エピソード7 別々の道

りょうちゃんが
授かり婚をしたと聞いてからは
特に出会うこともなく
連絡することもなく
過ごしていました。
私の中で吹っ切れてしまい
幸せになって下さい。という想いが強かったです！

りょうちゃんとしばらくしてから
いろいろな人とお付き合いをすることになりました。
そしてその中でも

２つ年上のとってもど天然の

なおちゃん

という
彼氏ができ（その話はまたどこかで。。）
５年ほどお付き合いが続いていました。

私はなおちゃんと結婚するんだろうな。
この人と結婚したら
幸せになれるんだろうな。と
おもいつつ
どこかで

何か物足りない

と思うことが多かったです。
ど天然なんですけどね。。

どこかでりょうちゃんと比べていた私がいました。

どこが違うかというと。。

例えば私と彼の母が一緒に溺れていたとします。

なおちゃんは絶対に迷わず
母を助けに行くだろうなと日々思っていました。

りょうちゃんはなにがなんでも
2人ともたすける‼️

という男気がつねに感じられていました！

その男気がなおちゃんにはなく
何か物足りないなと感じていました。。。

でもだからと言って別れるほとではなく。。
とずるずる付き合っていました！

そんななおちゃんと付き合って５年ほどしたある日

りょうちゃんから
電話がかかってきました！