溶鉄のマルフーシャをクリアしての感想。
世界観が「ガンスリンガーガール」っぽいかな?と思い購入しました。
ラストが結構世知辛く、重い話でした。
(って、ガンスリンガーガールもラストはとても重い話でしたね)
2.5Dのドット絵で描かれたディストピア世界で国境の門を守る衛兵の少女マルフーシャとなり、迫りくる敵から門を防衛します。
日々を生き延びた報酬は数々の税金徴収で減額され、その少ない手取りからキャラクター強化、装備購入や仲間の雇用などを行います。
押し寄せる敵は次第に手強くなり、いつか押し負けてしまうかもしれません。毎朝一枚だけ購入できる、武器、仲間、パワーアップ、チャンスイベントなど70種類以上の豊富なカード。
少ない給料の使い道を悩みながら、マルフーシャや仲間を強化し、装備を整えて敵襲に備えましょう。
日々が進むと税金も増えますが、装備の種類も増え、新たな仲間も雇用できるようにもなります。仲間と一緒に戦い、絆を深めていくことでそれぞれのストーリーも楽しめます。
絶え間ない敵襲を耐え忍び、少女たちの結末を見届けて下さい。
(公式よりコピペ)
タワーディフェンスっていうジャンルなのかな。
左側に門があり、敵は右側から攻めてきます。
序盤は門を破壊されたらゲームオーバー。上のゲージが耐久度です。
敵の攻撃をしのぐと、一日が終了。給料が支給され、武器を買ったり能力を強化したり、色々選択肢が出ます。ただし、選べるのはひとつだけです。
ただ、支給されるお給料がものすごーーーく少ないのです。
戦時中だから仕方ないですね。世知辛い世の中ですね。
基本給からなんやかんや引かれて手取り13万5000(正社員5年目・主任)だった記憶がフラッシュバックします。入社時から2年は13万切ってたっけ。まぁ、地方の片田舎の零細企業なんてそんなもんです。ちなみにボーナスなんてせめて給料の半分は来るかと思いきや4万+各社員に1000円でしたからね。正月に親戚回りした子供レベルかよ。ていうか1000円ってなに。
後日、上司から「あの1000円、社長のポケットマネーだからな?」って言われて、えぇ!?って驚愕した思い出。
今の社長になってからはケチになりさらに・・・おっと。
・・・脱線しましたね。
前職の話はいいや。ゲームの話に戻ります。
上記の画像を見ると、〇〇兵というのがいますね。これは「仲間」です。
ゲーム中でも丁寧な説明が入るのでわかりやすいです。みんな可愛い。
仲間がいると火力が倍になるし、10日おきのインターバルで、各自の個性ある会話を見る事ができます。癒されます。
仲間を雇い、能力を強化して、ゲームに慣れてきた時にコイツが来ます。
コイツが壁に当たるとゴッソリ減ります。
要は壁を守ればいいんだから、敵が壁に近づく前に倒せばよくね?って前進するのもアリですね。
同じ「仲間」カードを取り続けると、レベルアップします。
戦況が悪化していく中、クリア時に誰と最期を迎えるのかというところでエンディングは分岐します。
クリア時間が1時間くらいだし、中毒性のあるゲームなのでふと思い出した時にやりたくなりますね。この記事の為にSS撮ろうとしてプレイしたら、結構時間が経過してました。
実績には何日耐えられるか、というチャレンジモードもあります。
記事書くついでになんとなくyoutubeで検索→RTA見たら28分?えぇ?動きが自分と全く違う・・・動きがおかしい・・・!恐ろしい!
取捨選択の速さ、最後の逆転劇は必見です。
閲覧、ありがとうございました。
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