πのTシャツ
時は90年代の終わり。ミニシアターの全盛。トレインスポッティングにはじまり、バッファロー66、CUBE、ランローララン、ドーベルマン、メメントと次から次へと、才能が発掘された時代。
そしてなぜかa24にデジタルリマスターされて劇場へ。やっぱり面白かった。コロナ後、陰謀論マシマシの今の時代によりマッチしているかも。
最近、ヘルレイザーのTシャツを作りまくったフリークスストアから限定31枚。お値段は少々お高めの9900円。
フロントはπ円周率の数字の羅列。ちなみにタイトルもπだけど、πの研究は主人公の恩師の分野で主人公は全ての事象は数字で証明できるを信条とし株と数字の研究をしている。映画では216文字の数字が全てを握る鍵に。
バックは主人公の仮説、3箇条
1.数学は万物の言語
2.すべての事象は数字に置き換え理解できる
3.それを数式化すれば一定の法則が表れる。ゆえに全ての事象は法則をもつ。
主人公マックスの顔
円周率、ダーレンアラノフスキー監督のデビュー作というからすごい。