きな沖縄を選んだけど、移動に時間がかかりすぎてしまい、ちょっともったいなかった気もしています…
とはいえ、2023年の最後に楽しい思い出を作ることができて、大満足な旅行でした!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
いよいよ今年が終わりますね。
12月から突然思い立ってnoteを始めましたが、読んでくれる皆様のおかげで、なんとか投稿を続けてこれました。
どうもありがとうございます。
また来年も継続投稿していきたいと思っているので、読んでいただけると嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください☆