デイヴィッド・ホックニー展のTシャツ
休みの日に家にいても気が晴れないので、デイヴィッド・ホックニー展へ。デヴィッドじゃなくデイヴィッド。まだ存命の画家の展示会は案外貴重な機会で。心なしか作品にも現代の空気をまとったみずみずしさが感じられるような気がした。
はじめてだった東京都現代美術館。いい感じの建物だった。展示は1階から3階までで撮影可能は1階のみ。
撮影可能だった絵巻物。延々と森が続いている。今回の展示は木の作品が多かった。ただ、木の形や色合いが違ってて、でかい作品が多く気に入った。
ダイナミックな自然の作品と何となく薄気味悪い人物画が印象に残った。
お土産コーナーはかなり充実しててTシャツは10種類ほど、ポスターやトートバッグ等もかなり欲しい物がたくさんあったが我慢してTシャツ2枚これでも1万円超えるんだからなかなか厳しい選択だった。見終わったら、のんびり2階でサンドイッチでも食べようと思ってたら激混みで断念。デイヴィッドホックニー展のチケットを買ったら、横尾忠則さんの特別展示も見れてラッキーだった。こちらも素晴らしかった。横尾忠則さんの展示にも何点かデイヴィッドホックニーの作品があった。ほんとは横尾忠則さんのポストカードやノートも買いたかったけど財布にお金が残ってなかったので断念。
色鮮やかな緑とスプリンクラーが描写されてるだけの絵だが、なぜかそこはかとない不気味さを感じる。この絵を見た時、ツインピークスを思い出した。
デイヴィッドホックニーの友人を描いた作品、リアルなんだけど、こちらも何故か不気味な雰囲気をまとっているように感じる。周りの小物も意味深に感じるし、見れば見るほど怖い。
今日は目に刺激を受けた東京都現代美術館良かったので、またよさそうな展示があったら見に行こう。
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