【秋華賞】2024年　古馬混合条件戦出走馬

創設された1996年以降の過去28年間、
・過去に芝1800m以上の古馬混合条件戦を着差0.2秒差以上で勝利経験がある馬
（5-5-5-53）
勝率：7%／連対率：14%／複勝率：22%
単勝回収率：70%／複勝回収率：77%

上記以外に古馬混合条件戦に出走歴がある秋華賞好走馬は9頭（2-3-4）
このうち7頭（2-2-3）が秋華賞トライアル3着以内でした。
秋華賞トライアル好走馬でもなく好走した2頭は、
1998年　ナリタルナパーク　2着（14番人気）
2005年　ニシノナースコール　3着（5番人気）

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本題に戻り大きな傾向はこちらです。

・　関西馬（5-5-5-38）
　　関東馬（0-0-0-15）

・　前走7番人気以内（5-5-5-39）
　　前走8番人気以下（0-0-0-14）

・　前走3着以内（5-5-5-36）
　　前走4着以下（0-0-0-17）

・　前走着差0.5秒差未満（5-5-5-38）
　　前走着差0.5秒差以上（0-0-0-15）

・　過去に芝1800m以上で2勝以上（5-5-5-38）
　　過去に芝1800m以上で2勝未満（0-0-0-15）

上記5項目をクリアしている馬は（5-5-5-16）複勝率：48%

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その他の傾向は、

・　対象レースで2番人気以内（4-5-5-39）
　　対象レースで3番人気以下（1-0-0-14）

・　対象レースで上がり3F1位（5-4-3-31）
　　対象レースで上がり3F2位以下（0-1-2-22）

「大きな傾向」の5項目をクリアしている馬から、更に上記2項目をクリアしている馬は（4-4-3-8）複勝率：57%

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大筋は以上でおしまいです。

おまけに「対象レースのコース」では、割りと良し悪しが色濃く出ていて、
〈　距離　〉（重複あり）
・　1800m（2-4-2-34）複勝率：19%
・　2000m（4-0-2-23）複勝率：20%
・　2200m以上（1-1-1-0）複勝率：100%
〈　競馬場　〉（重複あり）
・　札幌（2-1-0-3）複勝率：50%
・　函館（2-1-0-5）複勝率：37%
・　福島（0-0-0-6）複勝率：0%
・　新潟（1-1-1-8）複勝率：27%
・　中山（0-0-0-5）複勝率：0%
・　中京（1-0-1-3）複勝率：40%
・　京都（0-1-0-1）複勝率：50%
・　阪神（0-2-1-8）複勝率：27%
・　小倉（0-0-2-16）複勝率：11%

このように〈距離〉では〈2200m以上〉が頭数は少ないですが非常に良く、〈競馬場〉では〈福島〉〈中山〉〈小倉〉があまり良くありません。ちなみに〈函館〉は〈札幌〉でも勝利している馬もいて、〈函館〉のみの馬は（1-0-0-5）複勝率：16%と良くありません。

〈大きな傾向〉の5項目
＋
〈その他の傾向〉の1項目（対象レースで2番人気以内）
＋
〈競馬場〉の札幌・新潟・中京・京都・阪神
で絞り込むと（3-5-3-4）複勝率：73%

さて、今年は該当馬がいるでしょうか。
夏競馬では、〈札幌・新潟・中京・京都・阪神〉の〈500万下～1000万下〉で上位人気に支持されそうな〈関西馬の3歳牝馬〉に注目してみてください。