#24 子供の論理力を伸ばすマスターマインド!親子で学ぶ知育ゲーム
今回は、子育て中、将来受験を考えているのお母さん、お父さん必見のネタです。
以前、おススメ教育書の中で「ヒット&ブロー」というゲームを紹介しました。
詳しくは↓をご覧ください。
このヒット&ブローは4けたの数字を推理しながら、当てるゲームでした。
今回紹介するのは、ヒット&ブローのゲーム版ともいえる、
「マスターマインド」ゲーム
(「コードブレーカー」などとも呼ばれています)
の紹介です。
実は、やったことはないのですが……、
「おいっ!知らないのに紹介するんかい!」
とつっこまないでくださいね。
調べていたら、このようなゲームがあることを知ったので、紹介したくなったので紹介します。
ヒット&ブロー自体は実践済みで間違いないゲームですのでご安心下さい。
こちらのゲームもきっと夢中になるゲームかと思います。
数字ではなく、色の配列をあてるゲームです。
ルールはいろいろ考えることはできると思いますが、はじめにやっておいたほうがよい基本のルールだけを紹介します。
はじめのルール
①2人で対戦
②一人が出題者で、もう一人が解答者。
③出題者が6色のピンから4種類選び、ピンを配列して置く。同じ色は使わない。
④解答者は、出題者の考えた色と配列を予想しながら答える。
⑤出題者は、解答者がだした答えに対し、赤と白のピンでリアクションしていく。
⑥赤ピンは、色も場所も同じ。白は場所は違うけど、色は同じ。
⑦色も場所も同じものがなければ、何もピンは置かない。
⑧全部赤ピンになった時点で終わり。
⑨できるだけ少ない回数で全部赤ピンにした方が勝ち。
例えば、
赤・青・黄・緑・白・黒の中から、
出題者が赤・青・黄・緑という順番でボードにピンを置いたとします。
解答者が、
白・黄・黒・緑という順番で置いたとします。
そうすると、
黄は場所は違うけど、色はあっています。
緑は場所も色も当たっています。
なので、
出題者は、赤ピンと白ピンを1本ずつさします。
この赤ピンと白ピン1本を推理していき、次の予想を立てます。
そして赤ピン4本なるなで続けます。
このゲームには種類も結構あり、ゲームによって微妙に違いがあります。
8色のピンの4色の配列を当てるのが一般的です。
これが、色が6色だったり、配列数が5列だったりするものもあります。
色の種類は自分で使わなければ調整がききます。
ですので、継続して遊ぶことを考えると8色あるゲームがよいかと思います。
未就学児童ならまずは4~5色からやってみましょう。
低学年なら、6色がおススメ。
中学年以降は8色でやってみるとよいでしょう。
同じ色を使ってもよいとなるとさらに、難易度もあがってきます。
親子でも楽しむことができます。
考える力がアップすること間違いなし。
興味ある方はぜひ、お試しください。
参考になる方がいたら幸いです。
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