三菱 トライトンを体感する事ができました 脅威の走行性能
脅威の走行性能
以前 その巨大さからアメリカンと紹介した
三菱トライトンを公道で体感する事ができました。当然の事ながら運転席からの視界は高く 見晴らしがよいという表現がふさわしい。おそるおそる公道に出ていく。さすがに車の大きさを実感する。本当に大きい。全幅は1930mmで大きさは感じないが全長は5360mm。後退や車庫入れ 駐車などは なれるまで気を使うだろう。2.4L直4ディーゼルエンジンは
トルクも豊かで洗練された走りの1面もみせる。
運転席の視界の良さから巨体からは想像できないが 爽快な気分も味わえる。悪路での走行の様子を拝見して スーパーセレクト4WD-Ⅱは公道においてNORMALモード ECOモード GRAVELモード
SNOWモードを使用する機会があると感じたが 以前 パジェロやランサーエボリューションといった
メジャーな車種が存在し トライトンを体感し 今日において三菱自動車の四輪駆動 主にトラクション
コントロールなどの技術の進化に驚愕し目を見張る物があった。日常の生活で極度に悪路を走ったり
スーパーセレクト4WD-Ⅱをフルに活用する事は
ないと思うが 悪路での走行の様子を見て脅威の
四輪駆動車という表現がふさわしい。
◯新開発のラダーフレーム 断面積を65% 曲げ剛性を 60% ねじり剛性を40%それぞれ 向上させている ◯ハイテン鋼比率を増加させた事で重量増を 最小限に抑制している ◯全長5360mm 全幅1930mm 全高1810mm 車重2140kg ホイールベース3130mm
◯カーゴスペース縦1470mm 横1525mm ◯トレーラー牽引時に走行を安定させる トレーラースタビリティアシストを装備 ◯2.4L直4ディーゼルエンジン 204ps 470Nm
◯サスペンション フロント ダブルウィッシュ ボーン リヤ リーフリジッド ◯ヒルスタートアシストHSA 傾斜を感知し発進の 際に車両のずり下がりを約2秒間抑制 坂道で 後続車との車両間隔が詰まっている場合でも ブレーキペダルからアクセルペダルへの 踏み替えが安心して行える ◯ヒルディセントコントロールHDC 険しい斜面を 下る時車両がブレーキを制御して車速を 約4km/hから20km/hの範囲でコントロール ブレーキペダルを踏まなくても車速を コントロールできる ◯スーパーセレクト4WD-Ⅱフロント40%リヤ60 駆動力を配分 後輪駆動2H フルタイム4WD 4H 直結4WDセンターデフロック 4HLc
ローギア直結4WDセンターデフロック4LLc
センターデフに直結の4HLc
ローギアの4LLc
トルクセンシングタイプのLSDを搭載する事で 走破性を高めている
センターコンソールのロータリースイッチで 7つの走行モードを選択できる ①NORMALモード(ALL) 様々な路面環境や走りに幅広く対応する走行性能と燃費性能をバランスよく発揮 ②ECOモード(2H) アクセルペダルのレスポンスを穏やかにしエコで 経済的な走りをサポートする ③GRAVELモード(4H) 砂利道や未舗装路 豪雨の際でもトラクション性能を高め 高い安定性を実現 ④SNOWモード(4H) 滑りやすい路面でも安心感が高くかつドライバーの意図通りの走りを実現 ⑤MUDモード(4HLc)
ぬかるんだ路面などの悪路でスリップを抑制し
高い走破性と脱出性能を発揮
⑥SANDモード(4HLc)
砂地で力強く安心感の高い走りを実現 ⑦ROCKモード(4HLc) 岩場や凹凸のある路面でパワフルで安心感の高い
走行を実現 脱出性能を発揮