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61,里親登録後の体験「レスパイト・ケア 委託の引き受けをしました」

状況説明:
里親登録後6カ月の子なし夫婦での養育
短期委託(週末)
3歳以下の幼児の預かり

レスパイト・ケア 委託の引き受けの流れ

このような流れで短期のお預かり委託が行われます。

1,マッチング(面会)
2,委託についての打診(依頼)
3,意思決定
4,調整
5,交流(外出)
6,委託
7,委託解除

・マッチング(面会)

すでにお会いしたことがあるお子さんを預かりする内容でしたのでマッチングは省略されました。

・委託についての打診(依頼)

児童相談所から電話での依頼打診がありました。

・意思決定

児童相談所からの依頼電話の際、スケジュールや状況を確認し、
その場で依頼の引き受けが出来ることを回答しました。
家族(夫)には、その後すぐに報告しました。(普段から仕事やプライベートの予定を共有していて、子どもが来ても大丈夫な日程であれば、事後報告でOKな様に意識合わせしています。)

・調整

委託開始日のお子さんの引き受け、委託解除日のお子さんの引継ぎ、の時間場所の調整をしました。出来るだけお子さんのタイムスケジュールに合わせられるように、時間の指定はせず調整をお願いしました。必要な物資や、体調等の注意点の確認と、預かる側の疑問点をこの時点で確認をさせて頂きました。基本電話のみの連絡調整です。

・交流(外出)

数日の短期間の委託でしたが、お引き受けする前週に、お子さんと遊ぶ時間を設けて頂きました。子どもにとってはお世話をしてくれる人、たくさん遊んでくれる人が頼りになる人になります。

・委託

委託開始日、今回は午前中お昼前の時間にお預かりしました。お預かりした後、公園でひとしきりお子さんと遊んで様子を見た後、家にもどってお昼を食べる流れで始まりました。

・委託解除

委託解除日、お子さんが帰る日は、午後のお昼寝後くらいの時間帯にお子さんの引継ぎをする時間を設定して頂きました。お昼ごはんを食べた後、ゆっくり休んだ後、送り出しました。

・まとめ

里親登録の研修資料に掲載されていた、<委託の流れ>に沿って委託がされました。今回の短期の委託では、チャイルドシートや衣類の貸し出し、オムツパンツなど消耗品の支給があり助かりました。

今回の短期委託で自分に心がけることを課しましたので、その振り返りを次回したいと思います。

・今回のレスパイト・ケアで心がけること

・予習をする。育児本を借りてきてお子さんの月齢のお世話と発達についてを確認する
・心のケアーをする
・心身の発達の具合を見てあげる
・たくさんほめてあげる!
・記録の整備をする


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