見出し画像

仲間を愛し、自分を信じる。長渕剛の人間臭い力強さ

1956年生まれ、鹿児島市出身。
1977年にデビューして現在は67歳。
シングル60曲、アルバム25曲。

生まれ育った日本への愛や敬意が
「日本」「家族」などのメッセージで
歌詞に込められています。

家族や仲間を思う気持ちこそが
日本を思う気持ち。

自衛隊や特攻隊の若者が強いられた
矛盾に寄り添った反戦や平和を訴えています。

長渕剛のライブでは、
ファンが日の丸を振ることで有名です。

仲間を愛し、自分を愛する。
自分を失うために生きてきたわけではない。
自分を信じて突き進もう。

代表曲
『とんぼ』『乾杯』『巡恋歌』
『しゃぼん玉』『CLOSE YOUR EYES』
『ろくなもんじゃねえ』『STAY DREAM』
『順子』『勇次』『夏祭り』『ひとつ』
『素顔』『RUN』『JEEP』『カラス』
『交差点』『愛してるのに』『俺らの家まで』
『12色のクレパス』『東京青春朝焼物語』

◆----------------------------------------

『いいんだよばーか!』

それでいいんだよばーか!
だいじょうぶさ

僕は僕らしく
君は君らしく


『My self』

やりたい事と やりたくねえ事とが
思いどうりにいかなくて
「夢は何ですか?」と聞かれる事が
この世で一番怖く思えた  

だから真っ直ぐ 真っ直ぐ
もっと真っ直ぐ生きてえ
寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ


『Captain of the Ship』


たとえ不安という高波にさらわれても
俺たちは生きる為に生まれてきた

上でもなく下でもなく右でもなく左でもなく
ただただひたすら前へ突き進め

馬鹿馬鹿しい幻に惑わされる事なく
ただただ前へ突き進めばいい

人間をなめるな!自分をなめるな!
もっと深くもっと深く
もっと深く愛してやれ

信じてくれと言葉を放つ前に
信じきれる自分を愛してやれ


『逆流』

奴がブーツのボタンをはずしていようと
奴が他人(ひと)の生きざま馬鹿にしようとも

一歩前のこの道を行かなければ
だって僕は僕を失う為に生きてきたんじゃない

『HOLD YOUR LAST CHANCE』

君が愛にしがみつくより
先ずは君が強くなれ

Hold Your Last Chance
小手先ではがれ落ちる美しさより
ひとつぶの汗の方がいい

『明日へ向かって』

まだまだ 見捨てたもんじゃないぜ
そんな自分に気付く時がある
何か他人と違った事をやらかしたくて
突破口を探してここまでやってきた  

本気で笑える奴がそばにいるから
本気で語る夢もあるはずさ

肝心な事は俺がどうするかって事さ
俺が選んだ長い階段の途中には
たくさんのもどかしさたちでひしめきあってた
そのひとつひとつを噛み砕いては吐き捨て
今だかつてその答えはミステリー

全ては時の流れのせいかい?
堕ちてく影など消してしまえ
ヒントはお前の足元に転がってる
明日へ向かって 明日へ向かって  
ずっとこのまま 突っ走って行けばいい

『西新宿の親父の唄』

66の親父の口癖は、
「やるなら今しかねえ」

『豚(BUTA)』

けなす事限りなく ほめる事何ひとつなく
何ゆえそんなに ここまでいがみ合うのかね
金、金、金、金追いかけて 行きつくとこはどこ?


『Loser』


負けをみつめたあの日の空に太陽が昇る
俺たち仲間は敗北の大地を抱きしめた
死にゆく風に吹かれながらそれでも生きてきた

たったひとつの魂 踏みつけられても
それでも明日をあきらめなかった

俺は唄う 敗北のメロディー
泣きながら唄う 敗北のメロディー
I'm a loser 敗北の歌を!
Woh...loser (Don't wanna be a loser)

『しあわせになろうよ』

出会った頃の二人に
も一度戻ってみよう
そして二人で手をつなぎ
しあわせになろうよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?