ランボルギーニ ウラカン スパイダーを体感する事ができました ハイテク スーパーカー
ハイテク スーパーカー
ランボルギーニ ウラカン スパイダーを体感する事ができました。以前、ガヤルドを体感した時に非常に運転がしやすいと感じ、V10エンジンは自然吸気で
あり、気持ち良さも感じた。後継のウラカンは
さらに快適で機能性に優れたスーパーカーと予想をしていた。ガヤルドに比べて、ねじり剛性は40%
強化。全長4459mm 全幅1924mm 全高1180mm
ホイールベース2620mm 重量は1542kg。駆動方式 4WD。電子制御4WDシステム。重量配分は43:57。7段DCT。5.2L V10自然吸気エンジン 610ps 570Nm。低負荷時に片バンクを休止させる
シリンダーオンデマンド機能が採用されている。
エアインテーク周りのデザインがクーペと異なっている。補強により重量がクーペに比べて120kg増えているが、0-100km/h加速は3.4秒、 クーペより0.2秒遅いが性能面やメカニズム的な違いは殆どない。
最高速度は325km/h。約 17秒でソフトトップ
ルーフの開閉が完了し 時速50km/h以下であれば
走行中に操作、開閉が可能。キャビン背後の
両シート間に昇降式のリヤウィンドウが備わって
いる。リヤウィンドウはオープン時とクローズ時で異なる高さで停止し、ルーフを開けたと時は少し
上がり 風の巻き込みなどを抑制。
パッセンジャーセルの後ろに小さなウィンド
ディフレクターが備わりオープン時の風の巻き込み対策をしている。カーボンセラミックブレーキは
標準装備。ヘッドライトはLED。2つのY字型の
ディタイムランニングライト。Y字をモチーフに
したテールランプ。リヤのディフューザーが
印象的。ウィンカー ワイパーなどのスイッチが
ステアリングホイールに集約されている。
鮮明な12.3インチのTFTディスプレイ。
赤いカバーを開けスイッチを押してV10エンジンが
吠えるように覚醒しエンジンが始動。
走行モード統合制御機構 ANIMA(アニマ)の
スイッチはステアリングの下にあり 走行モードを
ストラーダ スポーツ コルサと選択できる。
デフォルトはストラーダモード。
それぞれの走行モードに応じてエキゾースト音の
違いがはっきりとわかる。鮮明だ。
ストラーダモード オートでスタートする。
鳥肌が立つ程、非常に洗練された足回り、
走りを披露する。時々聞こえるV10エンジンの快音をオープンで感じる至福の一時。
エンジンの気持ち良さ。どこまでも吹け上がり
回っていく感覚に感動する。風の巻き込みも、
殆ど感じず、空力性能 ボディ剛性の高さを
実感する。驚愕したのはコーナーリング。
ロールなどを感じず、ドライバーが描いたように
曲がっていく、非常にバランスに優れた感覚だ。
オープンの状態でサーキットを走行しても面白いと感じた。ウラカンは、それほど優れたスーパーカーだと感じた。ガヤルドより快適で、乗り心地が
良く、安心感がある。そして めちゃくちゃ速い。
R8スパイダーを体感できたが、V10エンジンは、
より過激な印象的を受けた。
少しドイツ車的な1面も感じた。
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