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古代の亜熱帯を感じる!沖縄「ガンガラーの谷」ツアー

みなさん、沖縄にある「ガンガラーの谷」をご存知ですか?

僕は何回かレンタカーなしの沖縄旅をしていますが、バスで行けるのに知りませんでした。沖縄の友達に「バスやゆいレールを使って自然を感じれるところない?」とざっくり聞いてみたら「行ったことないけど、こんなところどう?」と教えてくれたのが「ガンガラーの谷」です。

「ガンガラーの谷」は、数万年前に鍾乳洞が崩れた谷で、目の前に「沖縄ワールド」や幹線道路があるのに大自然が残っています。「沖縄博物館」で初めて知った「港川人」という沖縄の祖先でもしかすると日本人の祖先にあたるかもしれない人類が2万年前くらいから住んでいた可能性があるというので現在も調査されている場所です。世界最古の釣り針が発見されるなど、自然と歴史を感じられる場所です。

そんな素敵な体験について、日記風に書いていこうと思います。
ちなみに、現在、ツアーでしか中に入れないためツアーを申し込みして入るしかありません。以下のホームページを参照してください。

那覇空港からガンガラーの谷へ

ゆいレール「那覇空港駅」
ガラス張りと空を見るとテンションが上がる

坐骨神経痛ぽい感じになってしまい、腰痛を堪えること3時間。やっと那覇空港に到着!その日は風が強く少し肌寒いけど、1月の那覇はやっぱり暖かく日差しが気持ちよかった。今回もレンタカーを借りない旅なので、毎回恒例の空港スタンプをノートに押していざゆいレールへ!ゆいレールから旭橋駅まで13分。旭橋にあるバスターミナルを目指す。腰の痛さを軽減させるため、マッサージしながらの道中。辛い笑やっぱり腰って大切…

ガラス張りが素敵な図書館

やっと旭橋駅について、ホームを降りて改札を出て案内の看板の通りに左に曲がると、遊歩道が現れた。遊歩道を通って道路の反対側に行くとガラス張りの近代的な建物に「沖縄県立図書館」の文字が現れた。前からバスまであと30分あるので少しはいってみた。中は吹き抜けがあり開放的で落ち着いており、沖縄の郷土コーナがあって興味深かったが、時間がなかったのでまたの機会にすることにした。

沖縄観光していると琉球王国をはじめ、港川人、ニライカナイなどの歴史をしていると首里城に行った時に貿易方法など知っているだけで、当時に思いを馳せることができ面白い。新たな旅の方法が自分の中で確立できて面白くなってきている。

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