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「じぃじぃの独り言」: 日経ビジネス(NO2177)


1  はじめに

  私の頭の老化防止のため、関心があった「日経ビジネス」を定期購読してい
 て、自由時間も十分あるので、気になった記事を整理しました。

2  今回の特集 :「欠乏経済」【燃料も人も足りない】

 (1)  コロナ後の経済再開とウクライナ危機により、経済活動を支えるエネルギ
  ーや人材が足りない構図が浮かび上がった。
 (2)  資源・食料の価格や人件費が上昇し、コスト高が定着した経済に移行し
  市民生活や企業活動の前提を大きく変えかねない「欠乏経済」になった。
 (3)  米国・欧州での厳しい生活状況などを紹介
 (4)  省エネルギーや省人化を強みにする日本企業を紹介

3  その他の内容

 (1)  定期的に運動をする人は、運動をしない人に比べ死亡リスクが低く、余命
  が長いことがわかり、高齢者になっても楽しく継続可能な運動を選ぶことが
  大切
 (2)  親の老いや介護に向き合う団塊ジュニア世代が2040年には自ら高齢者にな
  るが、介護人材は悪化する一方で「介護難民化」という試練に立ち向かう。

4  「じぃじぃの独り言」

  私の現役時は公務員で、給料は安いが老後は安泰と思っていて先輩たちもそ
 れなりの老後生活を送っていて安心していたが、バブルの崩壊で一変した。
  厳しくなった民間企業の流れは公務員にもおよび、給料は下がったままなか
 なか上がらず退職金も大幅に減額された。
  また、少子高齢化で年金制度も大幅に見直しされ厳しい年金制度になり、今
 さら老後生活を立て直すことは手遅れでいい加減にしてほしいと思った。
  2度目の仕事の退職後は年金生活となり、慎ましい生活を送っていたが、こ
 の物価高が我が生活を襲ったので、奥さんから厳しいコスト削減を求められ、
 この4月から日経新聞を止めることにし、私の知りたいことはIpadで対応する
 ことにした。
  今の現役の人には、今の日本社会を安易に信じないで、私の娘も含め自力で
 自分の人生を築いてほしい。
  ただ、今やっている運動を継続して私なりに私の健康寿命を延ばしていきた
 いと思っている。

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