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2023年エリカ賞振り返り
ブログ記事はこちら!
事前予想
本命
◎メリオーレム
結果・・・
当たり!('ω')ノ 回収率152%
23年レース#177
— おず@競馬好きサラリーマン馬士 (@odds_keiba01) December 9, 2023
12/9 阪神9R
エリカ賞 買い目🔥
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単勝 3
4500
馬連 3-6,8
計600
ワイド 3-6
2600
3連複 3-6-8
100
3連単 3-6,8-6,8
計200
メモ
✅良馬場で時計の出る馬場
✅内前有利の馬場状態
✅ペース的も前有利、後ろ不利
✅前半5F 60.6
✅後半5F 59.7
✅後半3F ( 11.7 - 11.6 - 12.2 )
好スタートから外枠のメイショウゴーフルが逃げる展開となり、小頭数のため隊列はすぐに決まりました。
先団4頭が後続を少し離す形となり、直線でも4頭の内3頭が4着以内に来ていることから、位置取りが非常に重要なレースであったと言えるでしょう。
ペースとしてはミドル~ややスロー。同じようなペースを刻み続けるレースとなったことでスタミナ的な資質が問われたのではないかと思います。
逃げたメイショウゴーフルはスピード寄りの牝馬、人気薄で2着と好走したヒロノラメールがダートを走ってきた馬であることがその裏付けとなります。
馬場状態
12/9(土)7:30
クッション値:9.0(標準)
含水率(芝ゴール前):11.8%
含水率(芝4コーナー):10.6%
使用コース: Aコース(内柵を最内に設置)
1週使用したが大きな傷みもなく引き続き良好な状態
レースラップ
![](https://assets.st-note.com/img/1702183460915-xBE7fPT7QE.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1702183507399-EX4vKW7BUY.png?width=1200)
レースレベル
![](https://assets.st-note.com/img/1702209091130-VOepHgPW0y.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1702209076739-qRLLsWBzmZ.png?width=1200)
同日に行われたリゲルS(芝1600m)や同日の他の芝レースと時計的な比較を行うことでレベルの判定を行います。
この日の馬場は、2Rの芝1600mで1:33秒台が出るような時計の早い馬場でした。リゲルSの勝ち時計も過去5年で最速。上り3Fの数字も33秒台前半で早い時計水準だったといえるでしょう。
エリカ賞の勝ち時計は2:00.3で過去5年では2番目の早さです。時計面から考えた場合、今年のレベルは去年と同程度であり、例年通りここからクラシックで活躍する馬が出てくるとは考えにくいかなと思います。
ピックアップ馬
1着 メリオーレム
内枠から好位につけ、直線手前でまくりあげるように先頭に並びかける競馬はこのコースで川田騎手が最も得意とするパターンです。その騎乗に応えて長く脚を使って勝ち切ることができたことは一定の評価ができます。父シュヴァルグランは2歳時は大した成績を残せておらず、クラシック後に活躍した晩成の馬であるため、シュヴァルグラン産駒であるこの馬も長い目で見守るのがよいと思います。現状はスタミナが問われやすいレースで買いたい馬です。また、川田騎手が継続して乗るのかにも注目したいと思います。
2着 ヒロノラメール
スタートから鞍上の坂井騎手が出して言って好位の2番手を確保しました。そのおかげで内前有利馬場の恩恵を大いにうけることができたことが芝替わりでの好走につながったとみています。一定のペースが続く競馬となったこともこの馬に向いたと言えるでしょう。阪神芝2000mはダートから出走してくる馬が稀に好走するコースであり、今後も注意したいポイントです。芝でも問題なく走れそうな血統構成であり、今後も同じようなペースを前で競馬できるチャンスがくれば好走は可能でしょう。
3着 カーメルタザイト
道中は先頭から離れた6番手当たりを追走し、直線手前でも先団から離れた位置から仕掛ける競馬となりました。よって、今回は位置取りの差で負けたといってよいと思います。直線でも外からラケダイモーンにかぶされて上手く追えておらず、瞬発力がなさそうなこの馬としても厳しい競馬となってしまいました。それでも上り3F 最速タイの34.6の脚を使って最後は3着まできていることから、このメンバーでは能力上位とみてよいでしょう。厩舎的に不安な点はありますが、今後長い距離で活躍しそうな雰囲気があるため引き続き注目していきたいです。
次走注目馬
4着 オスカーブレーヴ
初戦はスローからの瞬発力が要求されたレースであり、この馬は先頭で競馬をして上り3F 33秒台の脚を使っています。2着のクイーンズウォークも強い馬だと考えており、この馬のポテンシャルも中々に高いのではないかと考えています。瞬発力を生かした競馬(スローで逃げることができる競馬)で強さを見せており、今回はほぼ真逆の競馬となったことが敗因と考えます。条件替わりで人気薄となるのであれば次回狙いたい馬です。距離的には現状1800m以下が向くのではないかと考えています。
独り言
POG馬でもあるメリオーレムが1着!
予想としても本命が勝利する素晴らしい形となり、とても嬉しい結果でした!
予想記事の重要データでもふれましたが友道厩舎は本当にこのレースが得意ですね~
来年以降は出走馬がでてきたらもっと人気になってもおかしくないので次にこのレースを予想する機会があれば注意したいと思います('◇')ゞ
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おず