ニートにおすすめの本

フリーター家を買う
夢をかなえるゾウ

---

『フリーター家を買う』

そこそこいい大学を出て、新卒の会社は宗教じみた研修が嫌になり3ヶ月で退職。
その後は実家の脛を齧りながら少しの食費と自分が楽しく生きられるだけの生活費をアルバイトで稼ぎ
転職活動に本腰を入れることなく
自分は他の人とは違うとプライドだけは高く、家族に強くあたりコミュニケーションも取らない主人公。
職が決まらない焦りや
家族への罪悪感
考えること、考えなければいけないことを放棄して現実から逃げること

ニートになったことのある人なら誰しもが感じたことがあるであろう。

母親の精神病により明かされる真実。
自分がどれだけ親に気を配って来なかったか、姉の強さや母親の強さ、父親の不器用な愛
気づき、家を買うという目標の為に責任を持ち仕事を始める。

私が好きなところは主要主人公の性格が皆素敵なところ。

家族も会社の人も。

(↓好きな主人公について少し詳しく書きました)

騙されたと思って読んでみてほしいです
特に20代

上手く父親とコミュニケーションを取れないことに悩んでいる女性も、自分には優しく接してくれる母親がいる男性も

どの立場からでも学べることはあります。
ぜひ。

---

※余談
最後のお給料が振り込まれた。
離職票が届かず、失業申請ができない私は
今の貯金で12/20まで生きなければならない。

交際費9月〜10月で10万
今入ってる予定を多く見積もって日額計算したら
8万5千円くらい。

11月と12月はどうする、、、？

やばいなあ
削らなきゃいけないけど
削れるのないな😌

(人生で丸々自分に使えるのは最初で最後かもしれないのでボランティアとかに応募しまくっている為)