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OpenAIの1500億ドル転換、メタのARグラス、ブルーカラーブーム、核戦争のリスク
34,122 文字
さぁ、みんな、番組を始めましょか。ちょっと待って、ジェイソン、なんでタキシード着てんねん? 何かあったんか?
ほな、このAll-inポッドキャストで非常に感動的なセグメントをするときやねん。ちょっと気持ちを落ち着かせなあかんわ。
H、ジェイソン、大丈夫か?
ええ、なんとかなると思うわ。涙をこらえてるみたいやけど、どないしたん?
ああ、これはいつも厳しいセグメントやねん。今年、我々の業界から巨人たちを悲劇的に失うてしもたわ。これらの人々は、OpenAIを去る前に、勇敢に自分たちの仕事をやり遂げたんや。イリヤ・サツヴァーは5月に去って...
5月にヤン・レイカも去って、ショーン・シュマンは8月に悲劇的に去って...
ちょっと待って、これAIの従業員のことか?
そうや、Sは水曜日に去って、ボブ・マクグルーも水曜日に去って...
短すぎる、短すぎる...
そして、ミラ・モラディも悲劇的に水曜日に去ってしもたわ。ミラーまで失うてしもたんや。
そやな、グレッグ・ブロックマンは長期休暇中やし、エンフォーサーも去ってしもたんや。
あんたらの貢献に感謝するわ。あんたらの思い出はトレーニングデータとして生き続けるやろう。そして、あんたらの思い出が株式の権利確定となりますように。
勝者を乗せ続けろ、レインマン・デイビッド。
そうやなぁ、その代わりにファンに公開したら、もう大変なことになってもうたわ。
女王様、ああ、あの損失全部、すごいわ。1日で3つも失うてしもたんやな。3つも1日で、すごいわ。
OpenAIは人がおらんかったら何もあらへんと思うとったのに。
ほな、これは大変...あかん、何か失うてしもた。戻ってこい...あかん、何やねん、これ。バック・トゥ・ザ・フューチャーの写真みたいやな。うわっ、みんなおらんようになってもうた。
待って...あかん、心配せんでええで。みんな入れ替えとるわ。ほら、G700とブガッティで代わりになってるやん。
サムは山ほど金持っとるから、バックアッププランあるんやろ。
とにかく、業界の指導者として、番組はサムとOpenAIチームに対して、悲劇的な損失についてお悔やみを申し上げるとともに、1500億ドルの評価と、サムが7%を手に入れて100億ドルを手にしたことについておめでとうと言うてるわ。
ポッドの友人のサムに、おめでとうやな。
アメン、このラウンドは全部、何かの記事で報道されたんやろ? 確認されたわけやないんやろ?
そうや、全部終わったわけやないんや。報道によると、このラウンドは非営利じゃなくなって、それを全部整理せなあかんらしいわ。利益の上限を取り外して、SEOをせなあかんらしい。
何かの記事がこれを報道したんやろ?
いや、ブルームバーグやで。何かの記事じゃなくて、ブルームバーグが報道したんや。そして、多くの場所で再報道されて、誰も否定してへんのや。
メインストリームメディアやからな。この場合、メインストリームメディアを信用してええんやろか。
ブルームバーグが報道したんは、明らかに投資家との継続的な話し合いに基づいてるんやろうな。このラウンドにコミットした投資家との話やと思うわ。誰も否定してへんのが気になるわ。誰か「違う」って言うてへんのかな。
これは数ヶ月前から噂されてたことやからな。1500億ドルの評価で、60億から70億ドルの範囲で資金調達するって。計算すると、ブルームバーグが正しくて、サム・アルトマンが7%を手に入れたとしたら...
60億ドル調達せんと、おそらく数十の企業と会うてへんやろうし、その数十の企業の若いスタッフの何人かが記者と話をしてるんやろうな。そういうふうにして漏れ出るんやろうな。
ほな、OpenAIの最初の話題に入る前に、チャマスさんにおめでとうを言わなあかんな。写真を見せてもらえるかな。彼はアレックス・ジョーンズ・ショーの特別ゲストやったんやで。あ、ごめん、ジョー・ローガンやったわ。オースティンに来てジョー・ローガンに出たことおめでとう。ジョー・ローガンと3時間のポッドキャストするのはどうやった?
最高やったわ。彼はめっちゃクールで素晴らしかったわ。こういう長時間のものをするのはええことやと思う。実際に明確に話せるからな。このポッドキャストの限界は、他の3人がずっと割り込んでくるってことやけどな。ジェイソンのモデレーションとも言えるけど。
誰かがコメントしてて、「チャマスがトピックについて詳しく話すのを聞けるのはすごいな。ジェイソンの絶え間ない割り込みなしで」って。それも面白かったわ。
誰かが俺のこと「70年代のショーのフランみたい」って言うてたな。それも面白かったわ。
ローガンのYouTubeコメント欄のゴミトークの量は次元が違うわ。まさに荒野の西部みたいやな、YouTubeのコメント欄は。
ジェイソン、なんでアレックス・ジョーンズって呼んでんの? テキサスの背が低くて太った短髪のポッドキャスターやからか? でも似てるよな。アレックス・ジョーンズがウェイトリフティングしてるみたいやな。
実際、二人とも同じ身長やし、25年前にジョーがスタンドアップやってた頃、俺、写真撮ったことあるわ。サンフランシスコの小さなクラブで、後で一緒に飲んだんや。当時はまだ無名やったけど、スタンドアップの人やったな。
今じゃスーパースターやけどな。
ジョー・ローガンが無名だった頃に戻るのは難しいわ。長い間テレビ番組もやってたし、実際2つもやってたからな。
コメディアンとしても長くやってたし、スタンドアップコメディアンやったな。
フィア・ファクターもやってたな。サバイバーかそういう系の番組もやってたんやない?
そうそう、それからUFCもな。この男には4つもキャリアがあるわ。
UFCはフィア・ファクターとUFCファイターとコメディアンの経験から得たんやろうな。有名な話があって、ダナ・ホワイトが彼を追いかけてて、彼は「わからん」って言うてたんやけど、ダナ・ホワイトが「飛行機送るから、友達も連れてきていいよ」って言うたら、「よっしゃ、やったる」ってなって。最初はタダでやって、それからダナ・ホワイトがUFCの声になるように必死に追いかけたんや。明らかに、UFCはめっちゃ成長して、今や何十億ドルの価値があるわけやからな。
ほな、OpenAIはどうやって1500億ドルの価値があるんや? 誰か説明できる?
ほな、トピックに入らんか? ブルケースとベアケースを作るべきやな。
OpenAIは、冒頭のセグメントでジョークを言うたように、営利目的のベネフィット企業に変わろうとしてるわ。それはBコープってやつや。後で説明するけど、サム・アルトマンは報道によると...
いや、Cコープに変わるんやと思うてたわ。
いや、同じことや。ベネフィット企業はCコーポレーションの一種で、非営利じゃないけど、取締役会は株主だけでなく、会社の掲げる使命にも忠実であることが求められるんや。これが俺のBコープの理解や。合ってるか、フリーバーグ?
外部のステークホルダーも含めてな。環境とか社会とかそういうもんや。でも他の法的、税務的な要因は普通のCコープと同じや。
そうやな。投資家や市場、従業員に対して、単に利益だけじゃなく何か他のことも大事にしてるってアピールする方法やな。
有名なBコープって何かあるか? トムズって靴の会社がBコープやないか?
パタゴニアもその類やな。
ロイターは匿名の情報源を引用して、この計画はまだ弁護士や株主と詰めてる最中で、タイムラインははっきりしてへんって言うてるわ。議論されてるのは、非営利が新会社の少数株主として存続するってことやな。どれくらいの少数株主かってのが重要やけどな。1%なのか49%なのか。
よく議論された投資家の100倍利益上限も撤廃されるらしい。これは、ヴィノッド(ポッドの友人)やリード・ホフマン(これも友人)みたいな投資家が、100倍が1000倍以上になる可能性があるってことやな。
ブルームバーグの報道によると、サム・アルトマンもついに株式を手に入れるらしい。7%やって。これが全部本当なら、彼は約105億ドルってところやな。
OpenAIの価値は最大1500億ドルまで上がる可能性があるわ。全てのごたごたについては後で話すとして、フリーバーグ、あんたの質問に戻ろう。あんたが聞いたんやから、ブーメランみたいに返すわ。1500億ドルの評価のブルケースを説明してくれ。
ブルケースは、モデルのパフォーマンスとインフラに関するビジネスの堀が、彼らが調達する大量の資本によって拡大されるってことやな。彼らはそれを積極的に展開して、モデルのパフォーマンスを継続的に向上させるために、戦略的かつ戦術的にそのインフラを展開するんや。
その結果、消費者向けとエンタープライズ向けの両方のアプリケーションで優位性を維持できる。彼らが提供するAPIツールなどでも同様や。
そうすることで、今日彼らが持っているモデルとアプリケーションのパフォーマンスリードを全面的に維持できるんや。
例えば、O1モデルとか、まだ一般公開されてへんけど、デモで見せられたようなものなら間違いなく他社の先を行ってるソラのような音声アプリケーションとかな。
OpenAIには今日、彼らをリーダーにしてる多くの側面があるんや。もし彼らがそのリードを維持するためにインフラを賢く展開できて、Google、Microsoft、Amazon、その他の企業に追いつかれへんようにできたら、その資本を賢く使う能力によって彼らは先行し続けられるんや。
結局のところ、我々が知ってるように、ここには複数の兆ドル規模の市場があって、多くの垂直市場、多くのアプリケーション、多くの製品を捉える機会があるんや。彼らは真のグローバルプレイヤーになれる可能性があるわ。
それに、後で話す予定のコンピューティングへの拡張もあるしな。
サックス、これはOpenAIの収益成長のグラフや。さまざまな情報源からピースミールで集められたものやけど、見てみ。
報告によると、2024年6月時点で今年の年間収益は34億ドルのペースやって。2023年に20億ドル、2023年10月に13億ドル、そして2022年には報告によると2800万ドルの収益しかなかったんや。
これはかなりの急成長やな。トップラインの収益の50倍で1500億ドルの評価やな。ブルケースかベアケースを説明してくれるか?
ほな、ウィスパー情報によると、今年の収益ペースは40億から60億ドルの範囲やって。これは少し高めやな。本当に34億ドルやったら、確かにこの評価は現在の収益の約50倍やけど、もし50億ドルくらいやったら30倍くらいになる。そして年間100%成長してたら、来年は15倍くらいになるわけや。
実際の数字次第やけど、1500億ドルの評価は妥当かもしれへん。戦略的な機会を考えたら、将来の年間経常収益の15倍っていう評価は高くないと思うわ。
結局のところ、比較優位の持続性にかかってると思うわ。OpenAIがトップを走ってるのは間違いないと思う。最も進んだAIモデルを持ってるし、最高の開発者エコシステムとAPIを持ってる。新製品をどんどん出してる。
問題は、その優位性がどれだけ持続するかってことや。これに本当に堀があるのかどうかな。
例えば、MetaがLlama 3.2を発表したばかりやけど、これは音声もできるんや。これはOpenAIが音声APIをリリースしたのとほぼ同時期やな。オープンソースのエコシステムがOpenAIのすぐ後ろにいるってことや。
GoogleやMicrosoftみたいな大企業も追いかけてるけど、Metaよりは遅れてるみたいやな。
問題は、OpenAIがリードを維持できるかどうか、リードを固めることができるかどうか、何か堀を作れるかどうかってことや。もしできたら、次の1兆ドル規模のビッグテック企業になる道を歩んでるってことになる。
でも、できなかったら、浸食されて、OpenAIの価値がコモディティ化する可能性もある。そしたら、我々はこれを戒めの物語として振り返ることになるやろうな。
チャマス、頼むわ。もしベアケースがあるとしたら、それは何や?
よっしゃ、ベアケースを説明するわ。
まず、基礎技術自体についてや。その話の筋書きは、これらのモデルを素晴らしくするために使われてる基礎的なフレームワークがよく記述されていて、オープンソースで利用可能やってことや。
その上に、少なくとも2つの実行可能なオープンソースモデルがあって、それらは常にOpenAIと同じくらい良いか、場合によってはより良いんや。
これは何を意味するかっていうと、これらのモデルの経済的価値が基本的にゼロになって、それを使う人々にとっての消費者余剰になるってことや。理論的には、これを収益化するのはとても難しいんや。
2つ目の点は、もっと狭い話やけど、MetaがMetaのAIを彼らが管理する重要なアプリ全てに積極的に組み込むようになるかもしれへんってことや。
これらのアプリは本当に毎日何十億人もの人々の入り口になってるからな。つまり、WhatsApp、Instagram、Messenger、Facebookアプリ、Threadsが再構成されて、ChatGPTみたいなアプリに行くんじゃなくて、そのアプリの中にとどまるようになるってことや。
それに加えて、GoogleもGeminiを検索の前面に出すようになるやろう。インターネットへの2つの大きな入り口が、ChatGPTに行く理由を与えんようになる。なぜなら、A) 彼らの答えも同じくらい良くて、B) クリック数が少なくて済むからや。
3つ目は、これらのモデル全てが、差別化するための有効なデータを使い果たしてしまうってことや。基本的に、合成情報と合成データをめぐる競争になるんや。これはコストの問題になる。合成データを作るには金がかかるからな。
大企業のFacebook、Microsoft、Amazon、Google、Appleは、どんなスタートアップと比べても事実上無限の金を持ってるんや。
4つ目は一番奇妙なことやけど、人的資本の状況が何を物語ってるかってことや。これは少しTellNollaみたいに読めるんや。シリコンバレーでの経験の中で、こんなにストレートに爆発的成長に向かってるはずの会社で、これほど高レベルの離職があるのを見たことがないわ。
でも、これだけの流動性がある会社も見たことがないんや。1兆ドル企業になると思うなら、人々はどうやって離れる決断をしてるんやろう? そして、物事がちょうど良くなり始めたときに、技術的に夢中になっているものを作っているなら、なぜ離れるんやろう?
ベアケースを組み立てるとしたら、これら4つのことが、なぜ「多分ここに煙があるところには火があるんやないか」と言えるかの理由やと思うわ。
オープンソース、フロントドアの競争、合成データへの移行、そして幹部の離職、これらが全てOpenAIがなぜ期待通りにならないかもしれない理由やと言えるわ。
これはとてもよく説明されてるわ。ChatGPTとClaudeとGeminiを排他的に使うてるわ。Google検索の使用をやめて、チームの人たちにChatGPTに聞く前に何かをしてくれって頼むのもやめたんや。特にO1バージョンをな。
O1バージョンは明らかに違うわ。みんな、O1を日常的に使うてるか?
ほな、ここで本当に面白い話ができるわ。この週のスタートアップでね、昨日すごいことをしたんや。これが本当のゲームチェンジャーや。これが初めての本物のチェーン・オブ・ソート生産システムやと思うわ。
O1プレビューを使うてるんか、それともO1ミニを使うてるんや?
O1プレビューを使うてるわ。ここで何をしたか見せたるわ。観客の皆さんにも分かるように、YouTubeで「This Week in Startups」を検索してくれたら、ビデオで見られるからな。
初期段階のいくつかの取引とキャップテーブルを分析してたんや。ここに入れたのは、「スタートアップがこの評価でお金を調達した。友人や家族、アクセラレーター、シード投資家などが投資した」っていう、つまり会社の投資履歴みたいなもんや。
O1が以前のバージョンと明らかに違うのは、以前のバージョンは競合他社より3〜6ヶ月先を行ってると感じてたけど、これは1年先を行ってるってことや。
ほら、チャマス、ここを見てみ。77秒考えて、下矢印をクリックすると、サックス、質問の解釈と二次的なクエリについての根拠が分かるんや。
これはチェーン・オブ・ソートと呼ばれるもので、LLMの上に乗っかるメガモデルの基礎になるものや。チェーン・オブ・ソートアプローチでは、モデルが自分自身に「この質問にどう答えるべきか」って聞くんや。
それから答えを出して、「その答えに基づいて、質問に答えるためにどんなステップを踏むべきか」って自問自答するんや。つまり、モデルが質問の構造に関連した質問を自分自身に繰り返し投げかけて、一連のステップを考え出すんや。
それからLLMを呼び出して、空白を埋めて、全部をつなげて答えを出すんや。これは人間の思考の流れと同じようなもんや。
これは本当に、多くの人がこれらのシステムが進化すべき方向だと言ってきたものの究極の形やな。単に単一の文に基づく予測テキストではなく、もっと直感的なアプローチで質問に答えるってことや。
これは本当にゲームを変えるもので、みんながこれを追いかけ、これに従うことになるやろう。これは、これらのAIシステムがどのように機能するかの新しいパラダイムやな。
ちなみに、これがしたのは、プロンプトエンジニアやプロンプトエンジニアリングのウェブサイトがやってたことや。質問の構築を手伝おうとしてたんやな。
これを見てみ。「リストの不一致」、「投資と評価を含むキャップテーブルをまとめる」、「キャップテーブルの構築」、「株式評価へのアクセス」、「所有権の内訳」、「所有権の内訳」などなど。それから自分の作業をチェックして、「投資オプションの重み付け」をしてるんや。
これは20以上の異なるクエリを発射して、フリーバーグが正しく指摘したように、このチェーンを構築してるんや。そして信じられないほど良い答えを出してる。数式を説明してるし。
次の質問を予想して考えてるんや。これを俺のチームと共有したら、本当にすごいゲームチェンジャーやったわ。
サックス、何か考えあるか?
ああ、これはかなり印象的やな。フリーバーグが言うてたチェーン・オブ・ソートについて、これが全てつながるのは、エージェントってところやな。
AIに仕事をさせることができるんや。目的を与えると、AIがその目的を細かいタスクに分解して、それぞれのタスクに取り組むことができるんや。
OpenAIは最近の投資家との会議で、博士レベルの推論が次のロードマップにあると言うてた。そしてエージェントもそう遠くないって。
今、彼らはこのO1モデルで少なくとも博士レベルの推論のプレビューをリリースしたわけやな。だから、エージェントについての発表もすぐにあるんじゃないかと思うわ。
ビジネス価値について考えると、我々はこれをよく考えるんやけど、SaaSの機会はどこにあるんやろうか。サービスとしてのソフトウェアの機会は、最終的にはエージェントにあると思うわ。
振り返ってみると、これらのチャットモデルは、エージェントが職場でやることに比べたら、ちょっとしたパーラートリックみたいなもんやったって思うかもしれへんな。
コールセンターやオペレーションセンターに行ったことあるか? サービスファクトリーとも呼ばれるけど、非常に複雑な知識労働をする人々の組み立てラインみたいなもんや。
そこでの決定に至る思考の流れを解きほぐすことはできるんやけど、非常に複雑で、だからこそ人間がやらなあかんのやな。
でも、システムインテグレーターやエンタープライズSaaSアプリがこういう場所に入って行って、データを統合して、ワークフローをマッピングしたら、このワークフローの多くのステップをエージェントで置き換えられると想像できるやろ?
ちなみに、コールセンターだけじゃないんや。最近、ある会社の取締役会で、CEOと話をしたんやけど、彼は「小売販売業務と、マーケティングの意思決定を促進するためのデータ分析の間に座るアナリストを雇うつもりだ」って言うてたんや。
俺は「いや、それは間違いやと思う」って言うたんや。今日では、O1を使って、データを入力して、そのデータから得たい分析を説明するだけで、数分以内に答えが出るからな。
この1週間で、俺の会社の内部のさまざまなプロジェクトでこれを十数回やったけど、アナリストが何日もかかってまとめるような答えを数分で出してくれるんや。
歴史的にアナリストの仕事ってのは、データを取ってきて、それを操作することやったわけや。過去15年くらいのソフトウェアの大きな進化は、アナリストがそのデータ操作をより速くできるようにするツールやったんや。TableauとかRとか、いろんなツールキットがあるやろ?
でも今は、アナリストすら必要ないんや。アナリストはチェーン・オブ・ソートなんや。それはモデルからのプロンプトで、あんたの目の前のコンピューターに座ってるモデルがアナリストなんや。
あんたが欲しいものを言うだけで、数日後じゃなくて数分後に答えが得られるんや。これは本当に革命的なことやな。アドホックな知識労働だけでなく、構造化された繰り返しの知識労働にも影響するわ。
これは素晴らしい指摘やな、フリーバーグ。アドホックな部分について、我々は年間2万件の資金調達申請を処理して、週に100以上のミーティングをこなしてるんやけど、チームのアナリストたちは今、会話の内容と市場に関する重要な質問をシステムに入力してるんや。
そうすると、彼らの理解がめっちゃ早く深まるんや。例えば、誰かがダイヤモンドの市場に関するプレゼンをしてきたら、ダイヤモンド市場についての理解がすごく豊かになって、会社の評価がめっちゃ早くできるようになるんや。
それに、チャマス、法律関係の質問があるときも、弁護士に電話する前に、標準的な契約書のテンプレートとかをシステムに入れて質問するようになってきたわ。
GoogleのNotebook LLMってプロジェクトがあって、複数の文書を入れて質問できるんやけど、これがすごいんや。例えば、ヤマーの全ての法的文書を入れて(チャマスが投資家やったときの文書かどうかは分からんけど)、それについて質問できるんや。
人々がこれらの文書に変更を加えると、すぐに見つけて説明してくれるんや。みんながこのツールを使って、めっちゃ賢くなるのがめっちゃ早くなってるんや。
だから、チームの全員に、Ctrl+Tabを押したらChatGPT-4のO1ウィンドウが開くようにしろって言うたんや。そしたら、クレジットをすぐに使い切ってしもうて、今月はもう使えへんって言われてしもうたわ。
チャマス、これについてどう思う? 我々は890で実際にこれを見てるんやけど。
サックスの言うたことは完全に正しいわ。プロセスが複雑な会社がめっちゃ多いんや。それは、善意のある人々と、ダメなソフトウェアの組み合わせなんや。
ダメなソフトウェアって言うのは、他の第三者が来て、あんたのビジネスプロセスを聞いて、それから決定論的なコードを書いて、普通は何かの記録システムの上に乗せて、何千万ドルも請求して、それから去っていくんや。そして、毎年何百万ドルも払い続けんと、サポートしてくれへんのや。
これ全部めちゃくちゃやわ。人々が仕事をする能力が、本当に制限されてきたんや。それは、正しいことをしようとする人々が、本当にひどいソフトウェアを使おうとすることで制限されてきたんや。これ全部なくなるわ。
俺が出したい過激なアイデアは、記録システムはもう存在せんでええってことや。なぜなら、必要ないからや。理由は、あんたが持ってるのはデータだけで、あとはAIやからや。
人々に記録システムが何かを説明してくれへんか?
ほな、会社の中には、真実の唯一の情報源やって言われるシステムが何個かあるんや。これらは、レポートや法令遵守に使われるもんや。
例えば、一般会計のために、収益を記録するのにNetSuiteを使うたり、Oracle GLを使うたり、Workday Financialsを使うたりするわ。
それから、全ての収益を生み出す活動のための別のシステムがあって、誰に売ってるか、売上はどうか、パイプラインはどうかとかをSalesforceやSugar CRMみたいなところで管理するんや。
そして、会社で働いてる全ての従業員、彼らの福利厚生、給与なんかのためのシステムもあるわ。これがHRISってやつや。
要するに、過去20年間のソフトウェア経済は、これは何兆ドルもの時価総額と何千億ドルもの収益やけど、この前提の上に構築されてきたんや。
我々はこの記録システムを作る、あんたはその上にアプリを構築する、そして知識労働者がやって来て、そうやって仕事をするってな具合やった。
サックスの言うてる通り、これを完全にひっくり返すんや。その代わりに起こるのは、人々がエージェントを用意して、大まかに何をしたいかを指示するんや。そしたら、プロセスに依存せんようになる。どうやってやるかは気にせんで、ただ答えが欲しいだけになるんや。
そうすると、2つのことが起こると思う。明らかなのは、記録システムが会社を動かすデータに対して持ってた支配力を失うってことや。5年前、10年前ほどには必要なくなるんや。これはソフトウェア経済に影響を与えるやろうな。
2つ目のことは、それよりも重要やと思うんやけど、会社の経済規模が変わるってことや。各会社は、ソフトウェアを使うことで、少ない人数でも10倍の規模の会社と同じくらい生産的になれるからな。
だから、たくさんの人と少しのソフトウェアを使う代わりに、少ない人と多くのソフトウェアを使うようになる。この逆転が、すごい操業レバレッジの可能性を生み出すんや。
ほな、サックス、あんたの考えを聞かせてくれ。あんたはSaaS業界で働いてて、記録システムやこういう会社に投資してるやろ。これについてどう思う?
面白いことに、先週のポッドでこれに似た話をしてたんやけど、ベニオフから電話がかかってきたんや。彼はこの新しいAI時代にSalesforceみたいな記録システムが時代遅れになるっていう考えに少し反応したみたいやな。
そして、なぜそうはならへんかについて、説得力のある主張をしてきたんや。
まず第一に、AIモデルは予測的なものやと思う。結局のところ、次のテキストを予測してるだけやからな。
でも、従業員リストや顧客リストみたいなものについては、真実の情報源が必要なんや。98%正確やってんじゃなくて、100%正確である必要があるんや。
連邦政府が従業員の納税者番号を聞いてきたら、それをちゃんと提供できんとあかんのや。ウォール街のアナリストが顧客リストとGAAP収益を聞いてきたら、それを提供できんとあかんのや。
AIモデルにそれを計算させるわけにはいかへんのや。だから、記録システムは必要なままやろう。
さらに、彼が言うには、データベースはまだ必要やし、エンタープライズセキュリティも必要やし、エンタープライズを扱うなら法令遵守も必要やし、共有モデルも必要やって。
データベースの上にSaaS企業が25年かけて構築してきたこれら全ての側面がまだ必要なんや。
最後の説得力のある点は、エンタープライズの顧客はDIYしたくないってことや。LLMを渡されて「はい、どうぞ」って言われても困るんや。
これらのモデルを生産的にするには多くの作業が必要で、少なくともシステムインテグレーターやコンサルタントが入って、エンタープライズの全てのデータをこれらのモデルに接続し、ワークフローをマッピングする必要があるんや。
待って、それって今日このダメなソフトウェアが売られてる方法とどう違うんや?
ほな、マークが構築した会社の質や、彼がクラウド経済のためにやってきたことを否定するつもりはないわ。それはさておき。
でも、サミットで彼と一緒にステージに立って話せたらよかったなって思うわ。そう彼に言うたんや。なぜなら、これら3つの前提のほぼ全てに同意するからや。
まず第一に、システムインテグレーターは今日も存在してる。これらのものの上にアプリを構築するためにな。なぜVevaみたいな200億ドル以上の会社がSalesforceの上に構築できたと思う? それは、Salesforceが本来やるべきことをやってないからや。
だからこそ、アププストアは自分のプラットフォーム上で人々が構築できるようにする素晴らしい方法なんや。そしてニッチなケースをカバーできるんや。
俺が言いたいのは、それは今日存在する経済と何ら変わらへんってことや。ただ、違う群れの人々に変わるだけや。
ちなみに、彼はこの件についてポッドに来て話すつもりやって。
多くの人がAIがSaaSを時代遅れにするかどうか聞いてるからな。来年のサミットでこれについて話そうや。
まず、彼の慈善活動について話してくれへんか?
よし、話を戻そう。みんな集中しろ。マーク、誰が夢を見に来てくれるんや? 手を挙げてくれ。
もう一つポイントを言わせてくれ。エージェントを持つと、記録システムが何をしたかを過大評価してると思うわ。
デイビッド、あんたが言うてたのは、実際には暗号化されたファイルか、データベースの行か、何かのデータレイクにあるものやろ?
収益を記録システムって言うものに包むために、何千万ドルも使う必要はないんや。実際には、Stripeから直接Snowflakeにパイプでつないで、好きなように変換して、報告すればええだけやで。
今日でもそれはできるんやけど、面白いのは、ステーキディナーやゴルフの接待とかを通じて、CIOにこの「記録システム」ってものが必要やって売り込んできたってことやな。
俺が言いたいのは、これにかかる総コストと、今後5年か10年で明らかに起こる代替案を比べたら、我々のどっちかが作るかどうかに関係なく、正当化できへんようになるってことや。
そうやな、パイは大きくなるけど、スライスはずっと小さくなるかもしれへんな。
あんた二人の間にある真実があると思うわ。投資の観点から見ると、これらの後期段階の会社に投資するのがめっちゃ難しくなってるんや。資本をそんなに必要としてないからな。
チャマスが言うたように、収益性に達したとき、10人か20人で、従業員一人当たりの収益がめちゃくちゃ上がってるんや。
Google、Uber、Airbnb、Facebook(Meta)を見てみ。3年前と同じか少ない従業員数やのに、みんな年20〜30%成長してるんや。これは2〜3年で各会社の従業員一人当たりの収益が倍になってるってことやな。
この効率性の概念は、サックス、スタートアップ投資の分野にも波及してるんや。あんたはシード・シリーズAの投資家で、俺はプレシード投資家やけど、この3〜4ラウンドに入れへんかったら、めっちゃ高くつくし、会社はそんなにお金を必要としなくなるんや。
後期段階の会社への投資の話が出たついでに、OpenAIの話を終わらせてへんかったな。この会社の構造を完全に変えてるってことについて、どう思う? 非営利から株式会社に変わって、サムが今や100億ドルの株式パッケージを手に入れたことについて。
彼はお金のためにやってるんじゃないんやで。健康保険のためやで。
サックス、議会での発言、ニックにクリップを見せてもらえるか。
これが一番おもろいクリップやで。議会で見てみ。
「議会では、たくさんのお金を稼いでるんですか?」
「いいえ、健康保険を払えるだけです。OpenAIの株は持ってません。」
「それは面白いですね。」
「大きな...が必要ですね。」
「何が必要ですか?」
「弁護士かエージェントが必要ですね。」
「いや、これは好きでやってるんです。」
「ありがとうございます。」
これ、最高のクリップやわ。見てみ、彼のこと信じたらあかんで。
ほな、質問させてもらうわ。サックス、あんたがベンチャーキャピタルをやってる理由は、好きでやってるんか、それとも寒いとこにもう一軒家を買うて、そのプライベートジェットに燃料を入れるためにやってるんか? ミシシッピ州の人々のために答えてくれへんか。いや、ルイジアナか。
あれはジョン・ケネディやな。ルイジアナ出身や。実は頭のええ人で、庶民の知恵みたいなもんを持ってるんや。
単純な話し方をする人やな。実際、面白い人物やで。話を聞いてると、うまく切り分けて話すのが上手いんや。
「ハリウッドのエージェントか、ウィルソン・ソンシーニ法律事務所の弁護士を雇うて、契約を再交渉せなあかんかもしれへんな。今日の君のパフォーマンスを見てると、単なる健康保険以上の価値があるみたいやで。ブルークロス・ブルーシールドを選んだんやろうか。」
ほな、2つほど半分真面目な観察をさせてもらうわ。
まず1つ目は、この転換の仕組みを多くの人が注目してると思うわ。もしこれが通ったら、みんながこれをやるべきやからな。
このモデルについて考えてみ。市場にいて、非営利として始めるってことは、実際には所得税を払わへんってことやろ。だから、長い間、稼いだものの一部を少し出すだけで、競合他社よりも多く支出して競争できるんや。
そして、勝ったら企業に転換する。これは税法のすごいハックやな。寄付者に最初の分け前を与えて、もし転換するなら...ヴィノッドとホフマンは逆の転換で全ての株を手に入れたからな。
逆のパターンも同じように機能するやろう。なぜなら、もう一方向に行けへんっていう規則はないからな。
例えば、すでに営利企業やけど、たくさんの競合他社がいる分野にいるとする。この転換を逆にして、また非営利になれへんのか? そしたら、また所得税を払わへんでええから、競合他社に対して経済的に有利になる。
そして、競合他社が衰退するか、彼らを支出で圧倒できるようになったら、また営利企業に戻る。
俺が言いたいのは、多くの人がこれをよく見てるってことや。もし合法で許されるなら、なぜみんながこれをやらへんのか、俺には理解できへんわ。
そうやな、イーロンもそう言うてたな。
2つ目は、もっと文化的な観察なんやけど...イーロンの話が出たから言うけど、昨日みんなに言うたし、今日も言うけど、ちょっと落胆することがあるんや。
イーロンが本当に信じられないようなものを作って、全ての期待を裏切ったのに、司法制度が彼から550億ドルを奪ったんや。彼の報酬パッケージ、テスラのオプションのことやな。
そして一方で、サムがこんなことをやって、明らかに境界線を押し広げてて、100億ドルを手に入れようとしてる。
この2つを比べると、システムはこうあるべきじゃないって、ほとんどの人が言うと思うわ。
フリーバーグ、あんまり黙ってたけど、この取引についてどう思う? 非営利から営利への転換について、あんたの仕事でこれを見てたら、Ohalが非営利の地位を得て、寄付を通じて大金を集めて、それから特許を営利企業にライセンス供与するっていう方法が考えられるか? それはあんたにとって有利になるか? これが一般的になると思うか?
正直、全く分からへんわ。彼らが何をしてるのか、非営利をどうやって営利に変えるのか、全く分からへん。誰も詳細を知らへんわ。重大な税金の影響があるかもしれへんし、支払いが必要かもしれへん。
俺は確実には知らへんし、みんなも知らへんと思う。本当に利点があるなら、みんなやると思うわ。誰もやってへんってことは、たぶん難しい理由があるんやろうな。俺は知らへんけど。
数回やられたことあるで。Mozilla Foundationがやったやろ。前回の番組で話したわ。
サックス、企業構造について最後に何か言いたいことある? イーロンは5000万ドル出資したんやから、サムと同じだけもらえるべきやと思わへんか? イーロンにお金が必要やとは言わへんけど、イーロンが7%をもらわへんのはなんでやろ? 5000万ドル出資したんやろ?
非営利に5000万ドル出資したって報告があったな。ホフマンは1000万出資した。
前の番組で、OpenAIのこの組織図はめちゃくちゃ複雑で、整理すべきやって言うたわ。帳簿を公開して、みんなに説明すべきやって。
そして、その一環として、サム・アルトマンにCEOのオプション付与をして、最初の5000万ドルを出資して共同創業者になったイーロンにも公平な報酬を与えるべきやって言うたんや。
今見えてるのは、まぁ、そうしてるってことやな。帳簿を公開して、企業構造を整理して、サムにオプションを与えてる。
でも、イーロンに対しては何もしてへんのや。これはイーロンの友人として言うてるんじゃないで。ただ、公平じゃないと思うんや。
基本的に、元の状況を修正して、営利企業にして、みんなに株を与えてるのに、最初の資本を提供した人には何もあげへんのは、おかしいと思うわ。
イーロンに対して、基本的に「気に入らへんなら訴えてこい」って言うてるようなもんや。そういうことをしてるんや。
俺は、これを整理すべきやって言うたけど、みんなに対して正しいことをすべきやって。イーロンに対してどうして正しいことをせえへんのか、俺には分からへん。
イーロンとこの件について話してへんけど、彼はXで「これは本当に間違ってる」って反応してた。彼にとっては驚きやったみたいやな。これが来るって知らんかったんやろう。
会社は明らかにイーロンと和解する努力を全くしてへんのや。これはちょっとおかしいと思う。
これを整理して、この組織の元々の目的を標準的な営利企業に変えるなら、以前は「報酬は一切もらわへん」って言うてたCEOが今や100億ドルの報酬をもらうことになるのに、最初の5000万ドルを出資した共同創業者のために何もせえへんのは、おかしいと思うわ。
そうやな、それはおかしいわ。リードが俺らのポッドに来たとき、「イーロンはもう十分金持ちや」って言うてたけど、それは原則に基づいた言い訳にはならへんわ。
ヴィノッドやリードがそんなことするか? 「もう十分金持ちやから、俺に対して公平にせんでええで」なんて言うか? そんな原則に基づいた答えじゃないわ。
俺が聞いた話では、イーロンはリードやヴィノッドと一緒に営利企業に投資する機会があったけど、断ったらしいわ。他のみんなが参加した営利投資には参加せんかったんや。
その議論は聞いたことあるな。会社が持ってる最良の議論やと思う。
でも、その議論について考えてみようや。たぶんイーロンはその週忙しかったんやろ。たぶんイーロンは、すでにこういうものに割り当てた金は全部使ってしもうたと感じてたんやろ。5000万ドルの小切手を切ったんやからな。リードは1000万やで。
イーロンがその時何を考えてたか、我々には分からへん。たぶんテスラで危機があって、本当に忙しかったんやろ。
重要なのは、イーロンがこのベンチャーにもっと金を入れる義務はなかったってことや。5000万ドルを入れたとき、これが非営利のままやって期待してたはずや。
それを変えるなら、イーロンと和解せなあかんわ。その後の投資機会があったかどうかは関係ない。彼はその投資をする義務はなかったんや。
彼が期待してたのは、5000万ドルが慈善目的に使われることやった。明らかにそうはなってへんわな。
そうやな。ヴィノッドに公平を期すと、あの素晴らしいビーチフロントの物件を買うて、公共の信託に寄付したからな。だから、我々全員がサーフィンしたりハロウィーンパーティーしたりできるわけや。だから、全部オッケーや。ヴィノッド、あの素晴らしいビーチをくれてありがとう。
みんなに話したいことがあるんやけど。チャマス、あんたのヘッドウィンドとか、4つのパックの理由の中で出てきたインターフェースの話や。OpenAIが挑戦に直面する可能性があるってことやな。
明らかに、Metaがめっちゃ印象的なARグラスを開発してるって話が出てきてるわ。
それに加えて、俺はiOS 18をインストールしたんや。これはAppleの知能システムで、15と16の電話でも動くんや。18はiOSのことや。
みんな、iOS 18のベータ版をインストールして、Siriを使ったことある? この新しいのを見ると、ChatGPTモードみたいに、Siriとllmとして会話できるようになるのは明らかやな。
これは、彼らがChatGPTに依存しないようにして、ChatGPTに行くはずだった検索の半分を奪うってことを意味すると思うわ。これを深刻な...
シリはあんまりよくないで、Jクル。昨日、空港に送ってもらったときに試したやろ?
そうや、試したわ。彼はこのジョークを実行しようとして、「ヘイシリ、チャマス・パリハピティヤにメッセージ送って」って言うて、それはめっちゃ下品なメッセージやったんや。具体的には言わへんけど。
そしたら、「了解、リンダに送ります」みたいなこと言うてきて。彼は「いや、やめろ、送るな」って言うてた。幻覚見て、彼の連絡先にある他の女性に送りそうになったんや。めっちゃヤバかったわ。
ジェイソン、あんまりよくないな。
でも、言えることは、ちょっと目をつぶれば、Siriが会話型になりそうな機能がいくつかあるってことや。
音楽のことでSiriと話してたら、ChatGPTのバージョンみたいに会話ができて、計算もできるんや。
MicrosoftもCo-pilotでそれをやってるし、今はMetaが各アプリの一番上でそれをやってる。
だから、みんなクエリを横取りしようとしてて、音声インターフェースも使おうとしてる。
ChatGPT-4は今や、Meta、Siri、Apple、Microsoftと、そのインターフェースで競争せなあかんわけや。チャレンジングになるやろうけど、このMetaのグラスについて話そうか。
Metaが見せたARグラスを、ニックが今すぐ出してくれるかな。これはゴーグルじゃないんや。ゴーグルはスキーゴーグルみたいなもんで、それがAppleがVision Proでやってることや。
あるいは、Meta Questを見たら分かるけど、あれはカメラ付きのVRで、世界のバージョンを作り出すんや。
これは実際にゴツゴツしたサングラスみたいなもので、俺が先にビットをやったときに着けてたやつみたいなもんや。
これらは実際の世界で操作できて、めっちゃ高価らしい。1000個のプロトタイプを作って、インフルエンサーとかにたくさん貸し出したんや。
ゲイリー・ヴェイナーチャックとかが使ってて、まだ一般向けじゃないらしい。
フリーバーグ、これらの仕組みは、手首のバンドで指と手首の動きを追跡するんや。だから、このポッドでの会話みたいに、机の下で腕や手を動かして、例えば届いたメッセージに返信したりできるわけや。
この世界のARビジョンと、Metaがこの進歩を遂げてることについて、どう思う?
これはAIの議論とも深く関わってると思うわ。我々は本当に大きな変化、おそらくモバイル以来最大のコンピューティングの移行を目撃してるんやと思う。
メインフレームからデスクトップコンピューターに移行して、みんなが机の上にコンピューターを置いてマウスとキーボードで操作するようになった。そこからモバイルに移行して、キーボードや画面をタッチして操作するようになった。
そして今、俺が「アンビエントコンピューティング」と呼ぶものへの移行が起きてる。大きな違いは、制御と応答の方法やな。
指示型コンピューティングでは、コンピューターに何をすべきか指示してた。マウスやキーボードを使って、このウェブサイトに行け、ここをクリックしろって具合に、一連の作業をして、最終的に欲しい情報にアクセスしてた。
でも、アンビエントコンピューティングでは、この指示プロセスなしに、もっとクリーンに目的を述べることができる。
例えば、「来週の木曜日にニューヨークで、5時半にミシュランスターのレストランで夕食を食べたい。予約してくれ」って言えば、それで終わりや。
これが機能するには、制御と応答の両方で5つの核となる要素が必要やと思う。
制御の面では、音声制御、ジェスチャー制御、視線制御がマウスやクリック、タッチ、キーボードに取って代わる。
応答の面では、音声と統合視覚、つまりゴーグルのアイデアやな。
音声制御はもう機能してる。最近のOpenAIの音声制御システム使ったことある? めっちゃすごいで。
イヤホンつけて、何か学ぼうとしてて、OpenAIにこのことについてクイズを出してくれって言うたんや。30分歩きながら、クイズの質問をされて、答えて、正解か間違いか教えてもらった。めっちゃすごい対話体験やったわ。
ジェスチャー制御も、Apple Vision Proを使ったことあるなら分かると思うけど、今日でも実現してる。指一本の動きで操作できるんや。
視線制御もめっちゃすごくて、スペルアウトしたい文字を見たり、活性化したいものを見るだけで動作するんや。
だから、このアンビエントコンピューティングのための制御システムは全部揃ってる。
そして、AIによって音声応答が可能になって、話しかけてくれる。
あとは大きなブレークスルーが必要なんやけど、まだそこまでいってへんと思う。でも、ザッカーバーグがほぼそこまで来てることを強調してるし、Apple Vision Proもほぼそこまで来てる感じがする。ただ、大きくて重くて高価やけどな。
それは統合視覚で、環境に溶け込んだビジュアルインターフェースがいつでもそこにあって、それと関わることができる。
だから、大きな変化が起きてると思う。10年後にはモバイル端末はなくなってると思う。ポケットに入れて、ボタンを押したりタッチしたりして、ブラウザのどこに行けって指示するような電話はなくなると思う。
ブラウザインターフェースはなくなると思う。コンピューティングの仕方、世界のデータとの関わり方、コンピューターがそのデータを取得して処理する方法が、このアンビエントモデルに完全に変わると思う。
だから、俺はこの進化にめっちゃワクワクしてる。ザッカーバーグの取り組みや、Apple Vision Proで見たこと、全てのOpenAIのデモが、このめっちゃすごいコンピューティングの変化に収束してると思う。
これがどこにでも、いつでも存在するアンビエントシステムになると思う。
過去にも人々がこういうこと言うてきたけど、今、本当にこの5つの重要な要素が全部揃ってきてるのを見てると思う。
チャマス、MetaのARの進歩と、それが言語モデルと組み合わさったときにコンピューティングやインターフェースにどんな影響を与えるか、どう思う?
フリーバーグの言うてることの一部に同意するわ。完全に新しくて予想外のものが出てくると思う。
でも、グラスが完璧な形態で普及するとは、まだ確信が持てへんわ。
電話を見てみ。電話は文字通り全ての人にとって完全に理にかなってる。男も女も、若い人も年寄りも、全ての人種、全ての国の人々にとってな。
でも、最初の形態は、それが置き換えたものとは全然違うてたんや。フリップフォンと最初のiPhoneを比べてみても分かるやろ。
だからフリーバーグ、あんたの言うように、新しい相互作用の方法が爆発的に広まる準備ができてるのは間違いないと思う。
そして、これらのグラスでめっちゃ良い仕事をしてると思う。こだわり続けて、改良を重ねて、ここまで来たことに大きな称賛を送るわ。
正直に言うて、Vision Proよりもずっと良さそうに見える。
でも、まだ、これらのAIモデルと使いたいデバイスについて、我々の創造性を最大限に発揮しきれてないと思うんや。
何らかのビジュアルインターフェースは必要やと思う。問題は、そのビジュアルインターフェースがどこにあるかってことや。壁にあるんか?
例えば、「チャマスのローガンでの様子を見たい」って言うたとき、ただ聞くだけじゃなくて見たいよな。何かを視覚化したいときは視覚化したいし、オンラインで買う食べ物を見たいし、行くレストランの写真も見たいやろ。
でも、そういうことを言うてるとき、近くに画面があって、そこに投影したり放送したりできることが多いんやないか?
使用例が「公園を歩きながらテレビを見る必要がある」っていうんやったら、それは現実的な使用例やとは思えへんわ。
チャマス、あんたはこの件について間違うてると思うで。
20年くらい前に日本でこの革命を見たことがあるんや。拡張現実に夢中になって、モバイルフォンに入り始めた頃、たくさんのスタートアップがあった。
使用例はめっちゃ説得力があって、今、教育の分野や友達と食事してるときに見え始めてる。
友達と食事してるとき、電話を取り出してメッセージを見ることで、どれだけ会話の流れが乱れるか、よくあることやろ?
でも、人々はグラスをかけて、散歩したり、運転したり、ディナーパーティーに行ったり、子供と一緒にいたりするわけや。
そして、Appleのフォーカスモードみたいなものがオンになってて、配偶者や子供からメッセージが来ても、ポケットから電話を出す必要がない。
これらのものがもっと軽くなったら、ポケットのコンピューターと相互作用する4つの方法ができると思う。電話、時計、耳に入れてるもの、そしてグラスや。
グラスが今やってる作業の3分の1くらいを担うようになると思うわ。
電話を取り出してUberが来るのを見る意味って何やねん? でも、Uberがあと20分、15分で来るって小さな表示を見るのは意味があるやろ。あるいは、搭乗ゲートの番号とかな。
俺はそんな不安持ってへんけどな。
不安っていうか、使いやすさの問題やと思うわ。1日に50回も電話を取り出すのは、全部無駄な通知やと思うわ。要は、来るときが来るって分かってるだけでええんや。
サックス、このめっちゃ印象的なデモについて何か考えある? あるいは、見た人が言うてるほどめっちァ説得力のあるデモについて?
めっちゃ印象的に見えるわ。このMetaのOrionグラスをかけて歩き回っても、人間らしく見えるってことやな。
ユージーン・レヴィみたいに見えるかもしれへんけど、それでも半分普通の人に見えるわ。
Apple Vision Proはそうはいかへんわな。あれはかけて歩き回れへん。
ニック、ユージーン・レヴィの髪型の写真を探してくれへんか?
つまり、Apple Vision Proと比べたら、めっちゃ大きな進歩やと思う。
Apple Vision Proの話、もう全然聞かへんようになったな。あれは来ては去ってしもうたみたいやな。
Metaがめっちゃうまく実行してるように見えるわ。大規模なコスト削減があって、ウォール街はそれを評価した。
ザッカーバーグはあの手紙を公開して、Metaが行った検閲を後悔してるって言うた。あれは政府の圧力によるものやったんやけどな。彼にはその点で称賛を送るわ。
AIでも大きな進歩があった。最初は最先端にいなかったと思うけど、追いついて、今ではリードしてる。オープンソースのLlama 3.2でな。
そして今や、拡張現実の分野でもリードしてるように見える。
ザッカーバーグが髪を伸ばしてから...髪は絶対切ったらあかんわ。サムソンみたいやな。
ベースド・ザックが一番ええザックや。
はっきりさせとくけど、このグラスは成功すると思うで。俺が言いたいのは、25年後、30年後に振り返って「あれがキラーAIデバイスやった」って言うとき、今我々が知ってるようなものには見えへんやろうってことやな。
たぶん、サム・アルトマンとジョニー・アイヴが作ってるっていうAI搭載のiPhoneキラーかもしれへん。たぶんそれはグラスでも電話でもペンでもないと思う。
例えば、こう考えてみ。キーボードは必要ない。タイピングせんでええからな。普通のブラウザインターフェースも要らん。
手のひらよりも小さいデバイスが出てきて、十分なビジュアルを提供して、それが画面と横に2つのボタンがあるだけで、全部音声駆動になるかもしれへん。
ヘッドセットをつけて、基本的に話すか、ジェスチャーするか、見るかして、どこに行きたいかを説明するだけや。
そしたら、全く新しいコンピューティングインターフェースを作れる。AIがテキスト、ジェスチャー制御、視線制御、音声制御のこれら全てのことをやってくれて、欲しいものを画面に表示してくれるだけやからな。
だからチャマス、あんたは正しいかもしれへん。大きな時計か、iPhoneよりずっと小さい持ち運べるもので、画面だけで、ボタンは何もないかもしれへん。
音声だけの話には本当に共感するわ。社会的な礼儀みたいなもんがあって、これらのゴーグルやグラスは全部それを侵害してると思うんや。
社会としてそれが許容されるかどうか決めんとあかんし、ネパールでトレッキングしてる時にARグラスをかけてる人に出会う確率は低いと思う。
でも今でも電話を持ってる人は見かけるやろ。じゃあ、それに代わるものは何やねん?
音声というモダリティは、80億人が使えるっていう意味で、もっと信じられへんくらいすごいと思う。
社会の構造は、人々が常に電話を見てることでもっと影響を受けてると思う。バスに乗ったり、レストランに行ったり、誰かと食事に行ったりしたとき、相手が電話を見てるの、よくあることやろ?
我々みんな、現実世界で接してる人から注意を向けてもらえてない感じがするっていう、スマートフォンの友達と付き合うてるわけや。
電話から切り離して、この中毒的なフィードバックループシステムを取り除きつつも、もっとアンビエントな方法でコンピューティング能力を提供できれば、みんなもっと気分よく物理的な世界に関われるようになると思うわ。
彼がチェスをしてて注意を向けてくれへんときは気分悪くないんか?
ああ、ARグラスでチェスをしながら、あんたの話を聞いてるふりをするわ、このバカ。
あいつらバージョン1を手に入れおったわ。
一つ指摘しておきたいのは、これらのグラスが機能する可能性がある理由はAIのおかげやってことや。
そのとおりや。
Facebookというか、MetaはAIが登場する前からこれに巨額の投資をしてきたんや。ある意味、運が良かったみたいなもんやな。
AIが提供するのは音声と音声なんや。グラスやウェアラブルに話しかけたり、それが完璧な自然言語で返事をしたりできる。
コンピュータービジョンは周りの世界を理解できるようにしてくれる。だからこのデバイスは、現実世界での真の個人用デジタルアシスタントになれるんや。
Apple Vision Proを使ったことある? 誰か実際に使ったことある?
ポーカーをしてた夜に1日使ったけど、それ以来一度も使ってへんな。
分かるわ。でも、オリジナルのMacintoshがMacPaintみたいな素晴らしいグラフィックエディターを持ってたのと同じように、これにも素晴らしいツールがあると思うんや。
当時の人々はそれに夢中にならんかったけど、後にコンピューティングの全てを革命的に変えるツールになったんやろ? フォントとかな。
でも、これにはApple Vision Proのジェスチャー制御やキーボード、視線制御みたいなツールがあって、このデバイスがどこに向かう可能性があるかを示してると思うんや。
これらのシステムは、キーボードなし、タイピングなし、指を動かす必要なし、CLIなしで動かせるってことや。これが重要な観察やと思う。
今言うたことに本当に同意するわ。解放されるってアイデアや。コンピューターを制御する必要がなくなるんや。
コンピューターがあんたの望むことを知って、そしてコンピューターが仕事をして、応答できるようになる。
これは、我々がまだ十分に評価してへん行動の変化やと思う。
今日、ジェイソンが言うてた不安は、これらのアプリの情報アーキテクチャが完全に壊れてるからや。
壊れてる理由は、AIエージェントに「今すぐ一番安い車を手配して、XYZの場所に行きたい」って言うたら、LyftやUberなんかを見て、車を手配して、いつ来るかを教えてくれるだけやからな。
人々が持ってるこれらのアプリをチェックして無駄な情報を見るサイクルを断ち切るんや。
この通知トラフィックの多くを取り除いたら、人々はもっと顔を見て話すようになると思う。それは良いことやと思うわ。
Metaはこれを何億台も売るんやろうか? たぶんそうやと思う。
でも俺が言いたいのは、30年後に振り返ったとき、何十億台も売れるデバイスは、今我々が理解してる形態じゃないやろうってことや。
今見えてる形態は大幅に小さくなるってことを指摘しておきたいわ。
これらは、Appleの初期の...覚えてるか分からんけど、frog designが80年代に作った、iPadの先駆けとなる crazy なタブレットみたいなもんや。
25年後くらいにね。
そうや、我々はその道のりの途中にいるんや。今はまだ使えへんプロトタイプやけどな。
Apple Newtonみたいなもんやな。結局、スタイラスを捨てたらiPhoneができて、全てが100万倍良くなったんや。
もう一つ、見逃してはいけない微妙な変化があると思う。AirPodsが、便利な補聴器になる機能のおかげで、24時間7日間着けてても社会的に許容されるようになる可能性が高いんや。
より多くの社会的環境で着けられるようになって、その形態がどんどん小さくなっていくと、本当に斬新な使用例が見つかると思う。
非常に目立たず、人の外見に溶け込むようなものになるんや。そうなったら本当にキラー機能が出てくると思う。
でも、補聴器としてのAirPodsも多くのことを加えると思う。
Metaもたくさんのことをやってるし、Appleもたくさんのことをやってる。でも、まだ本当のキラーハードウェアデバイスは見てへんと思う。
面白い中間点として、Microsoftが最初のタブレットを作ったんや。
ほら、Microsoftのタブレットや。見てる人のために言うと、これはめっちゃ...ああ、ごつごつしたタブレットで、フリーバーグ、覚えてるか分からんけど、ビル・ゲイツがあらゆるイベントに持ってきてたやつや。
99年か2000年くらいやな。
そうや、たくさんの false start があるんや。
彼らは年間200億ドル近くをAR/VRに使ってると思う。
我々は間違いなくアンビエントコンピューティングへの道を歩んでる。この「コンピューターを制御せなあかん」っていう考え方は、20年後の俺の子供たちには全くないと思う。
これは3つか4つの本当に面白い技術の波が収束してるんやな。
テクノロジー業務と静的なチーム規模に関連して、ブルーカラーブームの報告があるんや。ジェネレーションZは「ツールベルト世代」って呼ばれてるらしい。
Wall Street Journalの報告によると、テクノロジー関連の仕事は減ってて、我々みんなそれを目にしてる。
Indeed.comによると、2020年2月のコロナ前と比べて、開発者の仕事は30%以上減ってる。
layoffs.fyiを見ると、2022年以降、50万以上のテクノロジー関連の仕事が失われてるのが分かる。
いろんな要因が絡んでて、Wall Street Journalは、新卒者を中心に、エントリーレベルのテクノロジー労働者が特に大きな打撃を受けてるって指摘してる。
歴史的な大学入学者数を見てみ。ニック、そのグラフを出してくれるか。
ここに学部生、大学院生、合計の赤線が見えるやろ。2010年に大学院か学部のどちらかに2100万人がピークやって、それが1860万人に減ってる。
同時に、過去12年間で人口は増えてるから、パーセンテージで見たらさらにドラマチックやな。
この夏に1万人のティーンエイジャーを対象にした調査では、約半数が「高校の卒業証書、職業訓練プログラム、2年制の学位が自分のキャリアニーズに最も合ってる」と答えてる。
56%が「実際の仕事の経験の方が大学の学位を取得するよりも価値がある」と言うてる。
チャマス、あんたはウォータールーで見習いをしてた経験について話してたよな。この「ツールベルト世代」についてどう思う?
めっちゃポジティブなトレンドやと思う。これが良い理由はたくさんあるわ。思いつくものをいくつか挙げるわ。
まず、おそらく最も重要なのは、大学教育システムがアメリカの子供たちに対して持ってる支配力を打ち破ることや。
何百万人もの人々を騙して、何兆ドルもの借金を背負わせて、大学で何かを学べば経済的な安定が得られて、理想的には自由が得られるっていう考えに陥らせてきた。
でも、多くの人々にとって、それは真実やなかったんや。こんなにばかげてて不公平なことが起こったのは本当に悲しいことや。
職業訓練の学位を取って、経済的に生産的な生活を送れるようになって、結婚して子供を持って、家族の面倒を見て、やりたいことを全部できるようになれば、高等教育にめっちゃ大きなプレッシャーをかけることになる。
なぜこんなに高い授業料を取るのか、見返りに何を与えてるのかってな。これが一つ目の考えや。
二つ目の考えは、もっと狭い話やけど、ピーター・ティールのあの有名な言葉があるやろ。「科学って言葉をつけんとあかんものは本当のものじゃない」ってな。
我々が分かることは、これが多くのことに当てはまるってことや。政治学とか社会科学とか、人々がそういう学校に行ってたやつな。
でも俺はいつも、コンピューターサイエンスは例外やと思うてた。けど、彼の言うとおりになりそうや。
コンピューターサイエンスの学位を取るのに20万か30万ドルの借金をするよりも、JavaScriptとこれらのツールをブートキャンプで学んで、ずっと少ない金で卒業して、すぐにお金を稼げる立場になれる方がええと思う。
これが二つ目のアイデアやな。
三つ目は、これらのモデルが基本的に、差別化するための有効なデータを使い果たしてしまうってことや。
基本的に合成情報と合成データをめぐる競争になるんやけど、これはコストの問題になる。
合成データを作るには金がかかるし、大企業のFacebook、Microsoft、Amazon、Google、Appleは、どんなスタートアップと比べても事実上無限の金を持ってる。
四つ目は一番奇妙なことやけど、人的資本の状況が何を物語ってるかってことや。
これは少しTell Nollaみたいに読めるんや。シリコンバレーでの経験の中で、こんなにストレートに爆発的成長に向かってるはずの会社で、これほど高レベルの離職があるのを見たことがないわ。
でも、これだけの流動性がある会社も見たことがないんや。
1兆ドル企業になると思うなら、人々はどうやって離れる決断をしてるんやろう? そして、物事がちょうど良くなり始めたときに、技術的に夢中になっているものを作っているなら、なぜ離れるんやろう?
ベアケースを組み立てるとしたら、これら4つのことが、なぜ「多分ここに煙があるところには火があるんやないか」と言えるかの理由やと思うわ。
オープンソース、フロントドアの競争、合成データへの移行、そして幹部の離職、これらが全てOpenAIがなぜ期待通りにならないかもしれない理由やと言えるわ。
これはとてもよく説明されてるわ。
ああ、もう、この仕事の喪失とか仕事の混乱の話題にはうんざりやわ。
先週、上流中産階級が全員AIに仕事を奪われて苦しむかもしれへんって質問をして、俺はそれを軽く扱ったせいでめっちゃトラブルに巻き込まれたんや。そんなこと起こるとは思ってへんからやなくて、ただ起こらへんと思うてるからそう言うただけやのに。
仕事の喪失に関するこの話題は本当にやりすぎやと思う。仕事の混乱はたくさんあるやろうけど、コーダーの例で言うと、これらのコーディング支援ツールのおかげで10%、20%、30%生産性が上がったって言える思う。
でも、コーダーはまだ必要なんや。100%自動化することはできへんし、世界は無限にソフトウェアを必要としてる。十分な数を雇えへんくらいや。
ちなみに、コーダーの仕事が見つからへんって恐れてる人がいたら、Craft at Glueに応募してくれ。本当に採用してるんや。
これは本当にやりすぎやと思う。知識労働者の分野では多くの混乱があるやろう。コールセンターやサービスファクトリーのワークフローについて話したみたいにな。
多くの変化があるやろうけど、最終的には人間がやる仕事はたくさんあると思う。一部の仕事はブルーカラーの分野に移るかもしれへん。
チャマスの言うように、これは良いことやと思う。人生で成功する唯一の方法は、これらの大学の一つから立派な学位を取ることやっていう考えに、おそらく過度の重点が置かれてきたと思う。
多くの大学がそれほど良くないってことが分かってきた。高すぎて、卒業するときには山ほどの借金を抱えてしまう。そして、コンピューターサイエンスよりもずっと悪い、全く役に立たない学位を取ってしまうことがある。
人々がもっと職業的なスキルを学んだり、そ
の学位が必要ない何かをやるために大学をスキップしたりするなら、それは良いことやと思う。経済にとっても健全なことやと思う。
フリーバーグ、これは振り子が行き過ぎて、教育が高すぎるようになっただけなんか? 年間5万ドルしか稼げへんのに20万ドル使うのは、我々の子供の頃とは明らかに違うよな。
我々が大学に行けたのは、年間1万ドルか2万ドルで、卒業時の借金も1万ドル台の低い額やった。そして、新卒の初任給は5万ドルか6万ドルか7万ドルやった。
これは大学の価値の問題なんか?
そうやな、市場が自己修正してるんやと思う。チャマスが言うたように、長年、どの大学に行っても、借金を正当化できるだけの収入が得られるって信念があったんや。
でも、人々はそれが現実じゃないってことに気づき始めた。
もし自由市場やったらな...覚えとかなあかんのは、ほとんどの人が学生ローンで大学に行ってて、全ての学生ローンは連邦政府が資金提供してるってことや。
だから、教育のコストは膨れ上がって、この自由市場が機能するために必要な審査基準が、連邦政府の学生ローンプログラムのせいで完全に壊れてしもうたんや。
一つの学校と別の学校を区別せえへんのや。トランプ大学に行こうがハーバードに行こうが関係ない。プロセスの最後に価値のある学位を持ってなくても、まだ学生ローンをもらえるんや。
人々は今、この事実に目覚め始めてて、市場が自己修正してるんや。これは良いことやと思う。
もう一つ言うと、人間的なタッチに対するプレミアムが、一般的に大量生産や工業化とともに出てきたと思う。
例えば、店に行って安い食べ物を棚から買うこともできるし、ハーシーのチョコレートバーを買うこともできる。
でも、サンフランシスコのダウンタウンのスイスのショコラティエに行って、手作りチョコレートの箱に20ドル払うこともできる。その方が良い製品やからプレミアムを払うんや。
服も同じで、手作りの服や高級品の大きなトレンドがある。
同様に、人間のサービスにもプレミアムがあると思う。人間とのパートナーシップにもな。
ブルーカラーの仕事だけじゃなくて、あんたに話しかけてサービスを提供することにもプレミアムがあるんや。
レストランに行って、機械が食べ物を吐き出すんじゃなくて、人間が話しかけて給仕してくれる。それに関連した経験にプレミアムを払うんや。
アメリカには何百もの小さな醸造所があって、合計するとバドワイザーやミラー、そしてモデロさえも売り上げで上回ってる。それは地元の人々が手作りしてるからで、そこに職人技があるからや。
技術やAIが多くのものの費用を完全に減らし、それらの生産性を向上させる一方で、その補完的な結果として、人間のサービスにプレミアムが生まれると思う。
人間のサービスに対する需要と給料が、多くの分野で絶対的に花開くと思う。
確かに、電気工事士や配管工みたいな家での仕事もあるけど、フィットネスクラスや食事、個人指導、自己啓発に関する個人的なサービスもある。
人間のサービス仕事には信じられないほどの花が咲くと思う。そして、それにはPOAIの学位は必要ないんや。
その世界で幸せな人がたくさんいると思う。
フリーバーグ、その仕事をする人と、エージェントやAIとの違いをどう見てる?
これは人間の仕事や。フィットネスクラスをしたいとき、Tonalを見つめたいと思うか?
これが俺の質問やねん。
ああ、そうか。ほな...ルアーのこと話してたやろ? ピアノ・ルアーの話や。音はどこから来てる? どうやって作られてる? 誰が関わってる?
そうや、缶からトリュフの風味を出すこともできるけど、あんたは白トリュフが好きやろ? イタリアに行きたいし、その物語を聞きたいんやろ?
そういう人間性の側面があって、我々はそれにプレミアムを払うし、これからも払い続けると思う。
Etsyはめっちゃ売れてる。あんたらEtsyでどれくらい買い物するか知らんけど、俺はEtsyで買うのが大好きや。Etsyで手作りのものを見つけるのが好きなんや。
いや、そんなことないやろ。
本当や、俺は...
ほな、ジョークはたくさんあるわ。チャマス、俺はEtsyを一度も使ったことないけど、この話を聞いたら試してみようと思うわ。
最近、音楽のレッスン受けたことある? 俺の子供たちはピアノのレッスンを始めたんや。だから去年から、ピアノの先生と45分のレッスンに参加し始めたんや。
これらのサービスにお金を払うのは本当に素晴らしい側面があるわ。
おっ、ほな...あんた、ハーモニカ吹けるんか?
ちょっと吹いてるだけや。ザック・ブライアンの曲を何曲か吹きたくてな。彼の曲の中にハーモニカが入ってるのがあるんや。
だから、ハーモニカを買って、娘と一緒に吹いてるんや。
自分で教えてるのか? 聞かせてくれよ。
来週吹くわ。今は研究室に籠もってるところや。
ビットじゃないんやな。
いや、来週あんたのために曲を書くわ。ドナルド・トランプの試練と苦難って感じで、ボブ・ディランっぽくアレンジするわ。
ボブ・ディランのインタビュー見た? 最近のやつで、魔法みたいな...
ブラッドリー、あのクリップについて...
「あの曲の一部は、どうやって書いたか分からへん。ただ出てきたんや」
「今でもそうなんですか?」
「いや、でも一度はやったんや」
これはめっちゃ面白いクリップやな。本当に心に響くわ。
あまりにも早すぎて、チャンスはないってことやな。
そうや、本当にすごいクリップやな。
みんな、まとめに入るか、それともまだ話したいことある?
90分経ってるけど、大きな戦争が起こりそうやって言いたいんや。
この番組が放送される頃には、イスラエルのレバノンへの侵攻がもっと大きくなってるやろうし、エスカレートしてるやろう。
来週までには、中東で本格的な多国間戦争になってる可能性があるわ。
賭けるとしたら、選挙前にこれが起こる確率は30%か40%以上やと思う。この中東の紛争がエスカレートする可能性がな。
これを持ち出してくれてありがとう。俺のローガンとのインタビューを聞いてくれとは言わへんけど、長時間のフォーマットで彼と話したくてめっちゃわくわくしてた理由の一つが、この戦争の問題やったんや。
これは今回の選挙と、この時代の実存的な危機やと思う。
フリーバーグ、本当にあんたの言うとおりやと思う。無視できないほど高い確率で、これまでで最も高い確率で、我々はほんの些細なことから本当に悪い状況に向かって歩いていってる。そして、後戻りできなくなる可能性があるんや。
あんたが間違ってることを本当に願ってる。ほな、状況はこうや。
もしイスラエルがヒズボラを追ってレバノンにさらに侵攻して、イランがもっと積極的に関与するようになったら、ロシアがウクライナに対する我々のように、イランに物資を供給し始めるんやろうか?
これが全ての人を一線に並ばせることになるんやろうか?
イスラエルがどう対応するかのスケール感を掴むために言うと...イランには60万人の現役軍人がいて、さらに35万人の予備役がいる。
彼らには数十隻の船と19隻の潜水艦があって、600km射程のミサイルシステムを持ってる。
イスラエルは17万人の現役軍人と50万人の予備役を持ってる。15隻の軍艦と5隻の潜水艦、そして400発までの核兵器を持ってる可能性がある。1キロトン未満の小さな威力の戦術核兵器も含めてな。
イスラエルがさらに追い込まれたと感じたら、中東で断然最大の核兵器庫と軍事力を持つ国として、もっと攻撃的に対応する可能性があるわ。
また、他の国々がどうするかについても話してきた。この状況でヨルダンはどうするんやろう? サウジアラビアはどう対応するんやろう? ロシアは何をするんやろう?
そうそう、ロシアとウクライナの件もまだ続いてるしな。我々のグループチャットで友人の一人が投稿してたけど、ロシアは基本的に「我々の土地へのさらなる攻撃には、核による対応を含むあらゆる権利を留保する」って言うたんや。これは狂ってるわ。
ほな、ちょっと感覚を掴むために...第二次世界大戦中に投下された核爆弾について...
左側の画像見てくれる? 一番左にあるのはバンカーバスターや。アフガニスタンでのバンカーバスター爆弾の被害覚えてるか?
ヒロシマは15キロトンの核やけど、左側の拡大図で見えるサイズや。
右側の画像は、これまでに試験された最大のものを示してる。ソビエトのツァーボンバで、50メガトンの爆弾やった。
地球を3周する衝撃波を引き起こして、地震波として地球を3周したのが感じられたんや。この1回の爆発でな。
今日では、0.1から1キロトンの核爆弾がたくさんあって、これらは戦術核兵器と呼ばれてる。バンカーバスターとヒロシマの間くらいのサイズやな。
多くの人が懸念してるのは、イスラエルやロシアなどが追い詰められて、他に戦術的な対応がない場合に、これが使われる可能性があることや。
誰かが0.1キロトンか1キロトンの核爆弾を爆発させたら、それは超巨大なバンカーバスターみたいに見えるやろう。そしたら、相手側や世界はどう対応するんやろう?
それくらい危機的な状況にあるんや。世界中に平均100キロトンの威力を持つ1万2000発の核兵器があるんや。アメリカは大きな備蓄を持ってて、ロシアが最大、中国が3番目に大きい。そしてイスラエルやインドなどが続く。
非常に懸念すべき状況や。核兵器を持つ誰かが追い詰められて、戦術核を使うようなことになったら、それでゲームが始まってしまうんやないか?
だからこそ、これがどこに行き着くかについて、このまま加速せんと減速できへんかったら、俺はめっちゃ怖いんや。
客観的に見て、俺がこれまでで最も怖いと感じてる。人々は、これがいかに急速に制御不能になる可能性があるかを大きく過小評価してると思う。
今のところ、我々の多くはなぜそれが可能なのかを本当に理解しようとする時間を費やしてへんし、どうすればいいのかを考える時間も取ってへん。
これはゼロではない確率やし、おそらく多くの人にとって生涯で初めて、本当にそう言えるときやと思う。
俺はフリーバーグの言うとおりやと思う。我々は第3次レバノン戦争と呼ばれるようになるものの初期段階にいると思う。
最初のは1982年やった。イスラエルがレバノンに侵攻して、2000年まで占領した。
それから2006年に再び侵攻して、約1ヶ月で撤退した。
そして今、3回目の戦争が始まってる。これがどれだけエスカレートするかは正確には言えへん。
IDFはガザでの戦争で疲弊してるし、レバノンへの大規模な地上侵攻に対しては、イスラエル国内や軍内でかなりの反対がある。
今のところ、ほとんどの戦闘は、イスラエルが圧倒的な空軍力を使って南レバノンを攻撃してるものや。
俺は、もしイスラエルが地上侵攻をしたら、ヒズボラが望んでる戦争を与えることになると思う。
ヒズボラは、これが南レバノンでのゲリラ戦になることを望んでるんや。
だから、ネタニヤフがそれをするかどうかにはまだ疑問が残る。
同時に、ヒズボラが北イスラエルを攻撃する可能性もある。
ヒズボラは、イスラエルがやってることへの対応として、ガリラヤに侵攻すると脅してる。
だから、これがエスカレートする可能性は複数ある。
もしヒズボラとイスラエルが地上軍を使って全面戦争になったら、イランがヒズボラ側に引き込まれるのは簡単やろう。
そうなったら、アメリカがこの戦争に引き込まれるのは避けられへんと思う。
ほな、見てみ。我々は中東での地域戦争に向かって漂流してる。理想的には、アメリカを巻き込まへん戦争やけどな。
俺はアメリカが巻き込まれるのを避けようとすべきやと思うけど、もしエスカレートしたら、非常に高い確率で巻き込まれると思う。
そして、ウクライナでの戦争については...俺は2年半前からこの状況がいかに危険かを警告してきた。
だからこそ、平和を作るためのあらゆる外交的機会を利用すべきやって言うてきたんや。
今では普遍的な報道があるから分かるけど、ウクライナ戦争の最初の1ヶ月、イスタンブールで、ロシアと取引をする機会があったんや。
ウクライナは全ての領土を取り戻せる。ただし、NATOの一員にならず、中立を保ち、西側の軍事ブロックの一部にならないことに同意せなあかんかっただけや。これはロシアにとって脅威やったからな。
バイデン政権はこの取引を拒否した。ボリス・ジョンソンを送って潰させた。水を差して、ブロックした。ゼレンスキーに「ロシアと戦うために必要な全ての武器を与える」って言うた。
ゼレンスキーはそれを信じた。でも、うまくいかへんかった。
ウクライナは破壊されてる。メインストリームメディアからは正直な報道を得るのは難しいけど、俺が読んだ情報源によると、ウクライナ軍は月に約3万人の兵士を失ってる。これは死者だけやで。負傷者は含まれてへん。
悪い日には1200人の犠牲者が出てる。去年の夏のウクライナの反攻の時よりも多い。あの時は月に約2万人の兵士を失ってた。
だから、犠牲の規模はエスカレートしてる。
ロシアはあらゆる面で優位に立ってる。より多くの武器、より強い火力、制空権を持ってる。彼らはウクライナを破壊してる。
ウクライナが崩壊するのは明らかやと思う。来月かもしれへんし、2ヶ月後かもしれへんし、6ヶ月後かもしれへん。
でも、最終的には崩壊すると思う。彼らは戦闘能力を失いつつある。
そして、これが最大の危険をもたらす。ウクライナが崩壊に近づけば近づくほど、西側がウクライナを救うために直接介入する誘惑が強くなるからや。
これがゼレンスキーが先週アメリカに来た理由や。ウクライナ戦争へのアメリカの直接関与を求めてな。彼を救うためにな。
彼はこれをどう提案したんや? 彼は「すぐにNATOに直接加盟させてくれ」って要求した。これを「勝利計画」って呼んだんや。
つまり、彼の勝利計画は、アメリカを戦争に巻き込んで、彼のために戦うってことや。
でも、これがウクライナが持つ唯一のチャンスなんや。
バイデン-ハリス政権がこれに同意するか、少なくとも何らかの重大なエスカレーションに同意する可能性はある。
今のところ、バイデンは、自身の功績として、ゼレンスキーの別の要求を拒否してる。それは、アメリカの長距離ミサイルとイギリスの長距離ミサイル、ストームシャドウをロシアの都市に対して使用する能力やな。
これがゼレンスキーが求めてることや。ゼレンスキーは戦争の大幅なエスカレーションを望んでる。それが彼の側を、そして多分彼自身の首を救う唯一の方法やからな。
だから、チャマスとフリーバーグが説明した非常に危険な状況に陥るまで、我々は一つのミスで十分なんや。
基本的に老衰してるバイデン大統領か、ハリス大統領が、これらのゼレンスキーの要求の一つに同意したら、我々は簡単にロシアとの直接戦争に巻き込まれる可能性がある。
これが起こり得る理由は、この戦争について公平に報道してきたメディアがないからや。
トランプは選挙運動で、俺が思うに、この戦争について非常に妥当な指摘をしてる。
ウクライナの大義は運命づけられてて、第三次世界大戦に発展する前に平和的な取引と解決を求めるべきやって。
これは根本的に正しい。
でも、メディアはそれをロシア寄りでプーチン寄りやって描いてる。
平和を望むなら、基本的にプーチンから金をもらってるってことやって、メディアは3年間アメリカ国民にそう言うてきたんや。
リベラリズムの定義は常に、あらゆる種類の戦争に完全に反対し、あらゆる種類の言論の自由を完全に支持することやった。これがリベラルであることの意味や。
我々は筋書きを見失うてしもうた。
人々は、これが間違えたら文字通り他の何も意味を持たへん唯一の問題やってことを理解する必要がある。
我々は潜在的な大規模な世界大戦に向かって眠りながら、つま先立ちで歩いてる。
ジェフリー、サックスが完璧に言うてくれた。核の時代には2度目のチャンスはない。一つの大きな間違いで十分なんや。2度目のチャンスはないんや。
俺にとって、これは唯一の問題になった。これが唯一重要な問題や。
他の全てのことは後で解決できる。全て解決できる。共通の基盤と理性を見つけられる。
税金を上げるべきか下げるべきか? 考えよう。規制を強化すべきか緩和すべきか? 考えよう。
でも、我々は3つの前線で潜在的な核の脅威と戦ってる。どうしてこんなことを許してしまったんや? ロシア、イラン、中国や。
このようなリスクを重ねると、何かが起こる可能性を過小評価してはいけへん。
人々はこれから遠ざかりすぎてて、何世代も離れすぎてる。戦争は、たぶん祖父母が話すのを聞いたことがあるくらいのものになってしもうた。
今はそんなもんやと思うてるけど、俺は実際に経験した。良くないで。
チャマス、あんたの言うとおりや。キューバ危機の時、アメリカ中がテレビの前に集まって、何が起こるか心配してた。
今日では、起こってる戦争のエスカレーションについて、同じような懸念はほとんどない。
中東で起こってることについては少し懸念があると思うけど、ウクライナで起こってることについてはほとんど懸念がない。人々は自分たちに影響を与えへんと思うてるからや。
でも、影響を与える可能性があるんや。その理由の一つは、アメリカのメディアでこの問題について公平な議論がないからや。
メディアは単純に、戦争への反対をプーチン寄りやって描いてきた。
だから、俺が言いたいのは、全てのパンディットや、何かをする立場にある全ての人が「心配することは何もない」って言うてたら、たぶん心配することがあるってことや。
だから、みんながこれはリスクやないって言おうとしてるとき、我々が思うてるよりも大きなリスクかもしれへんのや。
そうやな、彼らは抗議しすぎや。どうしてリスクやないって言えるんや?
よし、みんな。俺らはベスティーズや。それが俺の犬や。あなたの車道を奪ってる...ああ男。俺たちは部屋を借りて、この性的緊張を解消するために一つの大きな...をすべきやな。マーを行かせる必要があるわ。
ほな、また来週な。