2024年5月26日(日)予想
東京4R 3歳未勝利
自信度2 ★★☆☆☆
◎ ペプチドセーヌ
本命◎ ペプチドセーヌ
新馬戦はハイレベルなべラジオボンド組。中央競馬開催で4頭(勝ち馬を除く)が勝ち上がっており、レベルの高い相手が揃っていた。時計面も非常に優秀であり、上り2位の脚を使ったペプチドセーヌは未勝利は勝てる馬だと考えている。2戦目も後方不利の中で差してきており強いのだが、それ以降は精彩を欠いているため今回はそこまで人気にならないはず。理由はスタートが安定せず、前有利の展開に恵まれなかったことが原因。前走は少し成長が見られ、最後の脚も見どころがあった。今回も同じ展開で負ける可能性も十分あるが、その分オッズ的な魅力があり狙える。
東京9R むらさき賞
自信度2 ★★☆☆☆
◎ ロジレット
本命◎ ロジレット
この馬について強調したいのは3走前の白井特別の競馬。高速馬場でありながら前半3F 37秒というスローペースで逃げられたことが最大の勝因だが、この時の後半5Fタイムは57.4と非常にハイレベルだった。過去このタイムより早くなったレースはネオリアリズムが勝利した中山記念しか存在せず、近いラップを記録したレースの勝ち馬はほとんどが重賞勝ち馬(アスクビクターモア、ドゥラメンテ、スルーセブンシーズなど)。今回は調教的に本調子かどうか怪しいところだが、前が恵まれるのならばこの馬の出番があってよいだろう。人気馬がどちらかといえば差し脚質に寄っており、展開的に恵まれる可能性も高いはず。
東京11R 日本ダービー
京都11R 白百合S
自信度4 ★★★★☆
◎ トゥルーサクセサー
本命◎ トゥルーサクセサー
能力指数的な評価はこのメンバーでは2位。1位はナムラフッカーなのだが、前走は高速馬場の影響によるところが大きいとみれば地力ではトゥルーサクセサーに軍配が上がるとみて本命。おそらくそこまで人気を被らないとみているが、普通に走ればこのメンバーでも勝ち負けできるはず。少し出遅れ癖があり、内で揉まれるとよくない馬なので外枠は大きなプラス材料。今の京都芝は時計が早く相対的に内有利に見えるが、差しも決まっているためオッズ妙味にもつながるだろう。新馬戦の後半5F, 2戦目の後半2Fは重賞級であり、今後重賞戦線にも顔を出してくる馬だとみている。晩成の馬を多く輩出するキョウエイトルースを牝系に持つため覚醒するのはもう少し後かもしれないが、今から注目しておいて損のない馬だろう。