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『汚部屋出身で買い物がやめられなかった私が人生激変させた話』後編

① 「このままじゃダメだ!」と強く思った瞬間

片づけができなくて、モノが溢れた毎日。
「片づけなきゃ」と思うのに、やる気が続かず、リバウンドばかり。

そんな中、ふと 「このままでいいの?」 と思った瞬間がありました。

それは、長女が高校に入学するタイミングでした。

「高校ってお金かかるよね?こんなに私、お金使ってていいんだろうか?」
(もちろん、良いわけないのは分かっていたけれど、改めて「本当に大丈夫?」と考えざるを得なかった。)

そして、ふと頭に浮かんだ。

👉 「私の人生、このまま散らかった部屋で終わるの?」
👉 「あと10年経っても、同じように片づけられずに、モノに埋もれてる生活?」

リアルにその未来を想像してしまった瞬間、猛烈に「そんなの絶対イヤだ!!!」と思った。

そんな時、いつもは衝動買いも多く手に入れたら満足な買い方をしてた私には珍しく半年近く探してその間もずっと欲しいなーと思っていたグラスをようやく手に入れた時。
ワクワクしながら片づけようと思ったら…

食器棚は、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた 使わない食器、賞味期限ギリギリの食品、なんとなく捨てられないモノの溜まり場 になっていて
そこに 大切なグラスを置くことに、なぜか申し訳ない気持ち になったんです。

「こんな素敵なグラスを、こんなごちゃごちゃの中にしまうなんて…」

この違和感が、私が 「片づけなきゃ」ではなく、「片づけたい!」と思った瞬間 でした。


②片づけを「モノを減らす作業」から「本当に大切なものを見極める時間」へ

そんな時、ふと目にしたのが ミニマリスト の人たちの考え方だった。

👉 「モノを持ちすぎると、心も暮らしも重くなる」
👉 「本当に大切なものを厳選すれば、余計なストレスがなくなる」
👉 「モノが少ない方が、自分にとって大切なことに時間を使える」

彼らのシンプルな暮らしに惹かれた私は、
「よし!私もモノを減らしてスッキリしよう!」
と思い立ち、とにかく不要なものを捨て始めました。

「とにかくモノを減らせばスッキリする!」

そう思って、家の中のモノを8割近く手放しました。
でも、ある時、虚しさが込み上げてきました。

👉 「こんなに捨てたのに、なんでスッキリしないんだろう?」
👉 「そもそも私は、どうなりたくて片づけてるんだっけ?」

そんな時、出会ったのが 「こんまりメソッド」 でした。

「まずは理想の暮らしを描く」
「ときめくモノを残す」

この考え方に衝撃を受けました。

👉 「ただ捨てるだけじゃダメなんだ。私は"自分が本当に大切にしたいモノ"が分かってなかったかも…」


③片づけを進めながら、私の中で何が変わったのか?

① 物欲がどんどん減っていった
「スッキリしたいから」と捨て続けた時は満たされなかったのに、「ときめくモノを選ぶ」 ことで気持ちが変わりました。

👉 「買い物しても満たされなかった理由は、"本当に大切なモノ"がわかっていなかったから」
👉 「私は、私自身をちゃんと大切にしてこなかったんだ…」
👉「今あるものに目がいかず、ないものばかりに目がいっていたんだ」

② 自己決定力がついた

それまで私は 「自分で決めることが苦手」 でした。

誰かに 「これいいよね?」 と確認したり正解を求めて選択に自信が持てない。
だからこそ、ファッションでは 「自分に似合うか」よりも「流行っているか」 が基準になっていました。

でも、片づけを進める中で、何百回、何千回と

👉 「これはときめく?」
👉 「これは私の理想の未来に必要?」

と繰り返し、自分で決断する経験を積んでいくうちに 「自分のときめきがわかるようになった」 のです。

流行りに振り回されなくなり、「これはときめく?」 という視点が軸になりました。
そうして、いつの間にか 「自分軸」ができあがっていました

👉 「モノの選択を通じて、私は人生の選択にも自信を持てるようになった。」
👉 「誰かの基準ではなく、自分の基準で決められるようになった。」

③ 家族との関係が変わる

私は片づけられないことで 自己肯定感が下がり、イライラしていました。
すると、子どもたちにも 「片づけなさい!」と怒ってばかり
自分が満たされてない状態で何かしようとすると私ばっかり動いてる、なんで私ばっかりがやらなきゃいけないの?みたいな気持ちが生まれてきてイライラ。

でも、片づけが終わったら 私が満たされたことで私自身が変わった。そうすると、自然と子どもたちも変わっていった
今では、下の子たちも片づけもやるようになり私の理想だった 自分で洗濯物を畳んでしまえるまでに…!

👉 「片づけを終えた時、私は"本当に自分の人生を生きる"ってこういうことなんだと気づいた。」
👉「ママだからって全部全部やらなきゃって思わなくていい、家族みんなに協力してもらってママも自分自身を大切にしていい」


④片づけを仕事にしようと決めた理由

片づけを終えた後、ふと思ったんです。

「私みたいに、片づけに苦しんでいる人って、きっとたくさんいるよね?」
「こんなに変わるなら、もっと早く知りたかった!」
「もっと早くやればよかった」

「同じ悩みを持つ人に、この方法を伝えたい!」

こうして、私は こんまり流片づけコンサルタントとして活動することを決めました。


📌 片づけに悩んでいるあなたへ

👉 「片づけは、ただ部屋を綺麗にすることじゃない。」
👉 「私たちがどう生きたいかを考える、大事な時間。」
👉 「もしあなたが今の暮らしを変えたいと思うなら、一緒に始めてみませんか?」
👉「一生に一度集中して片づけを終わらせると人生が本当に変わる」

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