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サム・アルトマンの驚くべき予測は、あなたが思うよりも深い

10,490 文字

おおきに、今日はサム・アルトマンがまた新しいブログ記事を投稿しはったんやけど、ほとんどの人はたぶんスルーしてまうと思うわ。でもな、このブログ記事がどれだけ重要かっちゅうんは、なかなか理解しにくいんやないかな。彼が言うてる重要なポイントは、これからの未来を予測するのに役立つんやで。
ほんで、このブログ記事の中身に入る前に、サム・アルトマンが2021年に書いた「すべてのためのムーアの法則」っちゅうブログ記事のことを思い出してほしいんや。この「すべてのためのムーアの法則」の記事を今振り返ってみると、書かれた当時から今の社会の状況を見てみたら、その予測がものすごく正確やったんがわかるんや。
例えば、彼が言うてたことの1つに、「これから5年以内に、考えることのできるコンピュータープログラムが法律文書を読んで医療アドバイスをするようになる」っちゅうのがあったんやけど、これがまさに今起こってることやねんな。文書やプログラム、そういったもんが日常的に使われるようになってきてるし、OpenAIのo1やGoogleの医療モデルみたいなシステムからの医療アドバイスが、少しずつ社会に浸透してきてるんや。
ほんで、2021年3月16日に書かれたサム・アルトマンの前のブログ記事がここまで正確やったってことを考えたら、昨日公開されたばっかりの「インテリジェンス時代」っちゅう新しいブログ記事を見て、AIの未来がどこに向かってるんかを本当に理解できるんちゃうかな。
ほんでな、ここで起こってることを本当に理解するには、彼が最初に書いてる文を見てみる必要があるんやけど、あんまり興奮せんようにな。彼はこう言うてるんや。「これから20年ほどで、私たちの祖父母にとっては魔法のように思えることができるようになる」って。
これがなんでそんなに面白いかっちゅうと、今までの技術の進歩を振り返ってみたらわかるんやけど、飛行機が空を飛べるなんてクレイジーやし、戦闘機が音速の2倍で飛んでソニックブームを起こすなんて、今のAIが一から物を書けるようになったり、テレビ、iPhone、ホログラム、ドローン、こんな信じられへんような技術がいっぱいあるやん。
月面着陸やスターリンク、インターネットやスマートフォンが、私たちのコミュニケーションや情報へのアクセスを根本的に変えてしもたんや。20世紀初頭の人々は、こんな技術を夢にも思わへんかったやろうな。
私たちの祖父母は、今ある技術にきっと驚いてるはずや。ってことは、私たちが年取ったときには、その時に開発されてる技術に驚くことになるんやろうな。
彼は言うてるで、「もちろん、このような現象は新しいもんやないけど、新たに加速されるんや」って。これは、今すべての企業がAGI(汎用人工知能)のパイの一部を得るために、何十億ドルもAIインフラに投資しようとしてることを指してるんやな。
続けて彼はこう言うてる。「人間は時間とともに劇的に能力が高まってきた。私たちは今、先人たちが不可能やと思ってたようなことを成し遂げられるようになってる。私たちの能力が高まったのは遺伝子の変化のせいやなくて、社会のインフラが私たち一人一人よりもずっと賢くて能力が高いからなんや。ある意味で、社会自体が高度な知能の一形態なんや」
私たちの祖父母や先祖たちは、偉大なものを作り上げ、達成してきた。もちろん、そういったもんすべてを次の世代のために基礎として使えるんや。これが次の世代を加速させるんや。だからこそ、技術の進歩はグラフでこんな感じになるんや。各世代が次の世代のための土台を作るから、いわば指数関数的な進歩になるんやな。
ほんで、彼はこう言うてる。「進歩の物語はこれからも続くんや。私たちの子供たちは、私たちにはできへんことができるようになる。それは一気に起こるわけやないけど、すぐに私たちはAIと一緒に仕事をして、AIなしではできへんようなことを成し遂げられるようになる。最終的には、様々な分野の仮想の専門家チームを持つことができて、そのチームが協力して、私たちが想像するほとんどどんなもんでも作り出せるようになるんや」
ここで、AIエージェントとそれが私たちに何をしてくれるかについての別の予測に入るんやけど、予測っちゅうより、彼らは実際にこういった製品を作ってるから、パイプラインに何があるかを知ってるんやろうな。考えてみてや、これは未来学者のブログ記事やなくて、フロンティア・ラボのトップにおる人物のブログ記事なんや。
彼が「様々な分野の仮想の専門家チームが協力して、私たちが想像するほとんどどんなもんでも作り出せる」って言うてるのは、かなり正確やと思うわ。これは、AIの進歩を追跡するためにOpenAIが内部で使ってる、リークされた文書を指してるんやな。
これを見てみると、最近になってようやく「ストロベリー」モデルで人間レベルの問題解決ができる「リーズナー」ができたことがわかるんや。もちろん、次の大きな出来事は、AIがまだ主流になってへんってことやと思うわ。なぜかっちゅうと、まだこれがないからや。
これが魔法のような瞬間になると思うんや。個人がAIに何ができるかを本当に理解し始める、そのレベルの人たちが信じられんほど増えるときやな。AIが私たちの代わりに何かをしてるってことを人々が気づき始めたとき、そこから加速が本当にすごいことになると思うわ。
ほんまに、人口が2倍、3倍に増えて、24時間365日ノンストップで働く人たちが増えたみたいなもんやからな。
ほんで、彼はこう言うてる。「私たちの子供たちは、どんな科目でも、どんな言語でも、自分のペースで個別指導してくれる仮想のチューターを持つことができるようになるんや」
これは、多くの人が過小評価してることの1つやと思うわ。学生がより多くのことを学べるようになるだけやなく、個別指導は多くの場合、かなり効果的やと思うんや。自分のスピードやペースで学べるし、1対1で概念を説明してくれる人がおるからな。
以前は、プライベートの家庭教師を雇えるのは一部の人だけやったけど、これからはほとんどの人が月20ドルくらいで自分専用の家庭教師を持てる時代になるかもしれへん。そして、ほぼどんな科目でも、好きなだけ知識を吸収できるようになるんや。
もう気づいてるかもしれへんけど、AIは複雑な概念を分解して、理解しやすいように説明してくれるんや。何度でも話しかけられるし、AIは怒ったり、イライラしたり、疲れたりせえへん。100%完全に理解してくれるんや。
これについてかなり考えてたんやけど、「ほんまにええやん」って思ったんや。でも、これは子供だけのもんやないってことも考えんとあかんな。個別指導をしてくれるのは子供だけやないんや。
仕事してる人や、ビジネスの世界におる人たちも、ほとんどの高度な概念を理解してるチューターを持てるようになるんや。そのチューターを使って、キャリアを伸ばしたり、ビジネスを発展させたり、副業を進めたりできるんやで。もちろん、生涯学習に取り組む意欲があればの話やけどな。
以前は、本を読んだり、従来の教育方法に従ったりせなあかんかったけど、こういう学び方は、違う方法で学びたい人たちに新しい領域を開くことになると思うわ。特に人生でもっと先に進みたい人たちにとっては、すごくワクワクすることやと思うわ。
ほんで、続けて彼はこう言うてる。「ヘルスケアや、想像できるどんなソフトウェアでも作れるようになることについても、似たようなアイデアを想像できるんや」
ここの最初の文が、多分一番重要やと思うわ。知っとった?イギリスだけで、アメリカでも同じくらいやけど、年間20万人が医療ミスで亡くなってるんや。NHSでは年間2億件以上の投薬ミスがあるって研究者が発見してて、考えたらほんまにクレイジーやで。
従来のヘルスケアシステムがどんなもんかを考えてみたら、みんなが個人のヘルスケアエージェントを持てるようになったら、どうなるかわかるやろ?そのエージェントが医者と連携して、すべてのバイタルを見て、すべての医療履歴を理解して、その人のヘルスケアを個別化された方法で、1万通りの結果を見ながら考えてくれるんや。
受けられるヘルスケアの質が、ほんまに信じられへんくらい良くなると思うわ。一番クレイジーなのは、これがそんなに高くならへんってことやな。時間が経つにつれて、めっちゃ包括的で、驚くほど安くなると思うわ。最新のモデルを見ても、ヘルスケアのベンチマークでめっちゃ優秀な成績を上げてるし、AIのヘルスケアのアイデアが本当に良くなるのは間違いないわ。
もちろん、これはAIから生まれる良いことの1つやな。
ほんで、ここにもう1つあるのが、「誰かが想像できるどんなソフトウェアでも作れるようになる」っちゅうことや。これは人々がゆっくりと起こってることに気づいてへんかもしれへんけど、ソフトウェア開発の分野では静かな革命が起こってるんや。
これはソフトウェア開発者がもういらんとか、なくなるとかいう話やないで。これは、個別化されたソフトウェアを作れるAIエージェントを作ってる企業があるっちゅう小さな話や。これは経済に起こる最大の変化の1つになると思うわ。AIが内部のたくさんのタスクをこなせる個別化されたソフトウェアを作れるようになるからや。
これはSaaS経済にどんな影響を与えるんやろ?色んな意味合いがあると思うわ。個人が自分用のソフトウェアを開発できるようになるから、より効率的になれるだけやなく、個人的な目的で自分のソフトウェアを開発できるようになるからな。これはほんまにクレイジーなことやで。
このrepl.aiエージェントを見てみてや。これについて話すつもりやったけど、残念ながらできへんかってん。これは最初から最後まで、デプロイメントまでのすべてをやってくれるAIエージェントなんや。これが初期段階やってことを考えたら、10年後にはこの技術がどうなってるんやろ?
これは10ヶ月前にエージェントについて行ったTED AIトークのプロンプトなんや。当時は製品がなかったけど、今は同じプロンプトで本物の製品をテストできるんや。「私の位置に基づいて地元のランドマークのアプリを作って」ってプロンプトを与えたら、エージェントが計画を提示してくれたんや。この計画は完全に編集可能や。
進行状況ペインのええとこは、エージェントが何をしてるかを学べることなんや。エージェントが何をしてるかを隠すんやなくて、完全に透明にせなあかんのや。これはものを作る方法を学ぶのにもええ方法になるかもしれへんな。エージェントが作業しながら自分で説明してるみたいやからな。
ほんで、これがそのアプリや。これはまさにフォスターシティ(ここで録画してる場所)で見られそうなランドマークやな。すごいわ。ここでフィードバックを与えたり、繰り返し改良したり、新しい機能を追加したりできるんやけど、今回は「ええ感じやで、求めてたもんそのままや」って言うことにするわ。
そしたらエージェントが次のステップに進むんや。次のステップは検索機能の追加や。これの仕組みを作るのにめっちゃ時間かかったんや。エージェントがやってることの多くは、IDEでユーザーがするのと同じような操作なんや。コードの編集もユーザーが編集するのと似たような方法でやってる。依存関係のインストールもユーザーに提供してるのと同じツールを使ってる。
replitで見て使い慣れたUIはすべてエージェントに公開されてるんや。つまり、エージェントは同じ環境で複数のユーザーみたいな感じなんや。
これからクラウドにデプロイするところやけど、ここで作ったアプリとデプロイされるアプリに違いはないんや。サーバーの設定をする必要もないし、データベースの設定もする必要がない。すべてが自動で設定されるんや。
このアイデアを思いついたんは旅行中やってん。スマホで始めて、スマホで終わらせたんや。アイデアが浮かんだらもう、ただの一時的なアイデアで終わらせんでもええんや。replitに入力したら、勝手に作り始めてくれるんや。
最初のプロトタイプができたら、自分でコードを見ることもできる。replitのLLMを使うこともできるし、好きなLLMを使うこともできる。コードはすべてあんたのもんや。エージェントを使い続けることもできるし、repl.aiに切り替えることもできるし、好きなようにできる。エージェントが作ったコードを完全にコントロールできるんや。
これで完成や。replitエージェントがreplを作成し、Python環境を設定し、依存関係をインストールし、コードを書いて、2分でアプリを動かせるようにしてくれたんや。そして、クラウドにデプロイして、誰でも使えるようになったんや。
これがreplitエージェントや。今はアーリーアクセスで使えるんで、フィードバックをいただけたら嬉しいわ。ありがとう。
いつも言いたいんやけど、見たときにひどく見えても、ミッドジャーニーがどれだけひどかったか覚えてるやろ?画像がどれだけひどかったか、動画がどれだけひどかったか覚えてるやろ?この加速がどれだけクレイジーかを見たら、これが遅くなってへんってことを本当に理解せなあかんのや。
ここで彼はこう言うてる。「これらの新しい能力によって、今の未来では想像もできひんくらいの共有された繁栄を手に入れられるんや。みんなの生活が、今の誰かの生活よりもええものになる可能性があるんや。繁栄だけでは人を幸せにせえへんけどな。お金持ちでも不幸な人はたくさんおるからな。でも、世界中の人々の生活を意味のある形で改善することはできるんや」
ここで人類の歴史を狭い視点で見てみよう。何千年もの科学的発見と技術進歩の積み重ねの後、私たちは砂を溶かし、不純物を加え、極めて小さなスケールで驚くほど精密に並べて、コンピューターチップを作る方法を見つけ出したんや。そこにエネルギーを流し込んで、ますます高度な人工知能を生み出すシステムを作り出したんや。
これはほんまに面白い発言やな。YouTubeに、技術がどれだけクレイジーかを理解するのに重要な動画があるんや。CPUをゼロから完全に作る方法を示す動画なんやけど、めっちゃ面白いで。最初の10秒だけ再生するけど、この動画は技術革新がどれだけ可能性の境界を押し広げられるかを見るのに大切やと思うわ。私たちがどこから来たのかを考えると、理解するのがほんまに難しいんや。
ほんで、次のことに注目してほしいんや。彼はこう言うてる。「これは今のところ、歴史上最も重要な事実になるかもしれへんのや」
この動画を見てて半分寝てたんやったら、ここだけは注目してほしいわ。これが多分一番重要な発言やと思うからな。
サム・アルトマンはこう言うてる。「数千日以内に超知能を手に入れる可能性があるんや」もちろん、「もっと時間がかかるかもしれへんけど、絶対にそこに到達すると確信してる」って付け加えてるけどな。
この発言はほんまにクレイジーやで。「数千日以内に超知能を手に入れる可能性がある」んやで。
この発言から最初に思いついたのは、超知能のことやなくて、AGI(汎用人工知能)がもっと早く来るってことやったんや。多くの人やAI批評家は、AIを遠い未来の夢物語みたいに dismissしてきたけど、この発言はAGIを新しい光の下に置くんや。
彼らが超知能について広く語ってるってことは、AIのスケールではAGIの後にくるもんやから、AGIはほぼ確実に、あるいはもう達成されてるってことを意味するんやないかな。これは、AGIが2026年初めか2027年初めくらいに来るかもしれへんってことを示唆してるんちゃうかな。それってそんなに遠くない未来や。たった2年後やで。考えたらめっちゃクレイジーやな。
これはまた、加速が止まってへんってことも意味すると思うわ。数ヶ月前に、「AIは減速してる」「ディープラーニングは壁にぶつかってる」みたいな記事がいくつか出てたの覚えてる?
その時、「AIの進歩は全然遅くなってへんで。みんな間違ってるで」っていう動画を作ったんや。毎日1000個の新しいモデルが出てへんからってAIが遅くなってるわけやないってことを説明しようとしたんや。内部では驚くべき発見がどんどん行われてて、それがAIの進歩を加速させてるんや。
ここからは、物事はますます速くなるだけやってことを理解せなあかんのや。OpenAIがAGIへの競争の口火を切ったんや。世界が避けられずに変わるのは時間の問題やな。
AGIが明らかに1、2年以内に来るって思った後、次に考えたんは、「ほんまに何か見たんやな」ってことや。これで、あの有名な「イリヤ・サツキーヴは何を見たんや」って言葉に戻るわけや。
イリヤ・サツキーヴは今、「安全な超知能」っちゅう新しい会社を持ってるんやけど、これで彼の発言にもっと重みが出たと思うわ。超知能が手の届くところにあるっちゅう発言が、今ではもっと響くようになったんや。サム・アルトマンが「数千日以内に超知能を手に入れる」って言うてるってことは、イリヤ・サツキーヴはたぶん、そこに至る道筋を見つけたんやろうな。
それが思考の連鎖を持つ強化学習なのか、あるいはQARってやつなのかはわからへんけど、彼らに「必要なのはもっと計算能力だけや」って気づかせたんやと思う。これについては、ディープダイブした動画がたくさんあるから、リンクを下に貼っておくわ。
今、bottleneckは技術がどう機能するかを理解することやなくて、この種の技術に電力と計算能力を供給することなんや。これってほんまにクレイジーやで。
超知能について考えるとき、いつも「状況認識」っちゅう文書を参照するんやけど、そこにはこう書いてあるんや。「AGIから超知能に非常に速く、たぶん1年以内に移行する可能性が高い」って。
この発言は軽く扱うべきやないと思うわ。これは元OpenAIの従業員からの発言やからな。このグラフを見てみ。自動化されたAI研究者ができて、時間とともに科学、技術、ロボット、軍事的優位性、GDPなどのすべてが指数関数的に増加していくんや。
未来はほんまに予測不可能で、信じられへんくらいすごいもんになると思うわ。一番悪いのは、多くの人が「こいつは単にグラフに直線を引いただけで、未来がわかったって主張してる」って言うてたことやな。
でもな、レオポルド・アッシェンブレナーがどんな人物かを見てみたら、ただの一般人やないってわかるやろ。彼は伝説的なイリヤ・サツキーヴとOpenAIで超知能AIを調整する最前線で働いてた人物なんや。
彼みたいな人の言うAIの未来を聞かへんかったら、誰の話を聞くんや?ほんまに理解できへんわ。
クレイジーなのは、将来の発展や転換点に関する予測のコンセンサスが、一貫して2027年から2030年に、今とは劇的に違う未来の世界が来るって言うてることやな。
ほんで、彼はこう言うてる。「どうやって次の繁栄への飛躍の入り口まで来たんや?3つの言葉で言うと、ディープラーニングが機能したんや。15の言葉で言うと、ディープラーニングが機能して、スケールとともに予測通りに良くなって、私たちはそれにどんどんリソースを投入したんや」
これはめっちゃ面白いと思うわ。もちろん、彼は「より多くのデータ、より良いアルゴリズム、より多くの計算能力、より大きなスケールがあれば、信じられないことができる」ってことを示した技術について話してるんやな。
彼はこう言うてる。「それだけなんや。人類は、どんなデータの分布でも、あるいは実際にはどんな分布を生み出す根本的なルールでも、驚くほどの精度で本当に学習できるアルゴリズムを発見したんや。より多くの計算能力とデータが利用可能になればなるほど、人々が難しい問題を解決するのを助けるのがうまくなるんや」
そして、彼は「この事実がどれだけ重要かを、どれだけ時間をかけて考えても、本当に理解することはできへん」って言うてる。
私にとって、超知能の話はそんなにクレイジーやなかったんやけど、これが一番クレイジーやったわ。彼はこう言うてる。「少しずつ起こるけど、気候変動の解決、宇宙コロニーの設立、そしてすべての物理学の発見が、最終的には当たり前のことになるんや」
人々は、この発言が何を意味するか本当に理解してへんと思うわ。物理学の法則をいくつか発見しただけで、私たちは飛べるようになったんやで。これってクレイジーやろ?
時々、まだ飛行機を見て「これ、意味わからへん」って思うことがあるわ。200年前の人から見たら、魔法みたいに見えるやろうな。私たちの携帯電話とかもな。
一度、いくつかのことを理解できたら、あとはほんの数個のボトルネックを解決するだけで、未来が劇的に変わるんや。これは、私たちが関わることになる分野全体、世界の仕組み全体を根本的に変えてしまうんや。
250年前の誰かに今の社会を説明しようとしたら、めっちゃ難しいと思うわ。スマートフォン、インターネット、つながり、旅行、全部説明しようとしたら...ほんまに、これ全部説明しようとしたら頭がおかしくなりそうやわ。
でも、すべての物理学の発見...これがどうやって起こるかは本当に理解できるわ。自動化されたAI研究者ができて、すべての研究論文の文脈を本当に理解して、特定の分野を24時間365日研究し続けられるようになったら、それを何百万回も複製できるんや。そうしたら、何年もかかるような科学研究を数年や数ヶ月に縮められるようになるんやないかな。計算能力が利用可能になれば、こんな進歩が私たちの生きてる間に起こるのを見られるのは、ほんまにすごいことやと思うわ。
もちろん、ええことばっかりやないで。サム・アルトマンはこう言うてる。「他の技術でも見てきたように、マイナス面もあるんや。AIのメリットを最大化してデメリットを最小限に抑えるために、今から取り組み始めんとあかんのや。例えば、この技術が労働市場に大きな変化をもたらすことは間違いないんやけど、良いか悪いかは別として、ほとんどの仕事は人々が思うよりもゆっくりと変化していくんや。でも、私は、たとえ今の私たちには本当の仕事に見えへんとしても、やることがなくなるなんて恐れてへんのや。人間には創造したいっていう生まれつきの欲求があるし、お互いの役に立ちたいっていう欲求もあるんや。AIは、これまでにないほど私たちの能力を高めてくれるんや。社会として、私たちはまた拡大する世界に戻ることができて、ポジティブサムゲームに再び集中できるんや」
ええことについて話すのはええけど、起こる悪いことについても話すのは大事やと思うわ。もちろん、AIが60%くらいの仕事に影響を与えたら、労働市場はめちゃくちゃになるやろうな。人々が仕事を失う奇妙な時期があると思うわ。経済は間違いなく変化するし、私のコミュニティでもよく話すんやけど、この移行期をどう活用できるかについてな。
勝者と敗者が出てくるのは間違いないし、私は勝者側にいたいと思うわ。AIに関わってるなら、間違いなく早いうちに参入してるってことやで。本当に遅れを取るのは、これから2、3年の間に行動を起こさへん人たちやと思うわ。エージェントができたら、一般の人々もAIが何をできるかを本当に理解し始めるからな。
これはもちろん議論すべきことやけど、Twitterでクレイジーなことを見つけてん。私はAIの安全性の専門家やないけど、これは面白いと思うし、言及する価値があると思うわ。
誰かが、2015年のサム・アルトマンのブログと2024年のブログが少し違うって指摘してたんや。2015年のサム・アルトマンは「超人的な機械知能の開発は、おそらく人類の存続にとって最大のステップになる」って言うてたんやけど、2024年には「この技術は労働市場に大きな変化をもたらす可能性がある。良いか悪いかは別として、ほとんどの仕事は人々が思うよりも大きく変化するやろう」って言うてるんや。
このツイートは、彼が以前は超知能について、それが危険やって言うてたのに、今では彼の会社のおかげでええもんになったって言うてるって指摘してるんや。
これは2つのうちどちらかやと思うわ。1つは、解釈可能性の問題を解決したんやないかってことや。つまり、AIで何が起こってるかを本当に理解したってことやな。でも、それはかなり難しいと思うわ。信じられへんくらいのブレイクスルーが必要やからな。可能やとは思えへんし、ただ本当に難しいと思うわ。特に、自分よりも賢いものについてはな。
もう1つの問題の方が、たぶんもっともらしいんやけど、彼らがまた莫大な評価額で資金調達をしてるから、このAIの安全性の話を避けてるんやないかってことや。投資家を怖がらせて評価額を下げる可能性のあることは避けたいんやろうな。
最近の資金調達ラウンドを見たら、めっちゃすごいことになってるで。OpenAIには投資家が殺到してて、最低でも2億5000万ドル投資せなあかんようになってるんや。ここに「投資家がOpenAIの60億ドルの資金調達ラウンドに群がる。前例のない賭け」って書いてあるわ。
これはほんまにすごいことやで。正直に言うと、もし私にそんな金があったら、間違いなくOpenAIに投資するわ。だって、これから何兆ドルも食い尽くすところやからな。すごいことになると思うわ。
ほんじゃ、この文書についてどう思うか教えてくれへん?昨日この動画を作ろうと思ったんやけど、声が出えへんくなってもうたんや。もし楽しんでもらえたなら、次の動画でまた会おな。

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