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#2 【X-E3が選ばれたワケ】



生涯人間発達学です。
記事を開いてくださり、ありがとうございます。

先日のサッカー日本代表戦、観ましたか?
海外組の高いクオリティ、新時代の躍進、そしておかえりジュンヤ。見どころたくさんでした。
やっぱりスポーツ観戦は素晴らしいですね。引き続きサッカー日本代表を応援したいなと思いました。
イングランドのプレミアリーグも開幕したことだし、近々サッカーの話題にも触れたいなと思います。


ep.1 デジタルの台頭、再び

さて、2回目となる今回も引き続きカメラについてお話したいなと思います。

前回の記事では【昨今のカメラブーム】と題しまして主にフィルムカメラについて、完全なる個人的な主観で触れていきました。
まだ見てないよという方は、併せてこちらも読んでいただけると嬉しいです。

最後の方にデジタルカメラについても少し触れましたが、ここ最近のブームとしてはフィルムは一旦落ち着きをみせているようにも感じます。
一方で世間が求めるカメラの役割が‘エモい’に繋がることは変わりないようです。

前回もお伝えした通り、フィルムカメラのデメリットとして
①現像の手前
②ランニングコスト
この2点が挙げられます。

そこで上述した条件を満たすものとして‘オールドコンデジ’なるものが今ホットなわけです。
オールドコンデジとは平成に流行したコンパクトデジタルカメラのこと。
令和となった今では‘平成レトロ’と言われるくらい、現代の若者にとっては既に過去なのです(恐ろしい)。

ただなんとなく流行する理由もわかる。
フィルム同様にノスタルジーな雰囲気、いわゆる‘エモい’と関係していると考えると、一周回って斬新なものともとれます。


いま巷では写るんですのレンズを再利用したものがあるとかないとか。
今度購入して、そちらもレビューしてみます。


ep.2 FUJIFILMでなくちゃ…

急ですが遡ること今から4ヶ月前、自分はFUJIFILM X-E3を中古カメラショップにて購入しました。
同時に七工匠のマニュアルフォーカスレンズも購入。
というのもパートナーがGRIIを持っており、まるで興味がなかった写真撮影というものにどっぷりと浸かってしまいました。
それまではオートボーイで少しフィルムを嗜む程度です。

…ここでお気づきな方、相当なFUJIFILMファンですね。

そう、かくいう自分もフィルムから写真の世界に入り、気づけばノスタルジーという感情に支配され、快楽を得ていたのです。

FUJIFILMの目玉といえばやはりフィルムシミュレーション。さらに七工匠のレンズはオールドレンズ風の写りをすることで有名なレンズです。
とは言いつつも、元々はX-pro3が欲しかったのですが、自分には高すぎました。

この方のこの投稿に出会ったことも、カメラ所有欲を掻き立てられた理由の一つです。こんなのフィルムカメラ好きが唸らないわけないじゃないですか。デジタルの中に不便さがあり、それでいて写りはとても味がある。これで茶碗3杯はいけます。

元はといえば、自分は現像の手間によってフィルムカメラでしか得られない栄養を得ていました。というよりかはそのつもりでした。

しかし何度も撮影するにつれて、撮影結果にこだわる様になってからはFUJIFILMのフィルムシミュレーションの虜となっていました。気づけば一日中YouTubeやTikTokで調べるような日々。まさに‘エモい’に踊らされた人間の完成です。その事実に気づき、そして目を背けていたわけです(決して悪いことではないが)。

そこからは寝ても覚めてもカメラのことばかり考えるようになりました。
新しい車欲しいから貯金しないと。でも今の車はまだ乗れるし…カメラ高いなぁと。
そこで出会ったのがX30とX-E3。


ep.3 今更FUJIFILM X-E3

結論から申し上げます。僕はX-E3を購入しました(目次で既にネタバレ)。

個人的にカメラを検討する上で最も大事なこと、それは日常に溶け込むほどの携帯性でした。自分はまだまだカメラ初心者。持ち出さないことには何も始まりません。
そこで選ばれたのが、X30とX-E3。どちらも携帯性に優れています。
とはいえ両者それぞれ2014年、2017年のカメラ。どちらも10万円以上するのもくだらない、(自分にとっては)高級な代物。これは慎重に考えたいところ。

ではなぜX-E3を選んだのか。それは
①APS-Cセンサーをつんでいる
②レンズ交換式
この2点です。

カメラ好きの知り合いに言わせてみれば、カメラの本質はレンズにあるとの事。
単焦点なのか、ズームレンズなのか、はたまたトイカメラ風レンズ、オールドレンズ…語り出したらキリがないです。
結果X-E3の購入で大正解でした。カメラに求めるものが自分と似ている方に対して非常にオススメです。
サブ機としても活躍してくれそうな一台です。

それでもフィルムが好きなんだけどね。
レンズは七工匠。
コスパ最強だしオールドレンズ風の写りがたまらない。

ep.4 レンズ沼にはハマりたくない

先述した通り、レンズにまでこだわり出せばそれはもう沼。きっと自ら抜け出すことはできないでしょう。

購入したレンズはTTartisanと7artisan。どちらもコスパに優れており、オールドレンズ風の写りが楽しめるというもの。
個人的には超オススメ。2枚同時に見比べないと、素人目には数万円の純正レンズとの違いがわかりません。

※7artisansの方はシルバーのもちろんXマウントレンズを購入しています。Amazonでは見つかりませんでした。

純正の写りには敵わない。
お前は貧乏人か。
カメラを趣味にしておいてレンズは絶対ケチるな。

…弘法筆を選ばず。

そういうことです(お金がないことは認めます)。
今持っているレンズと真摯に向き合って、撮影技術を磨いていきます。

ちなみに今自宅にあるカメラはX-E3を除いて
①canon eos kiss M
②RICOH GRII
…まぁ自分のじゃないんだけどね。
この辺のオールドレンズ、コンデジについても後日語りたいなと思います。

まだまだ暑いですね。どうかご自愛ください。

今回も記事を開いていただき、そしてここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
また近々お会いしましょう。

アデュー。


【一言】
今何かとお騒がせしていますが、newjeansにハマってます。ミンジが好きです。

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