モダン向けランク別対戦中に意識したいこと・導入したい行動
Act5でMR2000に行くことができ、初心者の方からマスターまで教える機会を得ることができたのでその際に感じた各ランク帯において試合中に意識したいことをまとめようと思います。
ルーキー帯〜ブロンズ帯
・楽しみましょう
ルーキ〜ブロンズの方はまずこのゲームを触り、楽しいと思えるかが大切です。
ある程度自分の思い通りに自分のキャラを動かせることが勝率を上げることに直結すると感じました。また、大切な知識などが抜け落ちている場合も多々見受けられたのでチュートリアルを1回はしっかりやるようにしましょう。
シルバー帯〜ゴールド帯
・対空
このゲームは空中攻撃をガードしてしまうと空中攻撃をガードした側が不利になるようになっています。なので、対空ができないとずっと相手の有利な行動から試合を展開しなくてはならなくなります。
この行動を咎めることができるのが対空です。
対空は考え方を変えると、読み合いをせずに相手に簡単にダメージを与えられる機会だと考えることができます。
ランクが上がっていくに連れて対空が出るかどうかが勝率に直結するのでこのランク帯から試合中に意識する癖・もしくは、無意識で対空が出るようにしましょう。
・後ろ受け身
後ろ受身は相手の攻撃をくらって自分がダウンした時(寝そべってしまった時)に攻撃ボタンを二つ同時押しすることで出すことができます。
自分のキャラが後転して起き上がれば成功です。
後ろ受け身をすることで画面端以外での柔道や一定キャラが持っている起き攻めでのめくりジャンプ攻撃を回避することができます。
ジュリの風破刃(足上げストック溜め)から前飛びのめくりジャンプ攻撃で困った経験のある方は後ろ受け身をしましょう!
マスターの上位になるまでは受け身の切り替えなどは意識せず全ての受け身を後ろ受け身にするようにしょう。
プラチナ帯
・下段ガード
プラチナ帯の方を見ていると何もない状況から生ラッシュで突っ込まれて下段攻撃から被弾してしまうというシーンを多く見かけます。
このゲームはHPがなくなったら負けになってしまうのでできるだけ被弾は少なくしたいですよね。なので、自分の攻撃を差し返された訳でもないシーンでの被弾を極力減らすために下段ガードを意識して被弾を減らしましょう。
・シミー
シミーとは、こちらの起き攻めの時にあえて少し下がる(もしくはバクステ)ことで相手の投げを釣り出し後隙に攻撃する行動です。
シミーの連携はキャラごとに後ろ歩きで投げを避けられるのか、バクステじゃなければ避けられないのかが変わってくるので動画なので調べるようにしましょう。
ダイヤ帯
・キャンセルラッシュ
キャンセルラッシュとはキャンセルのかかる通常技から、Dゲージを3本消費することで自分のターンを継続することができるというものです。
キャンセルラッシュの強い使い方は二つあります。
一つ目はキャンセルラッシュをすることで、火力を上げて倒し切りを早くすることです。
二つ目はキャンセルラッシュから*連続ガードで有利を作って投げか打撃に2択を相手に迫ることができること、これは相手をダウン状態に追い込まずとも起き攻めに近い状況を作ることができます。
*連続ガードとは、相手がDリバ以外で割り込むことができない連携のことです。
例:中足キャンセルラッシュから小パン連続ガードから読み合い。
Dゲージのゲージ管理
私が言いたいゲージ管理とは極端に言うと自分からバーンアウトをしないというただ一点だけです。
自分からバーンアウトしてしまうことで自分から不利な状況を背負うことになってしまいます。
モダンであればワンボタンSAで画面端でのインパクトを返すことができますがそれが有効な使い方とは限りません、例えば1回インパクトを返すことができてもそこで自分のバーンアウトを回復することができなければもう一度相手にはインパクトでピヨらせる機会があるということです。この時に自分にSAゲージがなければそのインパクトは受け入れるしかありません、そのピヨリからラウンドを落としてしまった場合、最初に打ったSAは無駄使いになってしまいます。
なので、このようなことが起きないようにそもそも自分からのバーンアウトを避けることでこの展開になる頻度を下げることを意識しましょう。
まとめ
今回はルーキー帯からダイヤ帯までの各ランク帯で私が少しでも勝率を上げられると思う試合中に意識した方がいいこともしくは導入した方がいい行動を紹介しました。ここでのランクの指標はあくまで私の感覚なのでここに書いてあることはできているのに勝てないなどあるかもしれません。それはキャラ特有の知識などが足りていない場合もあるのでたくさん動画やトレモなので調べてランクマッチに挑戦してみましょう!
次回は私のメインキャラであるモダンエドの紹介をしたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。