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ワーホリ期間終了


はじめから一年間いるつもりだったオーストラリアワーホリ🐨

7月末で幕を閉じることになりました。

3月半ばから7月末まで
短いようで、ありえないくらい濃い期間になった

目次
    ⑴ワーホリの期間について
    ⑵感想
    ⑶日本に帰ってからの目標


⑴ワーホリの期間について

シドニーにいた1ヶ月間、1年間どんな形になっても、オーストラリアに残ろうと思ってた
学生ビザの子が8ヶ月と言っていて、少ないなぁと思っていた。

メルボルンに移動してきて
毎日働いた
英語が通じない、聞き取れない、文化の違い、25歳での共同生活の難しさ、家族に馴染めない、気を遣われるし気を遣う生活
子供に"I hate you"と言われたり、
英語をバカにされたり、英語ではない意味のない言葉でわざと話しかけられたり、目が合うと毎回怒った顔を向けられたり
そんな中でも、子供たちや家族に好かれたいっていう思いからめげずに話しかけたり
同じ空間にいるようにしたりした

同時期に状況は改善しないながらも、
働いていたマッサージ店を2週間でクビになった。
今はもう笑い話だけど、当時は毎日泣いていたし本当にこの期間はきつかった。

この時はまだ『帰りたい』とは思っていても、『帰ろっかな』とは思っていなかった

そして、マッサージをクビになり収入源がなくなった私は
・レジュメ配りに戻る
・働く事をやめる
どちらかで考えていた

デミペアは、出費がないので(食費と家賃がかからない)
私はシドニーでも散財をしていないから
貯金はほぼ日本にいる時と変わらないくらいある。
だけど、デミペアの仕事だけをするのは
甘すぎると思っていた

※デミペア・・・住み込みで家事や子供の世話をする代わりに、宿代と食費がタダになるシステム。週に4日4時間のみなので、自分の時間がすごくある

そこで日本語教師の仕事に出会った
そこからは、毎日毎日授業をした。
デミペア×オンラインの仕事はとても相性が良く、ホストファミリーもマッサージをクビになった過去を知っているから(マッサージ店勤務時代はよくマッサージしてあげてた)
夜中の授業も快く許してくれていた

そして、
・レジュメ配りに戻る
・働く事をやめる
この二つの選択肢をやめ、今に至る

この時もまだ、今の家族と期間を延長して
ワーホリを過ごすと考えていた

状況が変わったのは、契約延長するかしないかを決める時。3つの理由から日本に帰国するという考えを視野に入れ始めた
①彼氏とのこと
②仕事のこと
③家族のこと

まず、彼氏のこと
ワーホリにおいて彼氏のことを考えることは一切していなかった。私がしたいようにするって思っていたし、それが当たり前だった
だけど、一時帰国する前に電話した時に
『2ヶ月死ぬほど長かった。帰ってきて』
何か言いたげな彼に私はかなりしつこく聞き出して出た言葉がこれだった
時間の流れるスピードが違うって事を理解したのと、寂しいとか帰ってきてとか言わなかったけど本当は思ってたんだなって反省した。

彼とは、結婚したいと強く思うくらい相性がいい
感覚や考え方、育ってきた環境など似ている所が多く、そして嫌なことや好きなことも似ている。

見た目や性格全てを考慮した上で
今まで出会った異性の中で、ずば抜けて素敵な人で理想そのものな彼氏。

私は今年26歳なので、結婚を考える歳になってきている。
結婚適齢期に近いからとかの理由で彼と結婚したいわけではなくて
本当にこの人とおじいちゃんおばあちゃんになっても隣で笑っていたいと思える人に巡り会えたのだ。

彼となら、どんなに辛い状況でも
楽しさを見出して暮らせる自信がある

話は戻るが、一時帰国からオーストラリアに帰ったら残り8ヶ月間遠距離恋愛することになる

恋愛はタイミングだよ

お母さんがよくこれを言ってくるけど
彼は最近、恵比寿で働き始めたばかりなので
8ヶ月も会えないと、気持ちが薄れて他の人を好きになってもおかしくないと思った
もし、私が延長を選択して彼と別れる未来があったら一生この時の選択を後悔するだろうなと思った


②仕事のこと
まず、デミペアの家族が旅行に行くことから急遽延長ができないと知らされた
そのため、他の家族のところへ行くという選択肢があったが
私の日本語教師の仕事は夜おそくまで授業をするので、子どもがいる家庭でそれが許される確率はとても低い
私は、日本語教師は必ず続けたいので、仕事の理解がある家族しかマッチできない。
探してもらうのもありだったけど、観光も行かずに毎日仕事してた私にとってはどこでやっても同じという感覚が大きく、それなら自分の好きな人たちのまわりで26歳を満喫したいと思って帰る決意をしたのもある。

もちろん、ワーホリは今しかできない
だけど、独身の友達が周りに多い、実家に住める、近くに友達がいる、この状況を楽しめるの今しかできない


③家族のこと
最後に家族のことについて
上記でも話したけど、みんな歳をとっている
他人の家族と英語の環境に身を置けるからの理由だけで住むより、好きな人たちの側でこの仕事をしたいと思ったことが大きい


⑵感想

長くなってしまったが、
後悔しない方はどっちか
すごくたくさん考えて、帰国するという決断に至った
今思うとこの4ヶ月は人生で一番頑張った時期だったし、吸収できるものはし尽くした自信がある。

そして、自分の天職に出会わせてくれたワーホリには感謝でいっぱいだし
やり切ったという満足感でいっぱいだ

心残りは
現地でクオッカワラビー見たかったことくらい

⑶日本に帰ってからの目標
🐨自分の幸せを追求していく
→幸せだと感じることを理解する、増やす
→適度に休憩をする
→自分の心に従う

🐨習慣を途切れさせない
→ジャーナリングでの日々の振り返り
→筋トレ
→世界のニュースに目を向ける
→朝一に家事をする
→外に必ず出る

🐨学び続ける
→英語
→韓国語
→最近の日本のニュース

オーストラリア人のように
映画の時間や、音楽を流しながら料理を作る時間、ビーチで何もしない時間
こうゆうのも忘れないようにしたい

20代でがむしゃらに働く
というのは私の20代のテーマだけど
息抜きもちゃんと覚えたい

いい塩梅を探しながら
人生を楽しんでほしい

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