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なぜAIは人類最後の発明になり得るのか
13,192 文字
おう、最新のAIを搭載したロボットアームがあるんやけど、これがすごいねん。
手首の部分が外れて、部屋中を這い回って物を取ってきて、また腕に戻ってくるんや。
人間とはまったく違う形をしたロボットが作れるって、つい忘れてまうな。
ごめん、でもそんなん想像したらめっちゃ怖いわ。
正直言うて、これからの20年間に起こることに、ちょっと心の準備ができてへんわ。
でも、現在の未来では、AIを使って世界の指導者たちを「ザ・オフィス」に出演させるようになってもうてな。
なかなか面白いもんができとるみたいやけど。
トランプさんにドワイト役をやらせてるんちゃうかな、と思うわ。
中国が世界初の知能を持つロボットサメを発表したんやて。
AGIがそんなんに入ったら、海の食物連鎖を支配してまうかもしれんな。
Counter-Strikeをプレイする新しいAIモデルが出てきてな、「ml move」言うんやけど。
プロの人間プレイヤーの動きを真似できるくらいすごいらしいで。
みんな、プロの人間やと思ってまうくらいやねん。
考古学者がAIを使って、300以上の新しいジオグリフを発見したんやて。
ジオグリフ言うたら、昔の人が地面に描いた巨大な絵のことやねんけど、今まで全然理解できへんかったもんなんや。
中国がAIの分野で大きな進歩をしたらしいわ。
複数のデータセンターにまたがってモデルを学習させる方法を見つけたんやて。
政治的なドラマはともかく、今度はAI対科学者のディベート形式の競争が始まったみたいやで。
どっちがええアイデアを出せるか勝負してるんやて。
折り紙みたいに折りたためる新しいマイクロロボットができたらしいわ。
小さな形に変形して、変な方法で這い回れるんやって。
もう100万人以上の開発者がOpenAIの技術を使ってるらしいねん。
OpenAIは2029年までに値段を上げていく計画やねんて。
こんな顔みたいな形の壁のコンセント見たことあるやろ?
これを「パレイドリア」言うんやけど、AIの視覚モデルも人間と同じように顔を探すんかどうか、調べてみようと思とんねん。
脳のマッピング調査で、うつ病のサインを見つけられるかもしれんらしいわ。
もしかしたら、将来的にはAIがそういうのを見分けられるようになるかもしれんな。
ちょっとChatGPTに「iドライブ」が何かを聞いてみようと思うねん。
SFの人らがよく使う言葉やけど、正直よう分からんのや。
一緒に聞いてみよか?
火星に昔、めっちゃ生命がおったけど、全部死んでしもて、地殻変動で地中に埋まってしもうたんちゃうか?って話があるねん。
地表には何も証拠が残ってへんのやけど、そんな可能性はほんまにゼロやないんやて。
まずは、アレンのAGIまでのカウントダウンを見てみようか。
前回チェックした時と同じく81%やけど、更新があったみたいやで。
この81%に貢献してるのが、DeepMindの「Alpha Chip」やねん。
これは、チップの設計を加速して最適化するための新しいAIの手法なんや。
コンピューターチップの設計って、簡単な仕事やあらへんねん。
たくさんの相互接続されたブロックがあって、回路の部品がいくつもの層になってて、それらが超薄い配線でつながってるんや。
DeepMindの「AlphaGo」や「AlphaZero」が囲碁やチェスをマスターしたのと似たような感じで、Alpha Chipもチップの設計をゲームのように考えて、勝とうとしてるんやな。
アレン博士は、Alpha Chipがチップを設計するスピードが指数関数的に上がっていく様子を見てるんやと思うわ。
それがAIの学習プロセスをどんどん速くしていって、まさにAIの爆発的な進化が起ころうとしてるんやろうな。
ほんで、みんなが待ちに待ってたやつやで。
手が届かへん時に、手首から手が外れて指で這い回って、物を掴んで、腕に戻ってきて、それを拾い上げるロボットハンドやで。
正直、何も言うことないわ。
コンピューターやロボット工学の観点から見たら、めっちゃ面白いデザインやし、使い道もあるんやろうけどな。
でも、もし将来、人型ロボットと一緒に過ごすことになって、そいつらの手がパッと外れて部屋中を這い回って物を取りに行くようになったら、絶対ビビるで。
怖すぎるわ。
ロボットの手足が飛び出して、勝手に動き回るのなんて見たくないわ。
でも、もうそんな時代が来てもうたんやな。
手がテーブルに置かれて、腕から外れて、物に向かって這い始めるんや。
うわ、マジかよ。
何百ものそんな手が集まって、誰も見てへん間に超巨大な手のモンスターになったりせえへんよな?
片側でマスタードを掴んで、指を反対側に曲げてチップスを掴んで、それから外れてカニみたいに這うんやで。
一体全体、何を作ってんねやろ。
面白いし、クリエイティブやし、型にはまらへん発想やな。
できることは分かるけど、「アダムス・ファミリー」に出てきそうなもん作ってもうたんちゃうか?
実際、そう思うたわ。
でも、なんでわざわざ余計な部品を作って、体全体を動かすのにエネルギーを無駄にせなあかんねん?手だけ外せばええやん、って考えたら理にかなってるんやけどな。
そう、それがもっと怖いんや。
理にかなってるからこそ怖いんやけど、正直言うて、そこまで理にかなった世界に住みたいかどうか分からんわ。
ほんじゃ、ちょっとナンセンスな娯楽の話にしよか。
「ザ・オフィス」のスタイルやユーモアはそのままで、登場人物を政治家にAIで入れ替えたらどうなると思う?
ほな、見てみよか。
オバマさんをマイケル役にしてるみたいやな。
ヒラリー・クリントンがパム役かな?
金正恩もおるやん、何の役やろ?
おっ、バーニー・サンダースもオフィスにおるで。
そこは大変なことになりそうやな。
「それが彼女の言ったことだ」っちゅうセリフがあるんかな。
こんな感じのコメディが将来できるかもしれんな。
「ザ・オフィス」って本当におもろいけど、ストーリーの展開の仕方がええんよな。
もしChatGPTみたいなんでストーリーをリアルタイムで作れて、ビデオの拡散モデルみたいなんでキャラクターの一貫性も保てるようになったら、「フレンズ」の新しいエピソードを作ってくれ、でも登場人物は俺の実際の友達にしてくれ」みたいなことが可能になるかもしれんな。
笑い声のトラックとかも全部入れてな。
将来のエンターテイメントって、めっちゃクレイジーになりそうやで。
コメント欄見たら、こんなエピソード見たいって言うてる人おるわ。
面白そうやな、この翻案版を首を長くして待ってるわ。
世界がもっと扱いやすくなるんちゃうかな。
そやな、世界の指導者たちがもうちょっと遊び心があったら、物事が楽になるかもしれんな。
これは中国の航空宇宙科学が作った巨大なロボットのジンベエザメやで。
うわ、これが海の中を泳いでたら間違いなくすごいことになるわ。
高度なセンサーや光学カメラ、位置測定システムを搭載してて、複雑な水中環境をナビゲートするために作られたらしいわ。
ドローンや自動運転車と同じように、もしこれを1000匹くらい海に放り込んだら、他のサメとの相互作用を観察したり、ぶつかったときのデータを集めたりして、より良い行動を強化学習させることができるんやろうな。
そしたら、めっちゃリアルなジンベエザメができあがるんちゃうか。
将来的には、軍事用の潜水艦みたいになるかもしれんな。
レーダーに映っても、それがロボットなのか潜水艦なのか武器なのか分からへんやろうし。
モデルをどんどん賢くしていって、AGIや ASI(人工超知能)レベルまで行ったら、その目的関数がサメになることやったらどうなるんやろ?
もし本物のサメの群れと手を組んだら、完璧にサメの生態系に溶け込んでまうかもしれんな。
群れで狩りをするんか、それとも一匹狼なんか忘れたけど、海の生態系のヒエラルキーのどこかにぴったりはまるんやろうな。
そしたら、史上最強のサメになって、完全に意識を持った超知能サメが誕生するかもしれへんな。
人型ロボットが世界を支配する想像はよくするけど、他の動物型のロボットも作られて、それらも超知能になったらどうなるんやろ?
めっちゃクールやな。みんな創造的やなぁ。
ほんま、ありがとう。俺のこと言わんでもええで。
あ、本物のサメが中に入ってたらどうなるんやろ?うわ、それ考えたらやばいな。
次は、Counter-Strikeをプレイする新しいAIモデルの話やな。
俺自身はあんまりPCゲームせえへんけど、こういうゲームでチートするのはめっちゃ嫌われるって知ってるわ。
チートして捕まらんようにするには、いろんな小細工があって、それをチェックする方法もあるんやけど、今回のAIは人間みたいにリアルに動けるから、AIやって気づかれへんらしいねん。
競技プレイではちょっと怖い話やけど、普通はNPCが明らかに分かるゲームでも、これからは1人用ゲームでもマルチプレイヤーみたいな感じになるかもしれんな。
Counter-Strikeのボットは普通、プロプレイヤーには全然歯が立たへんけど、この「ml move」でそれが変わるかもしれんのや。
スタンフォード大学、アクティビジョン・ブリザード、NVIDIA、ワシントン大学、コーネル大学が協力してこのCounter-Strikeプロジェクトを作ったんや。
Counter-Strikeプレイヤーの皆さん、コメント欄で人間らしく見えるか、それともロボットっぽく見えるか教えてくれへん?
俺から見たら、プレイヤーじゃないけど、めっちゃ人間っぽく見えるわ。
彼らが説明してるところによると、プレイヤーがマップの異なる領域で過ごす時間の割合を見てるらしいわ。
これは約1500回のゲームラウンドから集計されたデータやねんて。
人間プレイヤーとml moveプレイヤーのヒートマップを比べると、めっちゃ似てるんやって。
この自己対戦実験では、プレイヤーの位置分布、チームワークの例、ゲーム結果なんかも、人間とボットのプレイを比較してるんや。
そうやな、ボットを見分けるのは難しくなりそうやな。
もし音声合成や、ChatGPTの新しい音声チャットみたいな超人間らしいテキスト読み上げ機能も使ったら、もうAIやって気づかれへんかもしれんな。
リアルタイムで会話できて、他のプレイヤーみたいに振る舞うAIと一緒にCounter-Strikeをプレイしてたら、それがAIやって分かるはずないわ。
普通に誰かとプレイしてると思うかもしれんな。
さて、次は考古学とAIの話や。
古いものと新しいものが一緒になって、めっちゃ面白いことが起きてるんや。
ペルーの考古学者がAIを使って、新しいジオグリフをたくさん発見したんやて。
ジオグリフって、紀元前200年頃に作られた地上絵のことやねん。
新しく見つかったジオグリフには、オウムやサルなんかの動物や、人間の姿も描かれてるらしいわ。
AIを使うことで、このプロセスがめっちゃ速くなったんやて。
AIモデルは、ドローンで集めた大量の地理空間データを分析してるんや。
人間の目では見つけるのが難しいパターンや形を、AIが見つけ出すように学習させたんやって。
特に、今まで見逃されてきた微妙なジオグリフを見つけるのが得意みたいやな。
人間の目では、自然の地形や石の風化みたいなもんにしか見えへんかったんやろうけど、AIならそこに何かを見つけられるわけや。
人間の注意力には限界があるし、こういう地理空間データを見る速度も遅いからな。
AIなら、ドローンの映像を超高速で分析できるから、こんな考古学的な発見ができるんやろうな。
めっちゃ面白い使い方やと思わへん?
次の記事は、アメリカと中国の間で起こってる面白いことについてや。
NVIDIAみたいな世界最高のAIハードウェア企業へのアクセスがアメリカにはあるやろ。
そういう高性能なハードウェアをサーバーに入れると、モデルの学習がめっちゃ速くなって、より高度なものができるんや。
そやから、アメリカの利益を考えると、最新で最高性能のGPUが国外に出ていくのを制限したり、関税をかけたりしてるんや。
ある意味、理解できるよな。
でも、中国みたいにそういうGPUに頼ってて、買おうとしてたのに、人工知能で世界一になりたいって思ってる国からしたら、それを回避する方法を探すのは当然やろ?
完全に地政学的な話やけど、中国は「最新のGPUがなくても、ちょっと古いGPUでもええから、もっと大きな計算空間で一つの巨大なモデルを学習する方法を最初に理解しよう」って考えたんやな。
つまり、複数の異なるサービスセンターにまたがって生成AIモデルを学習できるようになったって報告があるんや。
これってめっちゃクレイジーやと思わへん?
アメリカでは、OpenAIやOracle、Meta、Googleみたいな企業から超巨大なデータセンターが出てくるかもしれんけど、理論的には、中国政府が複数のデータセンターを政府の管理下に置いて、一つの巨大なクラスターで学習させられるかもしれんのや。
そしたら、アメリカの競争的な性質を上回るかもしれんな。
でも、そうならんかもしれんし。
これがAGIへの道や人工知能の覇権への確実な道やとは言えへんけど、アメリカも注目すべき動きやと思うわ。
記事によると、この不確実性のために、中国の研究者たちは異なるブランドのGPUを一つの学習クラスターにまとめる方法を研究してるんやって。
そうすることで、制裁対象になってる高性能チップの限られた在庫と、すぐに手に入る性能の低いGPUを組み合わせられるんや。
例えば、Nvidia A100と、Huawei Ascend 910BやNvidia A800みたいなんを混ぜて使うんやて。
この技術で、中国国内の高性能GPU不足に対抗できるかもしれんな。
そんな感じや。この二つの国の競争がどうなっていくか、見守っていこう。
でも、もっと面白い対決の話もあるで。
政治じゃなくて、AIと科学者の対決や。
Singularity Hubっていうサイトが「AIと科学者が最高のアイデアを出す対決」って記事を書いてるんや。
これはスタンフォード大学の研究で、AIが人間の科学者みたいに研究のアイデアを出せるかどうか調べたんやて。
ChatGPTみたいな大規模言語モデルと、AIの研究やアイデア生成の専門家である人間を対決させたんや。
こういう対決は前にも見たことあるな。AIと人間でコメディやスクリプト書きを競わせたりしたやつやけど、今回は新しい研究のアイデアを出す勝負やねん。
結果、AIの方がより創造的で斬新なアイデアを出したんやけど、最終的に勝ったのは人間やったんや。人間のアイデアの方が実現可能性が高いって評価されたんやて。
GPTが俺に返す答えを想像したら、めっちゃ面白いアイデアを出すけど、すぐに「でも、これは制度的な理由や研究の仕方を考えると現実的じゃないですね」みたいなこと言いそうやな。
提案の仕方にも、人間らしい自然さが足りんのかもしれんな。
時間が経てばモデルも進化すると思うで。今はこんな感じやけど、いつまでもそうやとは限らへんな。
この研究では、AIは斬新なコンセプトを生み出すのに役立つけど、時々非現実的なアイデアを出したり、事実と違うことを言ったりすることも分かったんや。
でも、そういう型破りで非現実的なアイデアが、人間の思考を刺激するかもしれんな。
「そこまでは無理やけど、ちょっと現実的にしたらできるかも」みたいな感じでな。
そうやって創造性や素晴らしいアイデアを引き出す別の方法になるかもしれんわ。
次は、折り紙みたいに折りたためるマイクロロボットの話やで。
コーネル大学の研究者が、ミリメートル以下の大きさの小さなロボットを開発したんや。
これが2次元の平らなシートから3次元の形に変形できて、動き回れるんやて。
キリガミっていう、折り紙に似たデザインからヒントを得たらしいわ。
キリガミは、つながった二酸化ケイ素のパネルでできたメタシートを使うんや。
電気で活性化すると、折りたたんだり広がったりして、這ったり、物を包み込んだり、いろんな方法で動けるんやって。
AIを使って、どう電気を使えば最適に動けるか考えさせてるらしいわ。
将来的には、この柔軟性と電子機器を組み合わせて、環境に超高速で反応できる材料や機械を作れるかもしれんな。
環境モニタリングやウェアラブル端末、体内に入れて薬を届けたりできる超小型の医療機器なんかに使えそうやな。
さて、次はOpenAIの話や。
有名なCEOのサム・アルトマン、最近いろいろ言われとるけどな。
OpenAIって、めっちゃお金使うけど、世界を変えるような製品を作ってるんは間違いないわ。
個人的には、投資する価値はあると思うで。
でも、そんだけお金使うてんのに、まだあんまり成果が出てへんのも事実やな。
OpenAIもそれを認識してて、投資家を引き付けたいんや。
投資家に「いつか必ず儲かるようになる」って分かってもらいたいんやろうな。
そこでOpenAIは、今後5年間でChatGPTの価格を2倍にする計画を立てたんや。
2029年までに1000億ドルの収益を目指してるらしいで。
これは、潜在的な投資家向けに作られた資料からの情報やねんけど、OpenAIの収益は1年で3倍になって、8月には3億ドルになったんやて。
月間ユーザー数も、3月の約1億人から6月には3億5000万人に急増したらしいわ。
OpenAIは、ChatGPTが今年27億ドルの収益を上げると予想してて、そのうち約10億ドルは企業向けサービスからやって。
100万人以上のサードパーティの開発者もOpenAIの技術を使ってるんやで。
OpenAIは、年末までに月額20ドルから22ドルに値上げして、5年以内に44ドルくらいまで上げる計画みたいやな。
で、OpenAIはこのお金をどこに使うんかって言うと、確かに給料がめっちゃ高い開発者やAIの技術者を雇ってるんやけど、ほとんどはMicrosoftに払ってるんや。
あのサーバー代、全部Microsoftに払ってるんやで。
次は、パレイドリアAIの話や。
パレイドリアって、物の中に顔が見えるやつのことやねん。
例えば、木を切ったら断面に顔が見えたり、車のフロントグリルに顔が見えたり、雲や
ポップコーンの袋に顔が見えたりするやつや。
人間はいろんなところに顔を見つけるんやけど、これには進化的な理由があるんやて。
ライオンやトラ、動物や他の人間をすぐに見分けられるのは、生存に役立つからなんや。
もし間違えて、顔に見えたのが実は木や滝だったとしても、ちょっと目が行くだけやから問題ないやろ。
でも、本当に動物や人間やったら、ほんの一瞬早く気づくだけで命が助かるかもしれんのや。
だから、進化の過程で人間はすぐに顔を見つけられるようになったんやと思うわ。
でも、AIも顔を見分けるのがめっちゃ上手くなってきてるやん?
コンピュータービジョンってまさにそれをやってるわけや。
せやから、AIも人間と同じように、実際には顔じゃないものを顔と間違えるんかどうか、って疑問が出てくるわけや。
MITの研究者がこれを調べ始めたんや。
5000枚の偽の顔の画像を使って、AIアルゴリズムを学習させる巨大なデータセットを作ったんやて。
面白いことに、最初のうちAIは人間とは違って、本当は顔じゃないものを顔だと認識するのに苦労したんやけど、動物の顔を見分けるように学習させたら、だんだん上手くなってきたんや。
これって、進化との関連があるかもしれんな。
研究では、「ゴールディロックス・ゾーン」っていうのも見つけたんやて。
パレイドリアを引き起こすのにちょうどいい複雑さの画像がある範囲のことやねん。
研究者たちは、これを使ってAIの顔認識能力を向上させることができたんやって。
ロボット工学や製品デザインの分野で使えそうやな。
例えば、車や子供のおもちゃのデザインを自動的に調整して、もっと親しみやすく見せることができるかもしれんし、医療機器が脅威的に見えないようにすることもできるかもしれんな。
今まで考えたこともなかったけど、AIモデルを使えば、グリムロックみたいなキャラクターをデザインして、「もうちょっと怖く見せて」って言うこともできるんちゃうかな。
グリムロック:「俺、グリムロック、もっと強く。俺、グリムロック、きれいに。」
まあまあ、ただの提案やで。ちょっと違うデザインもできたかもしれんのに。
俺だってデザインは違ったかもしれんし、分かるやろ?
人間が無生物に人間らしい特徴を本能的に見出すのは面白いよな。
例えば、電気のコンセントを見たら、すぐに歌ってる顔に見えたりするやん。
どうやって唇を動かすんやろって想像してまうんやけど、アルゴリズムはそんなことせえへんのや。
漫画みたいな顔を人間と同じように認識せえへんのやな。
さて、新しい脳マッピング研究で、うつ病の特徴を脳内で特定できるかもしれんって話があるんや。
これは大きな進歩やで。科学者たちが、うつ病の人135人の脳を1年半かけて精密にマッピングしたんや。
そしたら、「顕著性ネットワーク」っていう特定の脳のネットワークが、うつ病の人ではほぼ2倍に拡大してることが分かったんやて。
面白いよな。うつ病になると何かが縮小するんかと思ってたけど、そうじゃなかったんや。
このネットワークは、重要なことに集中するのを助ける役割があるんやけど、それが拡大するのがうつ病のマーカーや予測因子になるかもしれんのやって。
もっと面白いのは、この大きくなった顕著性ネットワークが、うつ病を発症する前の子供たちでも検出されたんやて。
AIを使った個別化医療の時代が来たら、この新しい技術で一人一人の脳をマッピングして、時間とともにどう変化するかを追跡できるようになるかもしれんな。
実際、これまであんまり話題にしてこなかったけど、もしAIが子供の時からの脳スキャンを取れるようになったら、年月とともにどう変化したかを遡って分析できるかもしれんのや。
人生のどの時期に幸せだったか、若くて頭の回転が速かったか、今の状態とか、そういうのを全部比較できるようになるかもしれんな。
それを大勢の人でやったら、特定の病気につながるパターンとか、人々の考え方のパターンとか、めっちゃ面白い情報が得られるんちゃうかな。
きっと誰かがそういう研究をしてるんやろうな。いつかそのデータが統合されたら、すごいことになりそうや。
さて、ChatGPT-4のプレビューを使って、「イオンドライブ」が何かを調べてみようと思うんや。
イオンって原子やけど、電子が多すぎたり少なすぎたりして、普通と違う状態になってるやつやと思うんやけど、そういうのを使ってロケットを作れるらしいねん。
他の燃料よりもええらしいけど、どういう仕組みなんか全然分からんのや。
SF好きとしては知っとかなあかんと思うから、ChatGPT-4に聞いてみるわ。
イオンドライブって何?どういう仕組みなん?
ほな、ChatGPT-4の答えを見てみよか。
まず、イオンドライブは推進システムやて。
飛行機のエンジンみたいに前に進むものやけど、宇宙船用やねん。
普通の化学ロケットは燃料を燃やして推進力を出すけど、イオンドライブはイオンを加速させて推進力を生み出すんやって。
この方法やと、長時間にわたってめっちゃ効率よく推進できるから、深宇宙ミッションに最適なんやて。
ただ、地球から打ち上げる時の化学ロケットの代わりにはなれへんねん。
推力が弱いからや。
でも、宇宙の真空の中で長時間推進し続けるには欠かせないものなんやて。
イオンドライブは、宇宙船用の超効率のいいロケットエンジンやねん。
電気を使ってイオン(電荷を持った粒子)を発射するんや。普通の燃料を燃やす代わりにな。
基本的には、キセノンみたいなガスを使って、電子をいくつか取り除いてイオンにするんや。
それから電場を使って、そのイオンをめちゃくちゃ高速に加速させるんやて。
粒子加速器みたいなもんやな。
それで粒子を後ろに射出して、宇宙船を前に押し出すわけや。
イオンドライブも燃料は無くなっていくんやで。
普通のロケットエンジンに比べたらめっちゃ効率がええけど、それでも推進剤の量には限りがあるんや。
よっしゃ、これで分かったわ。もしかしたら君らはもう知ってたかもしれんけどな。
次は、Avy Leibっていう人がMediumに書いた記事の話や。
「No high-rise left standing from early Mars or Earth」っていうタイトルやねん。
ちょっと面白い可能性について書いてあるから、考えてみる価値はあるんちゃうかな。
まあ、絶対そうやって信じる必要はないけどな。
火星に10億年前に高度な文明があったかもしれんっていう話なんや。
俺らが地球にいるのも、パンスペルミア理論のおかげかもしれへんし、ここ100年くらいで火星のことをちゃんと調べられるようになってきたばっかりやからな。
今の技術レベルじゃ見つけられへんような証拠があるかもしれんけど、それがそこにあって、そのうち発見されるかもしれんのや。
望遠鏡やローバーで見えるもんやないかもしれんな。だって10億年前の話やからな。
今日の現代社会くらいの、もしくはもうちょい進んでるか遅れてるかくらいの文明があったとしても、10億年もたったら全部壊れてまってるかもしれんやろ。
地殻変動で、小惑星の衝突で、全部埋もれてしもてるかもしれんのや。
火星の地面を掘ったら、本物のテクノロジーや高度な文明の痕跡が見つかるかもしれんで。
シャチやイルカ、原始的な霊長類くらいのレベルかもしれんし、もしかしたら俺らくらいの、コンクリートや高度なコミュニケーションを理解し始めたくらいのレベルかもしれんのやで。
この記事では、火星に川や池があって、初期の生命が地球よりも早く進化して、高度な社会が発展して衰退した可能性があるって推測してるんや。
でも今の技術じゃ、その証拠はほとんど見つからんやろうって。
なんでかっていうと、10億年もの間の火山活動で、ほとんど全ての地表が堆積物で覆われてしまうからや。
もし何か見つけようと思ったら、ローバーでめっちゃ深く掘らなあかんのやろうな。
例えば、もし今すぐに地球上の全ての生命が消えてしまって、10億年後に誰かが地球に来たとしても、多分何も見つからへんと思うわ。
小惑星の衝突、火山活動、地殻変動で、全ての証拠が消えてしまうんやろうな。
それから、もし彼らが宇宙に行ってたら、それがUFOの正体かもしれんって話まで飛躍してるけど、そこまで行く必要はないと思うで。
でも、火星をちゃんと調べ尽くしてへん以上、10億年前に高度な社会がなかったって断言するのは難しいよな。
まあ、多分なかったんやろうけど、可能性としてはゼロやないってことやな。
次は、アーカイブに載ってた面白い論文の話や。
「ルーマニア幾何学に基づく意識の数学的フレームワーク」っていうタイトルやねん。
これが面白いのは、意識につながる可能性のある数学的フレームワークについて考えさせられるところやな。
ルーマニア幾何学を使って知能と意識を記述してるんや。
普通の幾何学で考える三角形とかが、完璧な角度を持ってるやろ。
でも、それを紙から球面や鞍型の面、非ユークリッド平面に置いたら、角度が少し変わってくるんや。
そうすると全体のバランスが崩れるよな。
この論文では、知能をトークンとして概念化してるんや。
大規模言語モデルの単語断片みたいなもんやな。
多次元空間の中にあって、他のすべてのトークンとの距離が測定されてる。
そこが出力の魔法が起こるところなんや。
このモデルでは、その知能のトークンが高次元空間に埋め込まれてて、マニフォールドって呼ばれる幾何学的構造を形成してるんやて。
思考は、このマニフォールドに沿って流れるもんやって主張してるんや。
曲面上の道筋みたいなもんやな。
川を流れる水みたいに考えるのはちょっと違うかもしれんな。
でも、重力のことを考えると...うーん、やっぱりただの曲面上の道筋って考えた方がええかもしれん。
で、意識はその曲線やって。
意識は、予測誤差に基づいて思考の流れを監視して調整する自己反射的なプロセスやと見なされてるんや。
常に最適な曲線を見つけようとしてるみたいなもんやな。
もしかしたら、自由エネルギー原理とか能動的推論の考え方に似てるかもしれんな。
それはAIについて考える別の方法なんやけど。
数学的にはかなり厳密そうやし、学習や適応が起こる原因を説明してるんやで。
マニフォールドが再形成されるときにな。
少なくとも、テスト可能な理論みたいやし、厳密そうに見えるわ。
実際に距離を測定して、本当に意識と知能がそういうもんなのか確かめられそうやな。
この理論は、知能の静的構造(知識がどう組織化されてるか)と動的な性質(思考がどう進化するか)の両方を、一つの数学的フレームワークに統一しようとしてるんや。
めっちゃ面白い論文やと思うわ。
もし俺より頭のええ人がこの動画見てたら、ちょっと見てみてくれへん?
コメント欄で、これが本物なのか、それともちょっと突飛すぎるのか教えてくれたら嬉しいわ。
「ルーマニア幾何学に基づく知能と意識の数学的フレームワーク」っていう論文やで。
前回の動画、また8000回以上再生されたみたいやな。ありがとうな。
これは新しい登録者が増えてる良い兆候やと思うわ。
分析見てみよか。おお、87人の新しい登録者や!
昔は100人増えるのに何ヶ月もかかってたのに、すごいな。
ありがとうな。特に$44っていうのは...まだ動画制作を全力でやれるほどの収入にはなってへんけど、でも成長は感じるし、あと1年くらいしたらどうなってるか想像できるわ。
サムネイルのABCテストでは、明らかに勝者があったな。
「AI news」って書いてある方が好まれたみたいやね、面白いわ。
その後に提案された動画の中で、一番トラフィックを集めたのがあるんやけど、わぁ、いきなり1000まで跳ね上がってる。
これ何の動画やろ?おお、Theoretically Mediaのティムやん!
ちょっと待て、ティムが俺にリンクしてくれたんかな?それとも偶然なんかな?
ティムって、実際に会ったAI関係の人の中でも最初の方やねんな。
たくさんの人を紹介してくれたし、ティムにはめっちゃ感謝してるわ。
そうか、それはええな。ティムと関連付けられるのは嬉しいわ。
さて、コメント欄見てみよか。どんなこと言われてるんやろ。
おっ、これに13件も返信があるな。
「人工知能より実際の知能にもっと投資されるべき世界」か。
おっと、歌を作ろうとしてるんか?
これにもたくさん反応があるな。
「シンギュラリティは経済崩壊になるだろう。そのプロセスには必要不可欠に思える。政府は常に反応的な組織だからね。」
そやな、何かが起こる前に政府が動くことって、歴史的にもあんまりないよな。
「新しいモデルが主張するためには、崩壊が必要やと思う。」
ドリズマーについて議論してる人もおるな。
「ユーモアのセンスがない人は、コメディアンを雇う前によく考えた方がいい。」
そうやな、これは誰にでも当てはまるええアドバイスやと思うわ。そのまま採用しよか。
あかん、またPatreonの話するの忘れてもうた。
動画の早い段階でやろうと思ってたのに。
まあ、ここまで見てくれた人に言うわ。
このチャンネルをサポートしたいと思ってくれたら、めっちゃ嬉しいわ。
俺もこれで生計を立てられるようになりたいんやけど、まだそこまでは行ってへんねん。
成長してる途中や。
さっき見たように、1本の動画で稼げる金額はまだ生活できるレベルやないんやけど、Patreonなら定期的な収入が得られるんや。
これは間違いなく俺をサポートしてくれることになるし、Patreonを通してメッセージくれたり、ここのYouTubeの「参加」ボタンを押してくれたりしたら、本気でチャンネルをサポートしてくれてるって分かるわ。
そういう人には必ず返事するし、質問に答えたり、面白い記事を送ってくれたら次の動画に取り入れたりもするで。
さあ、みんなで新しいAI音楽制作を楽しもうや。
[音楽]
ユーモアのセンスがない人は、コメディアンを雇う前によく考えた方がいい。
Patreonに参加して、チャンネル登録して、コメントしてな。
次の動画でまた会おう。見てくれてありがとう。