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好きなアーティストについて書いてみた②
そういやこのシリーズ書いてなかったな、と思い更新。
クラウドベリー・ジャム(Cloudberry Jam)は、スウェーデン・リンシェーピング出身のポップ・バンド。(Wikiより)
一番最初に出会ったのは学生時代。繁華街にあったビルの小さな店舗にあった小さな雑貨屋さん。よくわからない色褪せたフィギュアや、キーホルダー、一昔前のアイドルの生写真、破れ、煤けた漫画などが雑多に安価に積まれているようなお店。
好きなCD3枚で1000円、という高いんだか安いんだかわからない、まぁおそらく安いんだろう、ワゴンセールでこのCDを購入しました。当時は「インターネット」がまだ普及していなかったので、まぁ聞いてみるか、って思いました。
(合わせて買ったのはMEJAだった気がします。あら。スウェーデン被り?)
ボサノヴァっぽいけど、ジャズな感じ?ポップで聞きやすいな!というのが最初の感想でした。ちょっと声が低音なのがたまりません。
当時はまだ免許取得前で、移動手段と言えば高校のステッカー貼ったママチャリで。
「きっと免許を取ったらこういう音楽を流しながら初夏のドライブ・・・!素敵な恋人とゴールデンレトリバーを車に乗せたりなんかして・・・!爽やかな昼下がり!オ・ト・ナ!」みたいな憧れがありました。一時期、通学中はずーっと聞いてましたね。
アルバムは何枚か出ていますが、見出しになっているアルバムが最初に買ったので一番思い出が深いです。
十数年後。
で、時は流れ。
気づいたら忘れていて、部屋の片隅に置くようになってました。
学校卒業し、社会人になり、ニートになり社会人になりを繰り返し
ふと再結成していたことを知りました。
このアルバムだったか忘れたけど、再結成後のライナーノーツで。
ボーカルのジェニーがメンバーに「そういや私たちって歌手だったじゃない?」って電話→再結成した、みたいな事が書いてあったのがとても素敵なエピソードだと思いました。
(なんかほかのバンドのエピソードと勘違いしていたらすみません)
カラオケとかでも十数曲配信されればいいのになー。なー。
これとか超歌いたい。コーラスだけでもやりたいのに、なー。
カラオケと言えば。
the ARROWSというバンドがThis And Thatをカバーしていて、この曲はカラオケで配信されていることをこないだ知りました。
動画は原曲。
試しにカラオケで流した時に感動しました。カヴァーなので前半は日本語なのですが、歌詞が表示された時に「歌える、歌えるぞ・・・!」ってなりました。曲自体は何十回と聞いているから体に染みついているのですね。
30歳過ぎてる人に「リッキーマーティンのあの曲歌って」って振ると、何故か歌えるのと一緒です(違うか)
超イケメン・・・!
(当時、郷ひろみはソッコーでカヴァーしてたけど、著作権とかそういうのOKだったんだろうか、札束でねじ伏せたのかなとか思った)
話を戻します。
現代ではSpotifyがあるので、検索も容易です。
Spotifyはホント便利。ふとした時に検索し、好きなアーティストの好きな曲を流せるようになりました。
Cloudberry Jam。スウェーデンのバンドなんです。
せめて名前だけでも覚えて帰ってください。
なんかこう、若手女優がCMでアカペラで口ずさんで、「あの原曲はなに?」みたいなのがTwitterじゃなかった、Xで流れたり。
Tiktokとかで女子高生とかが歌って踊って!みたいなのないかなー。
爽やかな曲調もあるし、CMソングとかに使えそうなんだけどなー。
ホフディランの「スマイル」みたいになー。隠れた曲を再発見!
みたいな、なー。
ないかしら。ないですね。しつこいですね。すみません。
閲覧、ありがとうございました。